ルクソール神殿の地図
バスの窓から見えた、修復中のスフィンクス参道。
本当に来年、カルナック神殿まで繋がるんでしょうか?
ルクソール神殿に到着。
駐車場の向こうにモスクと町並み。
スフィンクス参道。
カルナック神殿の方面です。
広い通りです。
スフィンクスがずら〜っと…
カルナック神殿のスフィンクスの頭部は羊でしたが、ルクソール神殿のスフィンクスの頭部は、人間です。
神殿の塔門。
第1塔門です。
オベリスクと左側の門。
座像はラムセス2世だそうです。

このオベリスク、「曲がって建っている」と言われていますが、それは目の錯覚で、本当は真っすぐ建っている、とモッちゃんは言っていました。

上部には戦車のレリーフ。
穴の中には鳥がいます。
オベリスクの左にある頭部。
多分ラムセス2世。
こちらの門の前にもオベリスクが建っていましたが、現在はパリのコンコルド広場に建っています。
オベリスクと引き換えにもらったのが、今は壊れているムハンマド・アリ・モスクのゴシック風時計です。
こっちのオベリスクは台座だけ。
うろ覚えなんですが〜…
モッちゃんの説明によると、2本のオベリスク、同じ大きさで作られていましたが、向かって左の方が大きい、と言われ、右側ものを少しだけ手前に出して、同じ大きさに見えるようにしたんだそうです。
ラムセス2世の座像。
台座にはハピ神のレリーフ。
神殿の奥の方の眺め。
列柱上部。
未開花タイプ。
ラムセス2世の中庭へ。
ラムセス2世の中庭の像は、全部ラムセス2世だそうです。
第1塔門の裏側。
上下エジプトの冠をつけた、ラムセス2世。
右の像の後ろの壁(おそらく第2塔門)の向こう側に、ツタンカーメン夫妻の像が隠れています。
ツタンカーメンとアンケセナーメンの像です。
大変仲の良かった夫婦だったらしいです。
この像は神殿においてあるので表向きはお澄まししていますが…
裏側にまわると、アンケセナーメンがツタンカーメンの肩に手をまわしています。
ラブラブな様子をこっそり表現してるんだそうです。
ツタンカーメンの向かいにある像。
聞いたかもしれないけど、誰の像だか忘れた…
列柱の間に戻って先へ進む。
奥に見えるのは、アメンへテプ3世の中庭。
アメンへテプ3世の中庭。
右側の列柱。
列柱室。
色が残っているけど、確かこれはコプト教徒があとから彩色したと説明されたと思う。
さらに奥へ。
ここは教会として使われていたそうで、レリーフの上に「最後の晩餐」が描かれています。
レリーフをつぶして描かれてしまっているので、復元は無理らしい。
世界最古の「最後の晩餐」だということです。
このドームみたいなものも、後から作られたそう。
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