ホテルへ戻り、ダッシュで荷造り。
お世話になったサクラトラベルのバス。
バスはベンツの時もあったり、いろいろでした。
空港へ向かう途中の、カイロの町並み。
見ての通り、信号がありません。どんなに混んでいる交差点でも信号はなく、みんな好き勝手に強引に横断します。(でもルクソールの交差点には信号があった)
人も車の間をぬって、強引に道路を渡ります。
あっちこっちに、モスクやらゴシック風の建設物やら、いろいろな建物があります。
マンションは、相変わらずごちゃっとしていて、廃墟みたいなものもありましたけど。
モスクのミナレット。
多分トルコ様式のもの。

バスはものすごく揺れました。

ガソリンスタンドだけど、CO-OPと書いてある。
生協?

そういえば、モッちゃんの携帯の着信は、アラビア語の歌のような感じのものだったんですけど、歌ではなくコーランの一説を、声のいいお坊さんが読み上げている着ボイスなんだそうです。
かかってくる人によって登録を替えているそう。
車中でムービー撮っている時には、その人から電話がかかってこなかったので、音声が取れませんでした。
残念。

カイロ空港が見えてきました。
少しだけスーパーに寄ってくれることになり、空港を通り過ぎて空港近くの24時間営業のスーパーへ。
20分間と短かったですが、ばらまき用のお菓子などを買いました。
日本にあるスーパーと変わらないです。
バーコードで、ピッっていうところもレジ袋も。
ツアーのみんなも、スーパーに行けて良かったみたいです。
何しろ、お土産買う時間が、あまりなかったからねぇ。
あっても値段交渉が必要とか。
最後にみんなで記念撮影。
チェックインしてから、免税店でステラビールとネフェルタリの石けんを買いました。
出国してからは、メイド・イン・エジプトのお菓子などは、ほとんど置いてなく、ブランド品やチョコレートなど、「国内で買うと高いけど海外だと安いわよね」という物がほとんどでした。
酒類は荷物検査の時に没収されるという噂があり、添乗員さんも実際に没収されたところを見た事があるそうです。「アバウトな国だから、だいたい大丈夫だけど、運悪く?真面目に仕事をしている役人にぶつかると、没収されるかもしれない」と言われました。だいたいはDuty Freeの袋にレシートと一緒に入れて、封を開けなければ大丈夫らしいですが、運が悪いと没収されてしまうことがあるそうです。
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