途中で見かけた荷物を運ぶラクダ。
ヤシの葉?バナナの葉?が、後ろに長く垂れ下がっていました。
陰に隠れて見えませんが、2頭で運んでます。
用水路。
至る所にゴミが周りに積まれた用水路がありました。
トイレは基本的に水洗みたいだけど、そのまま流しているんだろうなぁ…
緊急車両?
電話は123ってある。
いきなり現れた羊の群れ。
無人販売店かな?
メンフィス遺跡に到着。
右側にラムセス2世の像が展示されている建物があり、奥に行くとアラバスターのスフィンクス像があります。
ラムセス2世の像。
ラムセス2世がプタハ神殿の前に建てた像ですが、神殿はなくなりこの像だけが残されました。倒れている像の周りに建物を建てて、博物館にしたんだそうです。
体の右半分に比べて左半分の状態がひどいのは、ナイル川の水に浸かってしまったからだそうです。
かつてはこの場所まで氾濫して水が届いていました。
こちらはきれいに残っているのに…
こちら側は頭巾もなくなってぐちゃぐちゃです。
大きすぎて正面から顔を見ることができないです。
2階の通路から。
もともと2体あって、1つはカイロのラムセス広場にあったそうですが、現在修復中で、ギザ近くに完成予定の「大エジプト博物館」に展示される予定らしいです。
通路はこんな感じ。
記念撮影はここに立ってするのがいいらしい。
撮影スポットの反対側には窓があって、表が見えます。
お腹のベルトには短剣がさしてあります。
脇にはカルトゥーシュ。
反対側にも彫られています。
腕にも。
胸にも肩にも彫られてます。
足下にもレリーフがありますが、欠けちゃってます。
ネフェルタリ王妃でしょうかね〜?
反対側は、ヒエログリフです。
次は表へ。
さっき窓から見えた石像?たち。
アラバスターのスフィンクス。
1枚岩で作られたスフィンクスでは、ギザのスフィンクスの次に大きいそうです。
カルトゥーシュなどがないので、誰が作ったのかはわかりません。
顔も鼻もヒゲも残ってます。
ナイルの水につかったため、片側の状態が悪いです…。
こっち側はきれい。
鼻も高いです。
おしり。
このすり鉢みたいなものはなんでしょう?
モッちゃんは「賽銭箱だったんじゃないかと思う」と確か言っていたと思う。
一番奥のラムセス2世の像。
さっきの像と比べると、全然ハンサムじゃないんですけど。
ナイルの賜物でこんなになっちゃったのかな。
腕には彩色のあとが残ってます。
ヒエログリフが刻まれた石。
スフィンクスはこんな大きさです。
スフィンクスの脇にあった看板。
ラムセス2世の巨大像が展示されている、博物館の外観。
続いて階段ピラミッドへ移動します。
<<Back
Next >>