入り口を入ると階段が。 赤いポロシャツの方は、現地ガイドのムハンマドさん(=モハメッドさん、通称モッちゃん)です。
建設当時はヒエログリフが刻まれた化粧岩で覆われていて、とてもカラフルだったらしいが、後世の王様がひっぺはがして自分の建築物(モスクとか)を作るのに使ってしまったため、このような姿になってしまった。
頂上にはキャップストーンがついていたが、それもなくなってしまったため、本来の頂上の高さを示すための鉄柱が立っています。 避雷針でありません。 ←これはバスの車窓から撮った画像。
入り口まで上るのも大変。 中にはカメラを持っていけないので、モッちゃんと添乗員さんに預けて中へ。 結構な角度で上っていくので、大変。ペンライトなどで足下を照らした方が上りやすい。大回廊は思ったほどは高くなかったけど、奥の王の玄室の左の穴は、外まで延びている(が、途中で塞がれている)ので少し外気を感じました。 通路にはライトがありますが、王の玄室には明かりがないので、懐中電灯orペンライトがないと真っ暗です。入り口付近はカビ臭いですが、玄室はあまり臭いはなかったです。 涼しいですが湿気がすごく、団扇が重宝します。 王妃の間には入れませんでした。
ピラミッドの中に入った後は、ピラミッドが並んで写真が撮れるビュースポットへバスで移動。 こちらはストーンキャップの残っている、カフラー王のピラミッド。
乗るのに1ドル、降りるのに50ドル、などとボられる代名詞のようなラクダですが、リーズナブルに乗れて、結構遠くまで行ってくれました。
乗り降りするのにすごく傾くんですが、うまくゆっくり膝を折ってくれたので、大丈夫でした。 お尻が痛くなることもなく、結構乗り心地は良かったです。
エジプトのラクダは、全てヒトコブラクダなので、お土産でフタコブラクダのグッズを買ってはいけません。
触るとあったかくて、お餅みたいでした。 顔も可愛いんですが、臭いが(^^;) あと、そこら中に落とし物があるので、よそ見して歩くと踏んずけます。
ラクダ、ロバは、観光用・運搬手段として町中でも普通にいるのですが、ラクダは臭いで近くにいることがすぐわかります。
左側に「光と音のショー」の座席があります。
奥に小さな通路があり、そこからピラミッドへの参道が延びてます。
このあと、パピルス屋さんへ案内されました。