コム・オンボ神殿の地図
11:00にコム・オンボに到着。
桟橋から降りるとすぐに神殿。
本来の参道ではないところから入ることになるそうです。
クルーズ船だとすごく近いのですが、陸路でくると遠いそうです。
ナイル・スタイル号。
今にして思えば、唯一船体が見える時だったかも…。
塔門が見えてきました。
この神殿は入り口が2つになっている珍しいタイプ。
向かって右側がワニの神様セベク神用、左側がハロエリス(ホルスの土地名)神用の入り口。
塔門の上部。
塔門の左側のレリーフ。
鮮やかな色が残っています。
塔門の入り口の上部にも壁画が。
左側のハロエリス神の入り口から奥を眺める。(A)
さらに進んで、第1列柱室。(B)
第2列柱室への入り口。
第2列柱室へ入り、左側の列柱。(C)
ここにも水没した痕が…
列柱のレリーフ。
世界最古の暦、カレンダーだそうです。
右側の黒っぽい部分の上が1日、下が月末になっています。
通路の天井の壁画
お産のレリーフ。
座った状態の女性の下から、逆さになった赤ちゃんが出てきているところ。
必ず説明するポイントなのか、ご利益でもあるのか…
触られて真っ黒です。
ピラミッドもそうですが、積んだ石組みが崩れてこないのはなぜでしょう?
それは、石に溝を掘り、石同士でほぞを噛ませて固定しているからなんだそうです。
このみぞがほぞの跡。
ほぞの跡がいっぱいあります。
右奥に見えるのはナイロメーター。(F)
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