部屋に戻ると毛布がスワンの形に。
オレンジと白のタオルは、プール用だそうです。一応水着持っていったけど、結局入らなかった。
窓際に洗濯ものを干してありますが、室内だと乾きませんでした。窓を少し開けて日が当たるところにおいておくと乾きました。表にぶら下げるとすぐ乾きますが、風が強くて飛びそうなのと、船体がきれいではないので洗濯物がよごれます…。
洗濯は、洗うのはともかく絞るのが一苦労。水泳用の吸水の良いセームを持っていったんですが、それでも手が痛くなりました。疲れているところに洗濯は結構つらいので、洋服は持っていった方がいい感じ。靴下と汗まみれになったパーカーと値切ったストールだけ洗濯しました。ストールの洗濯水が信じられない色になったのは前述の通りです。
トイレと洗面所。
映っていませんが、左下にトイレットペーパー用のゴミ箱があります。
エジプトのトイレットペーパーは、紙の厚さといい、真ん中の芯の太さといい、台所用のキッチンペーパーそっくりです。
トイレットペーパーを持っていきましたが、外では使うことがなさそうなので、国産のペーパーなら溶けやすくて詰まらないんじゃないかと、付け替えて使っていました。便器の上の壁についているのが、流すボタン?です。大小で流れる量に差がありました。習慣で、つい紙をトイレ内に落としてしまい、詰まらないかとヒヤヒヤしながら流しましたが、詰まることはなかったです。
クルーズの間は食事の時はいつも船に戻っていたため、外でトイレに入ることがなく、「観光地の汚いトイレ」を体験することはありませんでした。
ドライヤーは掃除機のホースみたいな感じでしたが、吹き出し口が途中で外れてしまうようになり「ま、いっか」とそのまま使っていたら、添乗員さんに「言ってもらってかまわなかったのに」と後で言われました。
ドライヤーには150Vの、日本と同じタイプのコンセントが1つ付いていましたが、充電スピードが今ひとつだったので、C型コンセントの方を使いました。変圧器がなくても220Vで充電できるそうですが、一度に多くの電流が流れるため壊れやすいんだそうです。最近買った充電器なら変圧器付きなので、C型コンセントだけでOKです。
トイレの下の画像はバス。日本人向けの船だということで、お湯は溜められるようになっていましたが、溜めることはなかったです。シャワーは取り外せます。
水辺だからなのか、夜は少し寒くて、長袖に毛布をかけて寝ていました。
歯磨きは一応ミネラルウォーターで、歯ブラシは水道水ですすぎ、持っていったエタノールで消毒してました。
3階。正面の通路の右側に泊まった船室があります。
鍵を開けるのにコツがいって、慣れるまではすごく苦労しました…。
通りかかったスタッフを捕まえて、開けてもらったりもしました。
2階がロビー、1階が食堂、3〜4階が客室です。
休憩スペース。
水槽には熱帯魚がいました。
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