途中で見かけたオリエンタル・カーペットスクール。
こちらはサッカラ・カーペットスクール。
ピラミッドの券売所。たぶん。
バスの窓から見えた、階段ピラミッド。
宰相のイムホテプ(←ハムナプトラと同じ名前だ)が設計し、ジュセル王が建設した、世界最古のピラミッドだそうです。
ピラミッドに向かって左側にある、コンプレックスの中を通って、遺跡内に入ります。
左にちょっと見えているのが、上の写真のコンプレックスの端っこです。
その向こうに修復中の階段ピラミッドがあります。
屋根は元々あったものではないような気が…
入り口から奥方向の眺め。
真ん中くらいの場所から、入り口方向を振り返る。
水没したため、途中から色が変わってます。
出口付近に休憩所みたいな感じになっているスペースが。
ほとんどの列柱の上部がなくなっていますが、かつてはこんな感じになっていたそうです。
柱は円柱ではなく、壁から出っ張ったような楕円形になっています。
コンプレックスを抜けて、遺跡内へ出ました。
ピラミッドは修復中なのか、やぐらが組まれてました。
中には入らなかった(入れなかった?)です。

右側にもコンプレックスがあるんですが、写真がなかった…

ピラミッドを右手に、真っすぐ進むと、階段があります。
階段の上が「南の墓」のようです。
壁にあるコブラの装飾。
この下の奥底にお墓があるんだそうです。
上から覗いたところ。
遠方に屈折ピラミッドが霞んで見えました。
ラクダと馬。
多分観光用だと思います。
道を下って、ウセルカフ王のピラミッドの方面へ進みます。
右奥のがれきの山みたいなのが、ピラミッドです。
遠くに屈折ピラミッドが、ちっさーく見えます。
ここもお墓らしいです。
奥にちょっと見えるのが、ウセルカフ王のピラミッド。
お金が落ちてます。
ご利益があるわけではないようです…穴があるとお金を入れたくなるもんでしょうか?
左手にある建物。
この建物はなんだかわかりません。
さっきの穴のお墓の外観。
上の方に少し見えているのが、今下ってきた道。
ウセルカフ王のピラミッドには、化粧板が残ってます。
化粧板を横から見たところ。
表面はツルツル、金箔も貼られていてピカピカ、ヒエログリフに彩色…と、かつての姿を言われてもピンと来ませんでしたが、化粧板を実際に見ることができて、なんとなく感じがわかりました。
このピラミッドは、23年くらい前の地震で崩れてしまったんだそうです。
それまでは内部に入れたらしいです。
モッちゃんは残念ながら中に入ったことはない、と言ってました。
ヒエログリフが残っている所もあります。
側面。
化粧板っていうから、ベニヤのように貼付けてあるような感じに思っていたけど、前面に積まれた状態だったんですね…
なんだかよくわからない落書きが…
ハングル語みたいのものもあるけど、「さ」って、書いてない!?
午前11時過ぎくらいだったと思いますが、気温は46度くらい。
奥に見えている、屋根のある建築物が、入る時に通ったコンプレックス。
外側を歩いて入り口に戻ります。
途中にある、ピラミッドを作った人のお墓。
ヒエログリフが残っていたので、どういう人のお墓なのかがわかったそうです。
チケット売り場の駐車場の脇に、ナツメヤシがたくさん生えてました。
こうやって登って、実を収穫するそうです。
続いて、お昼を食べるためにレストランへ移動。
途中でサンダルを積んだ人を見かけました。
行商なのかなぁ…?
昼食を食べたレストラン。
ドームのような建物の中が、レストランです。
メニューは、タヒーナ、アエイシ、なすの炒め物、奥はなんだっけ?ピクルスか?
若いウエイターさん。
仕事をする上での英語(メニューの説明とか)はわかるみたいだけど、「How older you?」はわからなかったみたい。
ラマダン中のモッちゃんは、離れた席でコーランを読んでいました。
フライドポテト、ココナッツのまぜご飯、右のお肉は確かチキンだったと思うんだけど、スパイシーで美味しかった。
生のナツメヤシ。
ちょっとムッソリするような、歯にくっつくような感じがしました。
生でもすごく甘いです。
クルーズ船でお茶請けに出た、生のナツメヤシをシロップ漬けにしたものが、一番美味しかったです。
お店の中。
トイレに行きましたが、チップがいりました。
ウォシュレットのような管がでてたんですが、ちょうどう○こをするとその上に落ちる所に飛び出てるんですよね…
実際、水なんか出てくるんだろうか?

そして、そろそろお腹の調子がだいぶおかしくなってきたのもこの頃だったりする…。
普通に食べられて、変なものを食べたような腹痛(いわゆる「しぶり腹)はないんですが、短時間で体内を通り過ぎ、トイレに行きたくなるんです…。

帰国の準備のため、ホテルへ戻ります。

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