日: 2010年7月5日
観月ありさ/イッセー尾形「天使のわけまえ」は明日7/6からNHK総合で–フードスタイリストに飯島奈美
ドラマ「天使のわけまえ」は、NHK総合で明日7/6スタート。
(http://www.nhk.or.jp/drama/wakemae/)
くるみ(観月ありさ)は結婚を約束した和也(細川茂樹)に全財産を持ち逃げされた。新居は契約されておらず、仕事もやめたばかり。両親と縁薄く、田舎の祖父(大滝秀治)には頼れない。
呆然とするくるみを見かねて声をかけたのは、工事現場の交通誘導員のおっさん(イッセー尾形)だ。くるみは和也のために作った手製のおはぎをおっさんに渡す。ひとつつまんだおっさんの目に驚きと同時に大粒の涙が浮かぶ。ここから、孤独なくるみの再生の物語が始まった。
おはぎ→お弁当→料理教室→ホームパーティのケータリングと、わらしべ長者のように人と人との出会いに支えられ、「ごはん」を一生懸命作っているうちに、食で人生を切り開く手ごたえをつかんでいくくるみ。
一方、くるみの前に和也の息子、中2の康太(野村周平)が現れた。「なんで?!」とぼやきながらも行き場のない中学生を追い出すわけに行かず、一つ屋根の下に暮らし始める二人。思わぬ事態にぶつかり合いながら、寄る辺のない者同士、いつしか家族のようになっていく。しかし「必ず帰る」と言った和也の行方はようとしてつかめず…
ということで吉田紀子 脚本、観月ありさ 主演のドラマがスタート。
放送は明日2010.7/6から毎週火曜日 22:00〜22:43 NHK総合で。
本命・BShiでのリピートは7/9 18:00〜。毎週金曜日。
出演は観月ありさ、細川茂樹、ともさかりえ、西原亜希、佐藤祐基、野村周平、中村靖日、イッセー尾形、大滝秀治 ほか。
脚本は吉田紀子。
フードスタイリストで飯島奈美が参加している様なので、観てるとお腹が空くドラマになりそうな。
飯島奈美がクレジットされている作品は、普通の劇映画やドラマとしては不自然なくらい料理の過程にカット数や尺をとっている上に、レシピ本やCMみたいなクオリティのライティングや盛りつけがされていたりするって印象なんだけど、料理以外のシーンとのバランスがおかしくならないのかと、初見の時は観ていて心配になることが、、、(笑)
まぁ、そういうのは料理がキーになっている作品ばかりだから成立してるんだと思うけど。
ちなみに、CS衛星劇場では、7/14他に飯島奈美が参加している「南極料理人」をハイビジョン放送。
8月には「トイレット」公開記念として荻上直子監督作品の特集を放送。「かもめ食堂」と「めがね」もハイビジョン放送予定。
<関連>
・ほぼ日刊イトイ新聞 – LIFE – IIJIMA Nami’s homemade taste
(http://www.1101.com/life_iijima/index.html)
・「2クール」サブタイトルリスト
・松岡錠司/山下敦弘/飯島奈美「ドラマ「深夜食堂」いよいよ開店!営業直前スペシャル」は、今夜10/7深夜TBSで放送
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-10-07-1)
・「みうらじゅんのマイブームクッキング」は明日7/5からCS食と旅のフーディーズTVで
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-07-04-1)
・衛星劇場HDみるなら!スカパー!レンタルサービス おまかせHDプラン[PR]
「「踊る大捜査線」は、日本映画の何を変えたのか」一挙放送は明日7/6深夜 日本映画専門チャンネルで
「「踊る大捜査線」は、日本映画の何を変えたのか」一挙放送は、日本映画専門チャンネルで明日7/6他に放送。
(http://www.nihon-eiga.com/prog/003088_000.html)
1998年10月31日(土)「七人の侍」が公開されてから44年後。「エレキの若大将」が公開されてから33年後。劇場の聖地、有楽町「日劇」は一か月前に公開された「プライベート・ライアン」のポスターと重なって戦地のような光景が広がっていた。観客が徹夜で上映を待つ最後の光景。「踊る大捜査線 THE MOVIE」は、今から12年前に公開された。興行収入101億円(日本実写映画歴代興行収入4位)観客動員数700万人。いったい「踊る大捜査線 THE MOVIE」は日本映画の何を変えたのか-。「踊る」以前、以後を検証しながら、「踊る」が日本映画にもたらした功罪を説く。
先月末あたりから放送が始まっている10分番組「「踊る大捜査線」は、日本映画の何を変えたのか」全11回を一挙放送。
放送は明日2010.7/6 24:00〜26:00 CS日本映画専門チャンネルで。
現在予定されている一挙放送のリピートは以下のスケジュールで。
7/22 24:00〜
7/24 14:00〜
8/31 13:10〜
※各回の単発放送も多数リピート有り。
<出演>
#01 織田裕二(俳優)
#02 掛尾良夫(キネマ旬報映画総合研究所所長)
#03 佐藤忠男(日本映画学校 校長/映画評論家)
#04 飯田裕久(元警視庁捜査一課刑事/刑事監修・企画協力)
#05 樋口尚文(クリエイティブ・ディレクター/映画批評家)
#06 中野淳(「日経パソコン」編集長)
#07 名越康文(心理学者)
#08 荒井晴彦(脚本家/映画監督)
#09 白木緑(日本経済新聞社 記者)
#10 斉藤守彦(ジャーナリスト/アナリスト)
#11 亀山千広(映画プロデューサー/フジテレビ映画事業局 局長)」
〝「踊る」が日本映画にもたらした功罪を説く〟という事だけども、まぁ新作公開のタイミングなので基本的にはほめ倒す感じの話なのかなぁ?
ちなみに、今日7/5の「笑っていいとも!」は、テレフォンゲストに織田裕二が出演。
「踊る3」のPRで出演者が色んな番組に出てるけど、映画の続編モノにつきものな「前作を観ていない人でも楽しめます」的なコメントがほとんどなくて、ファン以外の人をまるで相手にしていない様な態度の宣伝が潔い(笑)
<関連>
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