「AV機器」カテゴリーの記事一覧

2021.05/12 18:11

Panasonic DIGA ディーガ DMR-BRZ1000の冷却ファンを交換したメモ

Panasonicのブルーレイレコーダ「DMR-BRZ1000」の冷却ファンを交換したのでメモ。

2014年11月に購入し、ウチではずっとメインのレコーダとして使用している「BRZ1000」の設置場所から、小さく「ビィーーーー」という異音が発生。
ヤバイ!HDDの寿命か!?とビビりつつ、レコーダを開腹。

電源ケーブルを挿して電源が入ると、起動時に「ビビビビィーーーー」と音が変化するので、やはり原因は回転系のパーツ。
ファンの近くから鳴っている雰囲気だけど断定までは至らず、ためしに冷却ファンのコネクタを抜いてみると、、、ビンゴ。静かになった。

2021-05-12-BRZ1000-FAN-1.JPG

原因がファンなら交換するだけで済むし、長期保証も一昨年に切れてるので、そこらへんの心配をする必要なく自力修理を決断。
まず、交換部品の調達をするためファンのラベルを調べると「NMB 1406KL-09W-S29」という型番だった。↓
2021-05-12-BRZ1000-FAN-2.JPG

同等品がPCパーツショップとか電子部品ショップで手に入るだろうと高を括ってたけど、7Vとそっち界隈ではあまり使われないらしい仕様のためか、その手の店ではまったく見つからず。

ディーガの対応品と謳われる製品がヤフオクやAmazon他で売られてはいるものの、中古の取り外し品な雰囲気を出しまくってたり、新品風でも日本語が怪しく海外からの発送となっていて、なかなかすぐ届く新品が見つからず。
購入店経由で補修部品として取り寄せが出来るかもしんないけど、連休入りたてですぐには届かなそうなので選択肢から除外。高そうだし。

ディーガは冷却ファンの動作を監視していて、ファンが止まると製品保護のためレコーダの電源を落とす様になっているそうで、たかがファンとバカには出来ないので、今回は新品を謳い、かつ、早く届く出品者を選んで購入した。

で、壊れかけのファン(左)と、届いたファン(右)。↓ ※写真手ブレた!
新品、、、かぁ?って疑いたくなるファン本体とコードの汚れ具合。
そして熱収縮チューブの付き方も元々ついてたのとは違うけど、まぁ型番は同じ。
この位のサイズのファンだと普通なら300円も出せば買えるだろうけど、今回買った出品者で1500円チョイ、高い所だと2500円前後と、完全に足もと見られとります。
2021-05-12-BRZ1000-FAN-3.JPG


交換した。↓新しいやつはコードがちょい短くてピンピンに張っちゃうのが気になるけど、まぁどうにか接続。
2021-05-12-BRZ1000-FAN-4.JPG

早速電源を入れると、気になる異音もなく回転を始めた。

ということで修理は完了。

Panasonicの公式サイト:修理診断ナビで修理見積もり(https://www.panasonic.com/jp/support/consumer/repair/price.html)をすると、税込8,000円程度が目安とのことなので、まぁそれに比べれば安く直って良かった。


続きを読む
2017.01/13 12:56

Panasonic ディーガ/DIGA DMR-UBZ1020を買ってみたので記念写真[4K][Ultra HDブルーレイ]

前回購入したレコーダ「DMR-BRZ1000」から約2年が経ったので、そろそろ新しいレコーダでも買ってみるか。と、昨年暮れから検討を開始し、ようやく購入。

自分の選び方としては、その時買える最多チューナ搭載の最小HDDモデルを狙って買っていってるんだけども、今回は、全録モデルの低価格化と、最多チューナ機として6チューナモデルが登場したことで、以前とは少し事情が変わってきた。ちなみに今回レコーダに割ける予算は6〜7万円。

「もう、いいかげん全録買えよ」という悪魔の囁きも有るには有ったけども、やはり録画廃人化と、全録の安心感がある故に残し逃すケースが絶対出てくる(しかも録画可能日数が心細い廉価機種では)という不安もあるので、今回も選択肢から除外。

そして、最多チューナ機という意味では、6チューナ機の「DMR-BRG2020」も登場したけども、AVC圧縮での録画を常用している自分としては、必ず録画はDRでAVCは後変換となってしまう制限と、そもそも6本同時録画って、HDDのスピード的には大丈夫なわけ?特に残容量が少なくなってきた場合、書き込み間に合わなくてコマ落ちとかノイズとか出たりしない??絶対??という不安が残ったので、魅力は強かったけどもコレも除外。(まぁ3チューナ機でもDRとAVC並行で録画してるんだろうから、DR6本でも問題は無いんだろうけど)

で、値段的にも買いやすいBRZ1000の後継機の「DMR-BRZ1020」も検討したけども、そろそろ4Kの準備くらいはしといた方が良いかなぁ?というユルい考えで「DMR-UBZ1020」に決定した。4Kテレビ持ってないけど。

まぁ、「シン・ゴジラ」もUHD BD付きのBOXを予約しちゃったし、UBZ1020だと「インデペンデンス・デイ&〜:リサージェンス」セットと、「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」もしくは「アクセル・ワールド-インフィニット・バースト-」のUHD BDソフトが貰えるというパナのキャンペーンがあったので、コレもUBZ1020を選んだ決め手のひとつ。


↓というわけで、買ってみた。箱。
2017-01-13-DMR-UBZ1020-1.JPG

↓開梱。
2017-01-13-DMR-UBZ1020-2.JPG

↓フロントパネルは、広告写真の印象と違い、パッと見は平面みたい。
2017-01-13-DMR-UBZ1020-3.JPG

↓フロントパネルを開けたところ。ボタン類はなにも無し。
2017-01-13-DMR-UBZ1020-4.JPG

↓背面端子。アナログ入出力は完全撤廃。廉価機種にもかかわらずHDMIが2系統なのは嬉しい(音声専用HDMI端子の方も2Kなら映像出力可能)。
2017-01-13-DMR-UBZ1020-5.JPG

↓リモコン。今どきの機種らしく「Netflix」ボタンを装備。
2017-01-13-DMR-UBZ1020-6.JPG

↓設置した。DMR-BRZ1000は廉価機なのにハーフミラーパネルで表示が見にい。今回のUBZ1020はブラックになって見やすくなるかと思ったけど、スモークが濃すぎてやはり表示が暗いという、、、。AV的には暗い方が良いってのは分かるんだけど、それはディマーで対応してもらって、もうちょいスモーク薄めが良かったなぁ。
2017-01-13-DMR-UBZ1020-7.JPG

その他、数日使ってみて気になった点や感じたことを箇条書きメモ。

・CATVのSTBやスカパー!プレミアムからのLANダビングが等速になった。(BRZ1000では3倍速程度のスピードが出ていた)※設定の見直しで速度上がる?

・BRZ1000ではLANダビングした番組のタイトルや番組概要等の情報が、番組開始後1分以降の情報になっていたが、UBZ1020は番組最初の情報となってしまう。(頭切れ予防のためSTBでー1分録画をした場合、ダビング開始直後の番組名になってしまう。)

・番組一覧の「まとめ表示」が、最新の番組にまとまる様になってしまった。※過去機種では最古の番組にまとまる

・タイムワープ機能は健在。※タイムワープボタン付きのリモコンを使えば動作する。

<関連>
・Panasonic DMR-BRZ1000を買ってみたので記念写真–パナソニック ブルーレイレコーダーDIGA
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-12-01-7
・Panasonic スマートディーガ/DIGA DMR-BZT720を1カ月ほど使ってみた感想メモ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-06-04-1
・Panasonic スマートディーガ/DIGA DMR-BZT720を買ってみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-04-26-2
・パナソニック DMR-BWT1000を買ってみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-07-14-3
・ソニー「BDZ-RX50」を10日ほど使ってみた感想メモ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-17
・スカパーHD!のレンタルチューナーが届いた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-08
・スカパー!HD録画用に、ソニー BDZ-RX50を買ってみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-05-2
・スカパー!HD DVR「Panasonic TZ-WR320P」を2週間ほど使ってみたメモ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-12-07-3
・スカパー!HD DVR「Panasonic TZ-WR320P」が届いたー♪
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-11-25-3

続きを読む
2014.09/02 8:02

小池一夫がゲストの「探検バクモン▽襲来!マンガ界の巨人」は明日9/3夜 NHK総合で

探検バクモン「襲来!マンガ界の巨人」はNHK総合で明日9/3放送。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/

襲来!日本マンガ界の巨人・小池一夫。ヒットの極意を大公開!育てた弟子は高橋留美子・堀井雄二など超一流クリエーター!

マンガの歴史を変えたキャラクター創作術に迫る!



日本マンガ界の巨人の脳内探検!マンガ原作者・小池一夫が教壇に立つクリエーター養成学校に、爆笑問題が体験入学!

まずは作品展示室で知られざる原作の秘伝が大公開!小池の脳内設計図には驚きの秘術が隠されていた!その極意は“キャラクターを起(た)てろ!”。実は小池流キャラ創作術は数多くの弟子たちに継承されている。超一流マンガ家の「うる星やつら」高橋留美子・「北斗の拳」原哲夫・「バキ」板垣恵介、さらには伝説のゲームクリエーターの「ドラクエ」堀井雄二まで!当時、無名の若者だった“巨匠たちの青の時代”に、どんな創作術が教えられたのか?原稿を破られ涙した弟子たちの習作ウラ話や、30年以上前の貴重な秘蔵映像やお宝雑誌など満載。日本マンガ界の歴史を変えた秘密がついに明かされる!

そんな伝説の巨人・小池による特別講義が開講!未来のマンガ界を担う若者たちと一緒に爆笑問題もガチ参戦。太田・田中のつくるキャラクターに小池の厳しき審判が下される。太田もビックリのキャラ創作テクニックとは?

名作映画や日本を代表する時代劇マンガなどキャラ作りの神髄を徹底的に語り合う!

ということで、小池一夫が「探検バクモン」に。


放送は明日2014.9/3 22:55~23:20 NHK総合で。

現在予定されているリピート放送は、9/5 26:00~、9/9 16:30~の2回。


司会:爆笑問題(太田光・田中裕二)
ゲスト:小池一夫(漫画原作者・作家)
語り:木村昴


番宣を見た感じ、小池一夫が教えている大阪エンタテインメントデザイン専門学校を主に取材しているみたい。


このほか、9月の気になる番組はこちら↓
・2014年09月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-08-26-1
録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧

続きを読む