月別: 2009年10月

明日10/7、フジテレビで「内村・田中の知られざるハウツー世界正しい空の飛び方」という番組が放送される模様。
（http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/091007tobikata/index.html）

　知られざるハウツーワールド「正しい空の飛び方」の所長・内村光良と助手の田中直樹が、万人受けはしないがきっといつかは役に立つハウツーを紹介していく、深夜のスペシャル番組。 　スタジオにはそんな知られざるハウツー好きのパネラーゲスト、伊吹吾郎、有吉弘行、ナイツ、臼田あさ美、齋藤孝が登場。皆、かなり的の狭いマニアックなハウツーを知りたがっている様子…。



　まずは、「本当は教えたくない視聴者の心を掴むラ・テ欄の書き方」。ラ・テ欄とは新聞のテレビ欄のこと。番組のプロデューサーが頭を捻って、いかに視聴者が見たくなる内容を狭いラ・テ欄に詰め込むか?を日々考えている。そこで、スタジオの皆でこの番組のラ・テ欄を考えてみる!放送当日のラ・テ欄を見ると、もしかしたら出演者が考えた文章が載っているかもしれない!?さて誰のラ・テ欄が一番視聴者の心を掴むのか!?



　他にも、「コンビニで出来る本格フレンチの作り方」を紹介し、実際にスタジオで試食。 　さらに、「ボウリングで両端にピンが残った時の倒し方」「フジテレビ球体の洗い方」「上品な鼻のほり方」など狭いハウツーものばかり! 　スタジオではパネラーだけが知っているハウツーを紹介してもらう「私だけのハウツー」コーナーも!

ということで、いかにも改変期という感じの番組が。

司会は内村光良と田中直樹。
パネラーゲストとして伊吹吾郎、齋藤孝、有吉弘行、ナイツ、臼田あさ美が出演する模様。

放送は明日2009.10/7　24：55〜25：55　フジテレビで。


「本当は教えたくない視聴者の心を掴むラ・テ欄の書き方」なんてハウツーも有るようだけども、2、3日前まで番組概要に書かれていた企画が、いざ放送されてみたらやらないじゃん！みたいな事はチト勘弁して欲しかったり。
あと、アレな番組はフィルタリングのため番組概要に「○○で○○激怒！」とか「○○号泣！」みたいな単語を盛り込むのを止めないで欲しいところ。


＜関連＞
・BPO／放送倫理・番組向上機構
　（http://www.bpo.gr.jp/）

ロバート・レッドフォード、リヴァー・フェニックス出演の「スニーカーズ」は明日10/6他スターチャンネルでハイビジョン放送。
（http://www.star-ch.jp/channel/detail.php?movie_id=1284&channel_id=1,2,3,4,5,6）

天才ハッカー集団“スニーカーズ”と彼らを罠にかけようとする一味との戦いを描いた犯罪サスペンス。監督は『トータル・フィアーズ』のフィル・アルデン・ロビンソン。出演は『大いなる陰謀』のロバート・レッドフォードと『スタンド・バイ・ミー』のリヴァー・フェニックス。



【ストーリー】１９６９年、大学生コズモとビショップは政府機関のコンピュータヘの侵入に成功するが、コズモは逮捕され、ビショップは命からがら逃走する。それから２５年後、ビショップはサンフランシスコでハイテク・エキスパート集団“スニーカーズ”を結成していた。ある日、ビショップのもとにＮＳＡ（国家安全保障局）の役人から数学者ジャック博士の開発した超高性能の暗号解読機“ブラックボックス”を盗み出す仕事を依頼される。引き受けたスニーカーズはまんまと解読機を盗み出すことに成功。しかし、その仕事の本当の依頼主はＮＳＡではなく、獄中で死んだと思われていたコズモだった…。

放送は明日2009.10/6　12：00〜14：10　スターチャンネルで。
現在予定されているリピート放送は、10/12　25：00〜、10/17　朝06：40〜の2回。

この作品はタイトルとハッカー物ということくらいしか知らなかったんだけども、解説を読んだら1969年に政府機関のコンピュータヘ侵入するという設定が盛り込まれてたりして、どんな描写なのかは分かんないけどもなかなか興味深いものが。
レビューなんかでの評判はまずまずみたいなので、一応観とこう。

＜スニーカーズ：予告編＞



なお、WOWOWでは10/29に「ウォー・ゲーム」とその続編「ウォー・ゲーム　ザ・デッド・コード」をハイビジョン放送。
続編の方は劇場公開してもらえなかったそうで、かなり不安ですなぁ、、、（笑）

＜ウォー・ゲーム　ザ・デッド・コード：予告編＞


＜関連＞
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「特別ドラマ企画　誰かが嘘をついている〜有罪率99％　家族はあなたを信じてくれますか？〜」は明日10/6放送。
（http://wwwz.fujitv.co.jp/dareuso/index.html）

番組概要

社会現象の痴漢裁判有罪率99%家族はアナタを信じてくれますか?アナタは家族を信じていますか?主演水谷豊が冤罪事件を家族と共に闘うサラリーマン役で熱演!



番組詳細

　佐藤敏昭(水谷豊)は妻と2人の子どもを持ち、時計会社に勤める普通のサラリーマン。ある朝、満員電車から降りると、「痴漢、しましたよね?」と女子高生・持田舞(佐津川愛美)に袖を掴まれる。敏昭はそのまま駅員室に連れて行かれ、会社にも家族にも連絡できないまま警察に拘留される。

　警察から連絡を受け茫然自失の妻・美羽(宮崎美子)は、就職活動中の長男・貴浩(手越祐也)と高校生の長女・由香(谷村美月)には、父についてとりあえず急な出張と説明する。友人の山崎弁護士(モト冬樹)が敏昭の面会にやってきたが、「ここから出たいなら否認はするな」と言われる。会社の阿藤(浅野和之)と三浦(山本未來)も敏昭を訪ね、10日間の勾留期間で出られるなら何とかフォローするから罪を認めるよう説得される。 佐藤家には刑事が家宅捜査に入っていた。自宅にいた貴浩は驚いて母に詰め寄る。やむなく事実を説明する美羽。しかし年頃の由香には言えずにいた。

　敏昭は無実を訴え続け保釈は却下された。美羽が新しい弁護士・鬼塚(平田満)を連れてきた。鬼塚は、自宅で美羽と貴浩に裁判にかかる費用や、会社によっては退職に追い込まれる場合もあることなどを説明した。そこへ由香が帰宅し、父の事実を知ってしまう。就職活動中の貴浩は、長年勤め上げた会社でもそんな冷たいものなのかと思い知らされる。

　敏昭が捕まってから約3カ月後…いよいよ初公判が始まった。

ということで、水谷豊が痴漢の濡れ衣を着せられるサラリーマン役に。
自分的にはどっちかというと、水谷豊はレギュラー物で印象に残る口癖のある役よりも「青春の殺人者」とか「逃がれの街」あたりの単発作品の役の方が好きだったりするので、今回のドラマはちょっと期待。

放送は明日2009.10/6　21：00〜23：08　フジテレビで。

出演は水谷豊、宮崎美子、手越祐也、谷村美月、荒川良々、佐津川愛美、カンニング竹山、黒川芽以、山中崇史、加藤歩(ザブングル)、安齋肇、村松利史、山本未來、モト冬樹、浅野和之、平田満、ほか
演出は宮本理江子だそうで。ほう。


それから、水谷豊といえば、市川崑「幸福」の発売まであと1ヶ月！　やっと観られる！