日: 2009年10月30日

アニメ
2009.10/30 13:21

「茄子 アンダルシアの夏」「茄子 スーツケースの渡り鳥」は明日10/31 BShiで連続放送

「茄子 アンダルシアの夏」「茄子 スーツケースの渡り鳥」は、明日10/31 BShiで2作品連続放送。
http://www.nhk.or.jp/bs/bsanime/

●「茄子 アンダルシアの夏」



宮崎駿監督作品でアニメーターとして活躍してきた高坂希太郎が監督を務め、黒田硫黄原作の漫画「茄子」の一編を映像化した自転車アニメの決定版!



宮崎駿監督作品でアニメーターとして活躍してきた高坂希太郎の監督で、黒田硫黄原作の漫画「茄子」の一編をアニメ化。舞台は、スペインのアンダルシア地方。そこで世界三大自転車レースの一つ「ブエルタ・ア・エスパーニャ」が開かれていた。シーズンの勝利に恵まれないペペは、レースの最中に解雇を言い渡されてしまう。そして、生まれ育った村にさしかかると、なんと実の兄とかつての自分の恋人の結婚式が行われていた…。





●「茄子 スーツケースの渡り鳥」



「茄子 アンダルシアの夏」の続編。チーム・パオパオはジャパンカップ参戦のため、日本にやって来た。果たして、今回のレースの行方は!?



「茄子 アンダルシアの夏」の続編。今回の舞台は、日本。ジャパンカップに参戦するために日本にやってきたチーム「パオパオビール」。チームの中心人物ぺぺのチームメートのチョッチは、同郷の先輩で国民的英雄マルコの自殺で、レーサーとしての生活に疑問を感じて引退を考えていた…。マルコの死の悲しみを誰もが胸に秘めながら、レースへと臨む。果たして、チーム・パオパオのレースの行方は? 勝者は誰なのか?

ということで、昨年のWOWOWに続いて今年も放送。
以前にもBShiでは「アンダルシアの夏」の方をやったことがあるはずだけども、「スーツケースの渡り鳥」はBShi初ですな。

放送は明日2009.10/31 NHK BShiで。
各作品の放送スケジュールは以下の通り。

23:30〜24:15 茄子 アンダルシアの夏
24:15〜25:10 茄子 スーツケースの渡り鳥

この作品は劇場に観に行ったけど、その当時はまだ全国的なブレイクには至ってなかった大泉洋が意外と上手くて映画の頭の方はプロの声優だと思って聴いてたなぁ。小池栄子はその逆で大変なことになってたけど(笑)


<「茄子 アンダルシアの夏」予告編>


<「茄子 スーツケースの渡り鳥」予告編(TAF版)>




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映画
2009.10/30 12:48

[eiga.com]水谷豊20代の作品、市川崑監督による「幸福」DVD化に胸いっぱい…<追記>

eiga.comが「水谷豊20代の作品、市川崑監督による「幸福」DVD化に胸いっぱい…」という記事を掲載していた。
http://eiga.com/buzz/20091030/4

[eiga.com 映画ニュース] 1981年に劇場公開されたまま、長らくソフト化されてこなかった故市川崑監督後期の名作「幸福」のブルーレイ・DVDの発売記念試写会が10月29日、東京・スペースFS汐留で行われ、主演を務めた水谷豊と河井真也プロデューサーが舞台挨拶に立った。

マイクを握ったまま言葉が出てこなかった水谷は、絞り出すように「まさかこの日が来るとは……」と感慨無量の面持ち。そして、「ずっと眠ったままの作品だと思っていましたから、言葉では言えないくらいうれしい」と話し、市川監督との唯一のコラボレーション企画を懐かしんだ。

河井プロデューサーは、ソフト化が困難だった理由を「『87分署』のエド・マクベイン原作で、当時ソフト化を想定していなかったために再契約が必要でした。特殊な方法(銀残しの一種)でフィルムを焼いていたことも問題だったと思います」と経緯を説明。今回のソフト化に当たっては、モノクロでもカラーでもない独特の色彩を忠実に再現するのに半年間を費やしたことも明かした。

水谷にとっては初の父親役として臨んだ役どころだけに、「独身なのに父親に見えるだろうか? と心配していました」と述懐。すると、同作で子役として共演した黒田留以(るい)さんが、サプライズゲストとして登場。現在は会社員の黒田さんは、同試写会に普通に応募したところ関係者が気づいたそうで、水谷も懐かしさに顔をほころばせていた。

そして、「僕の20代最後の作品ですと、これでやっと胸を張って言えます。『ミィタニちゃんには色気のある俳優になってほしい』と市川監督に言われたんです。また一緒にお仕事をしたいと……それは結局かなわなかったのですが、監督は『どんどん良くなっているな』と最後までずっと見ていてくれたらしいんです。こうして(演技できるようにして)くれたのは監督の作品の力。本当に感謝しています」と偲んだ。

ということで、昨日、汐留で行われたイベントの様子が記事になっていた。
ソフト化と放送が出来ない理由は色々憶測されていたみたいだけども、コレを読む限り原作者絡みだったという事みたいですな。

で、当時の子役の人が試写会に普通に応募してきて、それに関係者が気がついたというのもスゲエ(笑)



それにしても、いつの間にかもうあと4日で日専放送、5日でBD発売なのか、、、オッサンになると時の流れが早いぜ、、、(´ヘ`;)


<2009.10/30 18:03追記>
マイコミにも記事が。こちらはその子役だった人の写真付き。
・マイコミジャーナル:水谷豊、市川崑監督から色気を指導–映画『幸福』DVD化に「すごく嬉しい」
 (http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/30/057/index.html


<関連>
・市川崑/水谷豊「幸福」がハイブリッドブルーレイ化されるようだ
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-07-11
・市川崑「おとうと」(ニュープリント銀残し版)は明日10/22昼 BS2で
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-10-21
・ブルーレイ新譜–「熱中時代」/「前略おふくろ様」など「名作ドラマBDシリーズ」の第2弾をバップがリリース
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-10-28


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