日: 2009年9月17日
Apple Trailersがマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画「This Is It」のHDサイズ予告編を公開していた
Apple Trailersが、マイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画「This Is It」予告編の配信を開始していた。
(http://www.apple.com/trailers/sony_pictures/michaeljacksonsthisisit/)
普通サイズの予告編は映画の公式サイト(www.thisisit-movie.com)などでも配信中。
いざ予告を見てしまうと、劇場に観に行きたくなりますな。
あくまでもドキュメンタリーなので、楽曲がフルコーラスで聴けるか?ってのはあまり期待しちゃいけないんだろうけども、聴き慣れた曲を音の良い映画館で聴くのがまた良いんだよなぁ。
<関連>
・ブルーレイ/DVD「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の発売が決定した模様
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-30)
大林宣彦/南原清隆/永作博美「その日のまえに」ハイビジョン放送は明日9/18 WOWOWで
大林宣彦 監督、南原清隆/永作博美 主演の「その日のまえに」WOWOWハイビジョン放送は、明日9/18。
(http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021513001/index.php)
“涙が止まらず、通勤電車では読めない”と評判になった人気作家・重松清の同名連作短編集を、大林宣彦監督が、彼ならではのノスタルジックな切なさモード全開で映画化。余命を宣告されたヒロインを「人のセックスを笑うな」の永作博美が、また、そんな彼女を懸命に支える夫を、ナンチャンこと南原清隆が爽やかに演じ、観客の共感と感涙を誘うほか、宮沢賢治の名詩「永訣の朝」をくちずさむ謎めいた少女を原田夏希が印象的に好演。主題歌を歌うのは、宮沢賢治の童話からそのバンド名が採られた、人気バンドのクラムボン。
放送は明日2009.9/18 24:40〜27:05 WOWOWで。
リピートは10/28 朝10:00からで、こちらもハイビジョン放送。
監督:大林宣彦、脚本:市川森一。
出演は南原清隆、永作博美、筧利夫、今井雅之、勝野雅奈恵、原田夏希、峰岸徹ほか
<『その日のまえに』予告編>
なお、CS 日本映画専門チャンネルでは、大林宣彦監督の映画「転校生 さよなら あなた」、NHK 「朗読紀行 にっぽんの名作/忍ぶ川」を10月に放送予定。
<関連>
・NHK「朗読紀行 にっぽんの名作」シリーズ作品リスト
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-04-02-2)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
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・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
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[AV Watch]初代「ゴジラ」など、東宝特撮がBlu-rayで続々復活-レストア担当者が語る“映画人の熱意”とは
AV Watchが「初代「ゴジラ」など、東宝特撮がBlu-rayで続々復活-レストア担当者が語る“映画人の熱意”とは」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20090917_315498.html)
過去の名画がBDで楽しめるのはAVファンにとって嬉しい事だが、気になるのはクオリティ。BD版の発売にあたっては、新たに作成したハイビジョン・マスターを使用しているという。しかし、初代「ゴジラ」(’54年)など、50年以上前に作られた作品も含まれており、BDでどこまでの画質が楽しめるのか疑問に思っている人も多いだろう。
そこで、テレシネやレストア処理を担当した東京現像所に赴き、テレシネ作業や、ゴミ・傷修復などのレストア作業を担当したスタッフの方にインタビューを実施。さらに、発売前にBDのサンプル版を視聴することができたため、そのクオリティをチェックしてみたい。
ということで、東現のテレシネ担当とレストア担当の人に、BD版「ゴジラ」のレストアプロセスの事を訊いたインタビュー記事が。
編集部:ちなみに、東京現像所さんで、古い作品のBD化は今回が初めてになるのでしょうか?
村田:旧作のBD化は初めてなのですが、2年ほど前から放送用には何百本と手掛けています。そういう意味ではハイビジョン用のレストアのノウハウは蓄積されていました。今回はパッケージ用ということで、レストアも最高レベルを適用しています。
そのため、メンバーの中にはDVD用、放送用、BD用と、同じ作品のレストアが3回目だという人もいます。経験があるので修正の仕方も心得ており、逆に経験があるので「次のカットは慣れてるからお前がやれ」と振られることもあります(笑)。
実は以前、放送用のレストアを担当したのが東京現像所だと知っているファンの方が、BD化が発表された後に、こちらに電話をかけてきて「BD用のレストアも東京現像所さんが担当されるんですか?」と確認されたことがあります。メンバーに話すと、“ファンの方々に自分の仕事を見られている”という緊張感に、皆が身が引き締めていました。
と、これが直接「ゴジラ」の事を指しているのかどうかは今ひとつハッキリしないものの、新たにBD用のレストアが施されているような感じですな。
日専のハイビジョン放送は、確かに自分がこれまで観た事のある「ゴジラ」の中では、もっとも高画質だったとは言えると思うけども、「やはりこの辺が限界か」と思ってしまったことも事実なので、BD版の画質を観てみたいところですな。