月別: 2011年2月

映画
2011.02/24 11:24

「プレシャス」は明日2/25夜 WOWOWでハイビジョン放送

「プレシャス」はWOWOWで明日2/25夜ほかハイビジョン放送。
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/022313001/index.php

1987年ニューヨーク、家庭に恵まれないアフリカ系の少女プレシャスは、ある教師と出会って人生を再出発しようとするが……。第82回アカデミー賞で2部門を受賞した感動作!



解説

詩人・作家のサファイアが、ニューヨークのハーレムで教師などをした頃の体験に基づく小説を映画化。創作ながら、大都市に住むアフリカ系米国人が置かれたリアルな状況を、ヒロインの少女プレシャスを通じて見つめるが、それにしてもショッキングな青春像。虐待、レイプなどの惨い現実と、そこから逃避を願うプレシャスの夢のシーンが印象的なコントラストを醸す。プレシャス役はオーディションで選ばれた新人G・シディベ。その母親役を熱演したモニークは各映画賞の助演女優賞を独占した。M・キャリー、L・クラヴィッツが特別出演!



ストーリー

1987年、ハーレム。16歳のプレシャスは“貴い”という名前とは裏腹に、過酷な毎日を送っている。いずれも父親によるレイプが原因で2度目の妊娠。さらに母親メアリーによる暴力、極度の肥満体型、満足に読み書きも出来ない学力が苦しい生活に拍車をかける。妊娠を理由に高校を停学になったプレシャスはフリー・スクールに転校するが、そこで若い女性教師レインから励まされ、読み書きを覚え、ようやく希望の光が見えてくるが……。


放送は明日2011.2/25 22:00〜23:53 WOWOWで。

現在予定されているリピート放送は、3/2 26:30から。

監督:リー・ダニエルズ
出演:ガボレイ・シディベ、モニーク、ポーラ・パットン、マライア・キャリー、レニー・クラヴィッツ

<「プレシャス」予告編>
<br/><a href="http://video.jp.msn.com/watch/video/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B9-%E4%BA%88%E5%91%8A%E7%B7%A8/1mtci5m8?src=v5:embed:&#038;fg=sharenoembed" target="_new"title="プレシャス 予告編" rel="noopener noreferrer nofollow" class="external external_icon">ビデオ: プレシャス 予告編</a>
重い、、、。
予告だけでめげそうになりますな。
ヘビーな映画は嫌いじゃないけど。

WOWOW
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ドラマ
2011.02/24 10:54

松尾スズキ/常盤貴子–岡本太郎生誕100年企画「TAROの塔」は明日2/25からBShiで

土曜ドラマ「TAROの塔」はBShiで明日2/25スタート。
http://www.nhk.or.jp/dodra/taro/

「人類の進歩なんかくそくらえ!」。昭和42年、「大阪万博」のプロデューサーに就任した岡本太郎(松尾スズキ)は真っ向からテーマに異を唱え、一大国家イベントと戦う決意を表明。それは、太郎をはぐくんだ岡本家の反骨精神でもあった。歌人の母・かの子(寺島しのぶ)、漫画家の父・一平(田辺誠一)、養子である秘書・敏子(常盤貴子)の4人が織り成す破天荒な家族もようを軸に「太陽の塔」をつくるまでの太郎の戦いを描く。

あらすじによれば、「太陽の塔」が完成するまでをドラマ化した作品とのこと。


BShiでの先行放送は、
明日2011.2/25から毎週金曜日 18:50〜19:45。

地上波NHK総合での放送は、
明後日2/26から毎週土曜日 21:00〜21:55。


脚本:大森寿美男
演出:梛川善郎、福井充広
出演は松尾スズキ、常盤貴子、田辺誠一、濱田岳、山崎一、正名僕蔵、カンニング竹山、藤木孝、大鷹明良、畠中洋、高澤父母道、成宮寛貴、西田敏行、山中崇、佐藤祐四、及川水生来、安田陽子、森戸宏明、鬼頭真也、名取将、長瀬眞承、阿部考将、辻本紘大、谷口優人、粕川海斗、平田満、余貴美子、小日向文世、寺島しのぶ ほか。舞台出身の人が多い感じですな。


なお、明日2/25 13:05〜13:55 NHK総合で放送の「スタジオパークからこんにちは」には常盤貴子が、2/26 14:00〜15:00放送の「土曜スタジオパーク」には松尾スズキがゲスト出演とのこと。

それから、2011.3/8から5/8まで、東京国立近代美術館で「生誕100年 岡本太郎展」を開催。
ミュージアムショップでは、海洋堂製作のカプセルフィギュア(ガチャガチャ)も販売される模様。
BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」で紹介してくんないかなぁ。
・生誕100年 岡本太郎展 公式サイト(http://taroten100.com/index.html
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映画
2011.02/23 10:42

宮藤官九郎/浅野忠信「鈍獣」は明日2/24深夜 WOWOWでハイビジョン放送–スタジオ4℃

「鈍獣」はWOWOWで明日2/24深夜ハイビジョン放送。
http://www.wowow.co.jp/pg/detail/022192001/index.php

失踪した作家を追って、彼の故郷へとやってきた担当編集者のヒロイン。だが彼女を待ち受けていたものは……。脚本・宮藤官九郎、主演・浅野忠信による奇妙な味のコメディ。



解説

「少年メリケンサック」などの人気脚本家・宮藤官九郎が、演劇界の栄誉である岸田國士戯曲賞の受賞作を自ら脚本化。失踪した作家を探す担当編集者が、作家と旧友たちの間に横たわる過去と現在の悲喜劇を知ることに……。ほとんど回想場面の中に登場する作家役は、「モンゴル」などの人気俳優・浅野忠信。これまでにない明るい演技で、異常なまでに鈍感な作家の不気味さを演じきった。他共演に真木よう子、南野陽子、北村一輝、ユースケ・サンタマリアなど。原作が舞台劇らしい演技のぶつかり合いと宮藤脚本ならではの笑いが見ものだ。



ストーリー

文学賞候補となった小説「鈍獣」の作者・凸川が行方不明になり、担当編集者の静は彼を探して凸川の故郷という寂れた町を訪れた。すべてが相撲中心という奇妙なその町で、静はホストの江田と警官の岡本という、凸川の元同級生たちに出会う。やがて静は、江田たちが凸川の自伝的小説である「鈍獣」の中に、自分たちの25年前の秘密が描かれていることを知り、密かに凸川を暗殺しようと計画していたことを知るのだが……。

ということで、宮藤官九郎脚本の「鈍獣」がWOWOWに。


放送は明日2011.2/24 24:00〜25:50 WOWOWでハイビジョン放送

現在リピート放送の予定は無い模様。


脚本:宮藤官九郎
監督:細野ひで晃
出演は浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、真木よう子、南野陽子、佐津川愛美、ジェロ、本田博太郎、芝田山康

アニメーションパートはスタジオ4℃が担当。
安藤裕章と西見祥示郎が参加しているそうで、安藤裕章は「MEMORIES」のCGI監督や「鉄コン筋クリート」の演出など、西見祥示郎は「鉄コン筋クリート」のキャラデザ&総作監や「少年メリケンサック」のアニメーション監督、アニクリ15の「宇宙人襲来 ヒロシの場合」などをやっていた人。
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録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・WEBアニメスタイル:『鉄コン筋クリート』スタッフインタビュー(2)西見祥示郎(キャラクターデザイン・総作画監督)
 (http://www.style.fm/as/13_special/mini_070111a.shtml
・WEBアニメスタイル:『鉄コン筋クリート』スタッフインタビュー(4)安藤裕章(演出)
 (http://www.style.fm/as/13_special/mini_070122a.shtml
WOWOW

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