「鈍獣」はWOWOWで明日2/24深夜ハイビジョン放送。
(http://www.wowow.co.jp/pg/detail/022192001/index.php)
失踪した作家を追って、彼の故郷へとやってきた担当編集者のヒロイン。だが彼女を待ち受けていたものは……。脚本・宮藤官九郎、主演・浅野忠信による奇妙な味のコメディ。
解説
「少年メリケンサック」などの人気脚本家・宮藤官九郎が、演劇界の栄誉である岸田國士戯曲賞の受賞作を自ら脚本化。失踪した作家を探す担当編集者が、作家と旧友たちの間に横たわる過去と現在の悲喜劇を知ることに……。ほとんど回想場面の中に登場する作家役は、「モンゴル」などの人気俳優・浅野忠信。これまでにない明るい演技で、異常なまでに鈍感な作家の不気味さを演じきった。他共演に真木よう子、南野陽子、北村一輝、ユースケ・サンタマリアなど。原作が舞台劇らしい演技のぶつかり合いと宮藤脚本ならではの笑いが見ものだ。
ストーリー
文学賞候補となった小説「鈍獣」の作者・凸川が行方不明になり、担当編集者の静は彼を探して凸川の故郷という寂れた町を訪れた。すべてが相撲中心という奇妙なその町で、静はホストの江田と警官の岡本という、凸川の元同級生たちに出会う。やがて静は、江田たちが凸川の自伝的小説である「鈍獣」の中に、自分たちの25年前の秘密が描かれていることを知り、密かに凸川を暗殺しようと計画していたことを知るのだが……。
ということで、宮藤官九郎脚本の「鈍獣」がWOWOWに。
放送は明日2011.2/24 24:00〜25:50 WOWOWでハイビジョン放送
現在リピート放送の予定は無い模様。
脚本:宮藤官九郎
監督:細野ひで晃
出演は浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリア、真木よう子、南野陽子、佐津川愛美、ジェロ、本田博太郎、芝田山康
アニメーションパートはスタジオ4℃が担当。
安藤裕章と西見祥示郎が参加しているそうで、安藤裕章は「MEMORIES」のCGI監督や「鉄コン筋クリート」の演出など、西見祥示郎は「鉄コン筋クリート」のキャラデザ&総作監や「少年メリケンサック」のアニメーション監督、アニクリ15の「宇宙人襲来 ヒロシの場合」などをやっていた人。
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・WEBアニメスタイル:『鉄コン筋クリート』スタッフインタビュー(4)安藤裕章(演出)
(http://www.style.fm/as/13_special/mini_070122a.shtml)