月別: 2010年11月
野沢那智追悼企画–午後のロードショー「アラン・ドロンのゾロ」は明日11/29 テレ東で
「午後のロードショー「アラン・ドロンのゾロ」声優・野沢那智さん追悼企画」は明日11/29 テレ東で
(http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/13645_201011291330.html)
新大陸から故郷スペインに帰ろうとした剣士ディエゴ(アラン・ドロン)は、カルタヘナの港で旧友ミゲルに再会する。ミゲルは、植民地ニュー・アラゴンの総督として赴任する途中だった。より良い統治を目指そうと理想に燃えるミゲルだったが、その夜数名の刺客に襲われ息を引き取ってしまう。死に際、ミゲルから総督を託されたディエゴは、復讐を誓いニュー・アラゴンへ向かうのだった。
その頃、ニュー・アラゴンでは、前総督に続きミゲルも亡き者にしたウエルタ大佐が、武力を背景に暴虐と圧政の限りを尽くしていた。しかし、そこへ新総督に成りすましたディエゴが現れる。驚くウエルタ大佐を尻目に、総督の座についたディエゴは、気の弱い男のふりを続けて大佐の目を欺く一方、変装して外に出て虐げられている民衆の実情を探り始める…。
ということで、先月末に亡くなってしまった声優・俳優 野沢那智の追悼企画として、「アラン・ドロンのゾロ」を。
放送は明日2010.11/29 13:30〜15:30 テレビ東京で。
※当初この日に放送が予定されていた「ドク・ハリウッド」の振替放送予定は不明。
フィックスだった代表作を集めて野沢那智ウイークくらいやって欲しかったというのが正直なところだけども、追悼企画をやってくれるだけ良いのか、、、。
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落盤事故ドキュメント「チリ 33人の奇跡 救出を支えたテクノロジー」は今夜11/28 ディスカバリーチャンネルで
「チリ 33人の奇跡 救出を支えたテクノロジー」はディスカバリーチャンネルで今夜11/28放送。
(http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=900048&eid2=000000)
2010年8月、チリのサンホセ鉱山で落盤事故が発生…地下に閉じ込められた33人が奇跡の生還を果たすまでの救出活動、2ヶ月間のドキュメント。地下に閉じ込められた作業員33人は、2ヶ月を超える地下坑道での避難生活から奇跡的に生還を果たした。毎日の救出作戦会議の舞台となった司令室の映像やチリ・ピェラ大統領、ロレンス鉱山大臣のインタビューなど、貴重な映像を通して、この救出劇を支えた人々・技術・機械に迫る。
ということで、チリ落盤事故のドキュメントをディスカバリーでも。
放送は今夜2010.11/28 23:00~24:00 CS ディスカバリーチャンネルで・
現在予定されているリピート放送は以下のスケジュールで。
12/26 19:00~20:00
12/29 20:00~21:00
12/29 27:00~28:00
NASAのスペシャリストや医師などのインタビューなどの他、救出作戦会議の司令室や探査用の巨大ドリル作業場など、ディスカバリーチャンネルだけが取材を許されたという独占映像も有るそうで、ディスカバリーらしく救出に貢献した技術や機械にも注目した番組になるとのこと。
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DVD「女優霊」が届いたー♪
DVD「女優霊」[Amazon]がやっと届いたー♪ので記念写真。
↓ジャケオモテ。なんだって「リング」をはじめとする「J・ホラー」ブームの時に出なかったのか。
待って待って待って、ひたすら待って、ついに国内初DVD化。
↓ジャケウラ。
↓レーベル。写真だと分かんないけども、黒いところにもウネウネとした模様が。
↓もうウチでは何度かご紹介済みだけども、こちらは10年ほど前に買った台湾盤DVD「日本女優霊怪談」のジャケ。
普通に棚に並んでても、およそ「女優霊」とは思えないジャケアートが素敵だ(笑)ていうか全然恐そうじゃない(笑)
↓同じく台湾盤DVDのジャケウラ。こっち側を見ないと何の映画だか分かんない。
↓国内盤メニュー。DVDリリース告知当初には収録が予定されていた「特報」は未収録となり、予告編もリバイバル時のものに。
↓台湾盤メニュー。この画面に「全世界最美麗的女鬼」ってのは要らない気がする。映像特典のたぐいは何も無し。
スクリーンショット。
台湾盤はスタンダードサイズに近いサイズ。国内盤に比べ天地が多く見えていて、左右は少し狭い。(単にビスタのマスクをかけていないだけなので、カット変わりでフィルムのスプライス痕が見えたりする)
↓国内盤 ※リハーサルのシーン
↓台湾盤
↓国内盤 ※スティーンベックで幽霊見つけちゃった!のシーン。
↓台湾盤
↓国内盤 ※石橋けいが転落するスタジオの入り口
↓台湾盤
パッと見は、台湾盤の方が明るくてシャープに見えるかもしれないけども、かなり輪郭強調が強めにかかっていてシュートが出ている事が多いみたい。
実際に部屋を暗くして映画を視聴する環境で見てみると、やはり国内盤の方が明るすぎず自然な映像といった印象。作品的にも暗めの画を意図しているはずだし。台湾盤の方はハイライトがすこし飛んじゃってますな。
それから、特典映像として収録されていた「『女優霊』の原点・幻のTV番組「シエラデコブレの幽霊」を探して」は、16分10秒。
高橋洋/黒沢清/添野知生による対談的な特典映像だけども、「シェラデコブレの幽霊」について話しているのは半分位で、残りは「女優霊」などの話だった。
勿論「シェラデコブレの幽霊」本編は収録されていないので注意!(笑)
<「女優霊」DVDプロモ映像>
<関連>
・中田秀夫/高橋洋「女優霊」の日本初DVD化が決定したようだ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-06-15)
・「女優霊」ハリウッド・リメイク版、撮影風景[allcinema]
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-08-18-2)