DVD「女優霊」[Amazon]がやっと届いたー♪ので記念写真。
↓ジャケオモテ。なんだって「リング」をはじめとする「J・ホラー」ブームの時に出なかったのか。
待って待って待って、ひたすら待って、ついに国内初DVD化。
↓ジャケウラ。
↓レーベル。写真だと分かんないけども、黒いところにもウネウネとした模様が。
↓もうウチでは何度かご紹介済みだけども、こちらは10年ほど前に買った台湾盤DVD「日本女優霊怪談」のジャケ。
普通に棚に並んでても、およそ「女優霊」とは思えないジャケアートが素敵だ(笑)ていうか全然恐そうじゃない(笑)
↓同じく台湾盤DVDのジャケウラ。こっち側を見ないと何の映画だか分かんない。
↓国内盤メニュー。DVDリリース告知当初には収録が予定されていた「特報」は未収録となり、予告編もリバイバル時のものに。
↓台湾盤メニュー。この画面に「全世界最美麗的女鬼」ってのは要らない気がする。映像特典のたぐいは何も無し。
スクリーンショット。
台湾盤はスタンダードサイズに近いサイズ。国内盤に比べ天地が多く見えていて、左右は少し狭い。(単にビスタのマスクをかけていないだけなので、カット変わりでフィルムのスプライス痕が見えたりする)
↓国内盤 ※リハーサルのシーン
↓台湾盤
↓国内盤 ※スティーンベックで幽霊見つけちゃった!のシーン。
↓台湾盤
↓国内盤 ※石橋けいが転落するスタジオの入り口
↓台湾盤
パッと見は、台湾盤の方が明るくてシャープに見えるかもしれないけども、かなり輪郭強調が強めにかかっていてシュートが出ている事が多いみたい。
実際に部屋を暗くして映画を視聴する環境で見てみると、やはり国内盤の方が明るすぎず自然な映像といった印象。作品的にも暗めの画を意図しているはずだし。台湾盤の方はハイライトがすこし飛んじゃってますな。
それから、特典映像として収録されていた「『女優霊』の原点・幻のTV番組「シエラデコブレの幽霊」を探して」は、16分10秒。
高橋洋/黒沢清/添野知生による対談的な特典映像だけども、「シェラデコブレの幽霊」について話しているのは半分位で、残りは「女優霊」などの話だった。
勿論「シェラデコブレの幽霊」本編は収録されていないので注意!(笑)
<「女優霊」DVDプロモ映像>
<関連>
・中田秀夫/高橋洋「女優霊」の日本初DVD化が決定したようだ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-06-15)
・「女優霊」ハリウッド・リメイク版、撮影風景[allcinema]
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-08-18-2)