月別: 2011年11月
原田泰造/佐藤江梨子/榮倉奈々「アントキノイノチ~プロローグ~天国への引越し屋」は明日11/5夕方 TBSで
ドラマスペシャル「アントキノイノチ~プロローグ~天国への引越し屋」はTBSで明日11/5放送。
(http://www.tbs.co.jp/antoki-prologue/)
ある日、佐相(原田泰造)は、クーパーズという遺品整理の会社で働くことになった。遺品整理とは遺族に代わって故人の部屋を片付ける仕事だ。数日後、社長の古田(鶴見唇吾)と共に遺品整理を依頼された家に向かった。依頼主の花田(茅島成美)は絶縁状態のまま孤独死した兄とは関わりたくないから金目のもの以外は全て処分して欲しいという。
家の中に入るとそこはモノに溢れ足の踏み場もない。初めて嗅ぐ悪臭と人型にシミが残る布団。佐相は耐え切れず外に逃げ出してしまう。見かねた古田は会社のチラシを配ってくるよう促す。そして近くのマンションでチラシを投函していた佐相は華やかな衣装に身を包んだ瞳(佐藤江梨子)とすれ違う。数時間後、遺品整理に戻っていた佐相はその瞳から遺品整理は本人でも依頼できるのかと声をかけられた。唐突な質問に佐相は思わず自殺を考えているのかと問い返してしまう。
瞳は20代にしてファッション雑誌の副編集長まで上り詰めた。後輩からは完璧だと尊敬されているが、実は長年付き合った彼とは結婚直前に別れ、親からは早く結婚しろと迫られ、上司からは希望しない部署への配置転換を宣告されていた。自分の居場所がどこにもない。何を目標に生きていけばいいのかわからない…。彼女の心を反映してか自宅はゴミで溢れていた。
その夜、初仕事を終えた佐相は古田と飲んでいた。そして尋常ではない体験をしたはずが楽な現場だったと言われて絶句する。一方の古田は居酒屋のアルバイト・ゆき(榮倉奈々)にちょっかいを出しつつ、死生観や偶然会っただけの瞳に関する勝手な想像など取り止めのない会話を続ける。
翌日以降も遺品整理は続き、佐相は故人に対する遺族の冷たい態度に違和感を覚える。リストラされ収入もなくただただ生きていくためにこの会社を選んだのに、日々過酷な条件での労働が続き“生と死”について否応なしに考えさせられてしまう。その影響もあり、瞳の言動も気になって仕方がない。何とかしたいと彼女に接触を試みるが冷たくあしらわれてしまう。しかし、どんなに拒絶されても佐相は不器用ながら干渉していく。
ということで、さだまさし原作の映画「アントキノイノチ」の2年前を描いたというスペシャルドラマで、こちらは原田泰造が主演とのこと。
放送は明日2011.11/5 15:30〜16:54 TBSで。
脚本:田中幸子
演出:三城真一
出演:原田泰造、佐藤江梨子、榮倉奈々、鶴見辰吾、岡田将生、松坂桃李
脚本は映画版と同じく田中幸子、演出は「引き出しの中のラブレター」の三城真一ということらしく、映画版の瀬々敬久はノータッチみたい。残念。
<「アントキノイノチ~プロローグ~天国への引越し屋」スペシャル映像>
<「アントキノイノチ~プロローグ~天国への引越し屋」映画ナビ映像>
<映画「アントキノイノチ」予告編>
なお、同日11/5 26:18〜26:48には、TBSで「映画「アントキノイノチ」スペシャルナビ」という映画のナビ番組を放送。
また、上記の番組と違う番組なのかは不明ながら、CS TBSチャンネルでも、「映画「アントキノイノチ」スペシャル」というナビ番組を放送中。
次回放送日は11/4 20:30〜21:00。12月までリピート放送多数。
(http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/m1089.html)
それから、WOWOWが「映画「アントキノイノチ」からのメッセージ」 #1 それぞれのイノチ篇、#2 ふたりのイノチ篇 という番組を放送中。
次回放送日は#2が11/06 20:15〜、#1が11/7 17:15〜。
こちらも12/16までリピート放送多数。
唐橋ユミ–最新CM/広告トレンド番組「広告の番組」はテレビ東京で明日11/5スタート
新番組「広告の番組」は明日11/5からテレビ東京でスタート。
(http://www.tv-tokyo.co.jp/koukoku/)
1週間の広告トレンドがわかる「記者発表会of the week」のコーナーでは、その週に開催された企業の記者発表会(新商品発表会・新CM発表会)などをレポート。こだわりのイベント会場や訪れたお客さんの数、さらにはカメラの台数や会場で渡された“おみやげ”など、通常では一切触れられない部分を一挙紹介!
また、毎回有名クリエイターなどをゲストに招き、広告へのこだわりや仕掛けの裏側、影響を受けたCMなどについて、番組ならではの切り口で迫ります。
放送は明日2011.11/5から毎週土曜日 昼12:05〜12:25 テレビ東京で。
MC:唐橋ユミ
ゲスト:澤本嘉光(電通)
ということで、CMや新商品発表会などを紹介したり、クリエイターの話を聞いたりするという新番組がスタート。
MCは「サンデーモーニング」でスポーツニュースを読んでいる唐橋ユミ。
初回ゲストは、ソフトバンクの「ホワイト家族」や、東京ガスの「ガスパッチョ」なんかのCMプランナー、澤本嘉光(電通)。
なお、CM関連の番組としては、TOKYO MXとCS朝日ニュースターが毎週日曜日朝06:00から「CM INDEX」を放送中。
次回11/6の放送は「ROUND1×NMB48」CM特集、向井理「クノール スープDELI」CM特集とのこと。
MONDO TVもサブカルとかお色気番組大幅削減したなら、また「CM INDEX」復活させりゃ良いのになぁ。
8時間特番「松本人志 大文化祭」は明日11/5 NHK BSプレミアムで–漫才/コント/ドキュメンタリー/対談–コントMHKもスタート<追記>
「松本人志 大文化祭」はNHK BSプレミアムで明日11/5放送。
(http://www.nhk.or.jp/matsumoto/special/)
<前半>
松本人志 大文化祭(前半)伝説の漫才、作コントの名場面、コント作りの舞台裏密着ドキュメント、敬愛する桂枝雀について語る・・・
笑いのカリスマ、松本人志の笑いの世界を8時間半にわたって楽しみ尽くす特別企画。午後3時からの前半は、20代の後半、劇場で収録されたダウンタウンの伝説の漫才。あの名作コントの名場面、新しい笑いに挑んだコント「VISUALBUM」。コント作りの舞台裏密着ドキュメント「松本コントはこうして生まれる」。また、敬愛する桂枝雀について語る「松本人志、落語を語る」。様々なコンテンツで松本ワールドに迫る。
<後半>
松本人志 大文化祭(後半)特別対談、映画初監督作品「大日本人」ノーカット放送、国際映画祭に参加した松本に密着したドキュメンタリー
松本人志大文化祭、夜7時からの後半、まずは特別対談。相手はスーパーマリオシリーズの生みの親、ゲームクリエーターの宮本茂氏。日本を代表する二人のトップクリエーターが語り尽くす。続いて、映画初監督作品「大日本人」ノーカット放送。スイスのロカルノ国際映画祭に参加した松本に密着したドキュメンタリー。ダウンタウンを知らない海外の観客は松本映画をどう受け止めたのか。沢穂希、田原総一朗ら各界の著名人の直撃質問も
ということで、松本人志オンリーのトータル8時間15分特番が。
放送は明日2011.11/5 15:00〜23:30 NHK BSプレミアムで。
※18:45〜19:00は連続テレビ小説「カーネーション」を放送。
公式サイトによれば、この特番は下記の様な内容となるみたい。
時間配分がどうなるのか気になるところですな。
・ダウンタウン伝説の漫才
・傑作コント
・松本人志、落語を語る
・スペシャル対談 松本人志×宮本茂(任天堂ゲームクリエーター)
・映画「大日本人」ノーカット放送
・松本人志、欧州を行く
・各界の有名人から松本人志への質問
なお、同じく11/5からレギュラー放送がスタートする「松本人志のコント MHK」は、23:30〜23:59 NHK総合で毎週第1土曜日。
初回のゲストはダウンタウン 浜田雅功。
ちなみに、Amazonでは12/31まで「よしもと お笑いセール」として、「THE VERY BEST OF ごっつええ感じ
」をはじめ、吉本の人気バラエティ番組DVDセールを実施中。
<追記>
番組中でスケジュールが告知されていた。
15:07〜 20代の貴重な漫才 ダウンタウンの漫才
15:42〜 伝説の名作コント 名場面「ダウンタウンのごっつええ感じ」
15:57〜 新しい笑いに挑戦「HITOSHI MATSUMOTO VISUALBUM」
17:09〜 コントの舞台裏 松本コントはこうして生まれる
17:57〜 笑いの原点 松本人志、落語を語る
19:00〜 頂上対決 スペシャル対談 松本人志×宮本茂(任天堂ゲームクリエーター)
20:00〜 映画「大日本人」ノーカット放送
22:14〜 松本人志、欧州を行く
??:??〜 各界の有名人から松本人志への質問
<関連>
・単発版「松本人志のコント MHK」再放送は明日11/3深夜 NHK総合で–11/5は8時間特番とレギュラー放送開始
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-11-02-2)
・全編撮りおろしコント番組「松本人志のコント MHK」は明日10/15夜 NHK総合で–「仕事の流儀」も
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-10-14-1)
・[MANTANWEB]松本人志:14年ぶりにレギュラーのコント番組 NHKでは初レギュラー
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-09-16-2)