日: 2011年6月18日

TV番組
2011.06/18 11:40

ドキュメント’11「崩れた安全神話・レベル7の原発事故はなぜ防げなかったか」は明日6/19深夜 日テレで

ドキュメント’11「崩れた安全神話・レベル7の原発事故はなぜ防げなかったか」は日テレで明日6/19深夜放送。
※日テレ公式サイトでのタイトルは「3・11大震災 シリーズ6 原発爆発 安全神話はなぜ崩れたか」
http://www.ntv.co.jp/document/

大地震の翌3月12日、日本テレビ系のカメラだけがとらえた福島第一原発1号機の水素爆発。3基の原子炉が制御不能に陥り、放射性物質がまき散らされたレベル7という未曽有の原発事故は、原子力に関わってきた大学教授や技術者、電力業界の関係者、そして地震学者たちの多くに衝撃を与えた。専門家からは「想定が甘かった」と、これまでの安全審査のありかたを反省する声も聞かれるが、取材を進めていくと、今回のような事故を警告する出来事や提言はいくつもあったことが判明した。それはなぜ生かされなかったのか。アメリカの原発規制も紹介しながら、事故の背景を検証する。ナビゲーターは日本テレビの科学エキスパート倉澤治雄解説委員が務める。

ということで、「NNNドキュメント’11」が福島第一原発事故を検証。


放送は明日2011.6/19 24:50〜25:45 日本テレビで。
※今回の放送は55分枠なので注意!

BS日テレでの放送は6/26 午前11:00~、
CS 日テレNEWS24での放送は6/26 18:00~。



ちなみに、原子力関連のテレビ番組としては、今日・明日で主に下記の様な番組が。

・報道発 ドキュメンタリ宣言 高速増殖炉 もんじゅ事故
 6/18 17:00〜17:30 テレビ朝日(再:6/24 25:30〜 BS朝日)

・NHKとっておきサンデー「NHKスペシャル シリーズ原発危機 第1回 事故はなぜ深刻化したのか」[再]
 6/19 10:05〜11:54 NHK総合

・ガイアの夜明け【原発危機に立ち向かう】[再]
 6/19 12:00〜13:00 BSジャパン


福島第一原発の汚染水浄化設備が本格稼働し始めたそうだけども、これ、止まっちゃった時のためのバックアップは用意しとかなくて良いのかね?
というか2セットでも3セットでも同時に動かして、処理量を上げちゃった方が良い様な気がするんだけど、、、。
どこかにボトルネックがあって、増やしても意味がないとかそういう理由なのかなぁ?
にしてもバックアップはあった方が良い様な、、、と、素人ながら心配してしまう、、、。
1セット500億は大金だけど、もう金がどうこう言ってるレベルじゃないだろうしなぁ。

それから、「もんじゅ」の炉内に落っことしちゃった装置の引き抜き作業は今月中旬に実施すると報じられていたけども、今月23日の朝にも作業に着手する事になったみたいですな。コワイコワイ、、、。

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映画
2011.06/18 10:45

市川崑「おとうと」(ニュープリント銀残し版)ハイビジョン放送は明日6/19夜NHK BSプレミアムで

「おとうと」(ニュープリント銀残し版)は明日6/19夜NHK BSプレミアムでハイビジョン放送。
http://www.nhk.or.jp/yamada100/

幸田文の原作を、市川崑監督が映画化した文芸映画の秀作。書斎に籠もりきりの作家の父と、後妻で病床にあることから、ひがみっぽい母。暗い家庭の中で家事を切り盛りする勝気な姉は、両親への不満から不良化していく弟をかばって愛情を注ぐが、ある日、弟は結核で倒れてしまう。撮影の宮川一夫が「銀残し」という映像表現を開発した記念碑的作品で、その意図を忠実に再現した現像フィルムから新たにテレシネしたものを放送する。

ということで、2009年10月は惜しくもBS2のSD放送だった「おとうと」(ニュープリント銀残し版)がついにHD放送。


放送は明日2011.6/19 22:00〜23:50 NHK BSプレミアムで。

監督:市川崑
撮影:宮川一夫
出演:岸惠子、川口浩、田中絹代、森雅之、岸田今日子、仲谷昇 ほか


今日日、銀残し(風)の画なんて、PhotoshopのプラグはもちろんiPhoneアプリでも出来ちゃうわ、ペンタのデジ一には銀残しモードが搭載されちゃう様なご時世だけども、デジタルではなくあえてプリントで再現したというのがスバラシイですな。

あとは放送中に地震が起こらなければ良いんだけど、心配だなぁ、、、。

<関連>
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
・市川崑「おとうと」(ニュープリント銀残し版)は明日10/22昼 BS2で
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-10-21
・「映画カメラマン 宮川一夫 〜没後10年 世界がみとめた映像の技〜」は明日12/7昼 BS2で再放送
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-12-06-1
・市川崑/水谷豊「幸福」と「白雪姫 ダイヤモンド・コレクション」ブルーレイが届いた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-04-2

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TV番組
2011.06/18 9:50

今昔比較バラエティ「デジタルくんとアナログさん」は明日6/19昼 テレビ朝日で

「デジタルくんとアナログさん」はテレビ朝日で明日6/19放送。
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20110619_37724.html

デジタルくんとアナログさん…テレビ界のオネェの歴史、定番おもちゃの今昔、ふるさと創生事業の1億円はどうなった?「人・モノ・世相」様々な今と昔を比べるバラエティー



(1)テレビ界のオネェの歴史、カルーセル麻紀からマツコ・ミッツまで(2)スカイツリーと東京タワー驚きの違い…作り方から照明まで(3)肝っ玉母さんの京塚昌子はアラフォーだった!アラフォーの今昔(4)懐かしのおもちゃが驚きの進化…他

ということで、今と昔を比べてみる番組らしい。


放送は明日2011.6/19 15:30〜17:25 テレビ朝日


司会:城島茂(TOKIO) 渡部建(アンジャッシュ)
ゲスト:梅沢富美男、中尾ミエ、柳原可奈子、ハライチ
監修:森永卓郎、泉麻人、山田美保子、鮫島敦
ナレーション:大木優紀アナ


オネェの歴史も良いんだけど、テレビ界って事で何かやるなら、バラエティ番組のセットの歴史をやって欲しいなぁ。
最近のバラエティ番組は、どれも明るくてピカピカで虹色だったりCGだったりで、地デジのビットレートが余裕で足りない位に細かく装飾されて華やかだけど、ちょっと昔のバラエティを今見ると、ホント簡素というか地味というか、照明も暗くて華やかさが全然違うのが面白い。いつ頃から変化していったか、ちょっと見てみたい気も。

今昔のアラフォーを比べるというのも面白そうですな。
ヘアスタイルやメイクの影響も大きいと思うけど、70年代頃のドラマや映画を見てると登場人物の設定年齢が見た目のイメージより全然若かったりして驚くことが、、、。
アニメ「サザエさん」の波平とかフネなんて50代前半の設定みたいだけど、70代って言われても全然不思議じゃない感じだし。

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