日: 2010年8月25日

「ギャング・オブ・ニューヨーク」と「マイ・ボディガード」がBD化される模様。※リンクはAmazon
発売は松竹からで、それぞれ2,940円となかなか安めの価格設定。


＜2010年11月26日発売＞
・ギャング・オブ・ニューヨーク【Blu-ray】 　税込定価2,940円

・マイ・ボディガード【Blu-ray】 　税込定価2,940円



松竹、洋画も良いんだけど「震える舌」とか旧作邦画をもうちょいナントカ、、、。


＜2010.8/26　16：59追記＞
松竹の2010年11月26日発売タイトルとして、以下の2作品が追加されていた。こちらもそれぞれ税込定価2,940円。

・アビエイター【Blu-ray】
・アレキサンダー【Blu-ray】

＜2010.8/26　23：08追記＞
松竹公式サイトによれば、「ギャング・オブ・ニューヨーク」の発売日は10/26ではなく11/26との事なので記事を修正。（Amazonでは今のところ10/26のまま修正されていない模様）
・AV Watch：松竹、名作洋画4タイトルを各2,940円でBlu-ray化－アビエイター、マイ・ボディガード、アレキサンダー他
　（http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100826_389524.html）


・録画地獄：近日発売●Amazon 新譜Blu-ray
・録画地獄：Blu-ray新譜速報記事

スラッシュドット・ジャパンが「訃報: アニメーション監督の今敏氏が死去。」という記事を掲載していた。
（http://slashdot.jp/article.pl?sid=10/08/24/2320203）

OTAKON committee がマッドハウスの丸山正雄社長に確認を取ったところによると、アニメーション監督の今敏氏が亡くなられた (Otakon Web Boards のトピック、UK Anime Network News の記事、ガイナックスの武田康廣氏のつぶやきより)。47 歳という若さである。



今月初めには株式会社 KON’STONE も立ち上がったばかりで、夢見る機械も制作中だったのに。今監督作品はどれもこれも今監督でなければ作り得なかったと思わされるだけに、極めて残念。ご冥福をお祈り致します。

朝イチから信じられない話を聞いちゃって、ネタかマコトか？と信じたくない話題だったけど、やっぱり亡くなってしまった模様。

若すぎるよ今敏。


「機動警察パトレイバー 2 the Movie」で、公開当時「スゲエ！」と思っていたカットのほとんどを今敏がレイアウトしていたってのが、自分が今敏を意識する様になったキッカケだったかも。
※「Methods 押井守「パトレイバー2」演出ノート」によれば、「自衛隊が東京に侵攻してくる細かいカットの積み重ねと、戒厳令下の東京の街関係」など100カット以上を担当していたとのこと。

ヘリが陸橋の下をグワーッとくぐる背動カットのレイアウトと原画も今敏だと記憶してたんだけど、そう明言しているソースが見つからない、、、。


なお、今敏関連作のテレビ放送予定としては、
WOWOWで「PERFECT BLUE」が2010.9/15　27：35からハイビジョン放送。
これが追悼放送って事になるとは、、、。

合掌。


＜追記＞
公式サイトが「今 敏　永眠のお知らせ」を掲載していた。

更新・メインテナンス情報 : 今 敏　永眠のお知らせ



8月24日午前6時20分、今 敏は膵臓癌（膵癌）により永眠いたしました。

享年46歳。

故人の意向により葬儀は親族のみで行います。



ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。



株式会社KON’STONE

代表取締役　今 京子

＜2010.8/25　20：26追記＞
WOWOWが、「「今 敏監督追悼特別番組」のお知らせ （8/25）」として、9/15　27：35から放送の「PERFECT BLUE」を追悼放送とすることを告知していた。
（http://www.wowow.co.jp/common/detail_dsp.php?info_id=1141&from=2&which=0&genre=98）

マスターの画質良くないんだよねぇコレ、、、。
このWOWOWの放送もBD版と同じと思しきマスターを使っているので、BD購入を検討している人はWOWOWのハイビジョン放送を参考にした方が良いかも。　ただ、当然BD版はヘアのぼかしは無し。


＜2010.9/2　10：45追記＞
今 敏追悼番組として、CS各チャンルが以下の作品の放送を予定

◎アニマックス
9/04　24：00～25：45　東京ゴッドファーザーズ
9/04　25：45～27：30　パプリカ

◎ファミリー劇場
9/10　25：30〜27：15　妄想代理人　#1〜3
9/10　27：30〜29：30　妄想代理人　#4〜7

9/17　25：30〜27：30　妄想代理人　#8〜10
9/17　27：30〜29：30　妄想代理人　#11〜13


＜2010.9/9　08：14追記＞
2005年放送の「トップランナー」今 敏出演回が追悼再放送となる模様。
９/25　24：00〜24：44　トップランナー ～Guest 今 敏追悼再放送（仮）～


＜関連＞
・今敏オフィシャル・サイト：KON’S TONE
　（http://konstone.s-kon.net/）
・Twitter：今敏
　（http://twitter.com/konsatoshi）
・Blu-Ray「パーフェクトブルー」【初回限定版】を買ってみたのでフォトレビュー
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-06-11-4）
・今 敏「妄想代理人」全13話をファミリー劇場が「今敏監督追悼番組」として放送
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-09-02-3）
・ANIMAXが、今敏監督追悼番組として9/4深夜に「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」を連続放送
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-08-28）

「赤んぼ少女」はWOWOWで明日8/26深夜ハイビジョン放送。
（http://www.wowow.co.jp/pg/detail/021946001/index.php）

児童養護施設で育った後、生家に引き取られた15歳の少女を待ち受けていた恐ろしい運命とは？　楳図かずおの同名漫画を「地獄甲子園」の山口雄大監督が実写映画化したホラー。



解説

児童養護施設で育った後、実父に探し出され、生家の屋敷へと引き取られた15歳の少女、葉子。しかし、実は屋敷にはもう1人、醜い容姿に生まれて赤ん坊のまま成長が止まってしまった哀しい宿命の娘、タマミがひそかに養育されていた……。日本のホラー漫画の第一人者、楳図かずおが生み出した数々の名キャラクターの中でも、その強烈さで一頭地を抜くあの“タマミ”が、今回いよいよ実写版でスクリーンに登場。ヒロイン葉子役には、本作が映画初主演となる水沢奈子。その両親役に野口五郎と浅野温子。



ストーリー

戦争で両親と生き別れとなり、児童養護施設で育てられた15歳の少女・葉子。ようやく実父に見つけられた彼女は、ある嵐の晩、施設の職員・吉村に付き添われて生家の南条家の屋敷にたどり着くが、屋敷の使用人から冷たい応対を受け、不安な気持ちで一夜を過ごすはめに。翌朝になって彼女は両親の南条敬三および夕子と対面を果たし、ほっと人心地つく。だが屋敷内はたえずどこかから赤ん坊の泣き声が漏れ響いて異様な気配が漂い……。

ということで、楳図かずお原作の「赤んぼ少女」がWOWOWに。


放送は明日2010.8/26　24：00〜25：50　WOWOWでハイビジョン放送。

現在リピート放送の予定は無い様なので注意！

監督は山口雄大。
出演は水沢奈子、野口五郎、浅野温子、斎藤工、板尾創路、堀部圭亮、生田悦子。


＜「赤んぼ少女」予告編＞


「「フェノミナ」の子供みたいなのが出てくるし、色んなシーンがアルジェントにかぶれてるから見れ」と言われてたんだった。これでやっと観られる（笑）


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　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-07-17）