月別: 2008年9月

映画
2008.09/03 14:03

「ビクトル・エリセ DVD-BOX」が発売されるようだ–ミツバチ/エル・スール/挑戦

ずっと廃盤状態でプレミアがついていた「ミツバチのささやき」を含む、「ビクトル・エリセ DVD-BOX」が発売される模様。
http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/169423

今回は紀伊國屋書店からの発売となり、なんとエリセの映画デビュー作となる「挑戦」を収録。
ということで、収録タイトルは以下のとおり。

・ミツバチのささやき(ニュープリント・デジタルニューマスター)
・エル・スール(ニュープリント・デジタルニューマスター)
・挑戦(PAL)

税込定価15,120円、2008.11/29発売。
「マルメロの陽光」は無し、、、・゚・(ノД`)・゚・


前回の東北新社盤に入っていた特典ディスクはさすがに入らないようだけど、「ミツバチ」高くて買えない!という人には嬉しい再発ですな。
おまけにLD-BOXより画質悪くて、かなりガッカリだったし、今回はマシなマスターでの収録を期待したいところ。
ていうか、紀伊国屋ならクライテリオンのマスターも期待出来るんかな?





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AV機器
2008.09/03 13:44

ソニー、フルHD AVC録画や再生画質強化したBDレコーダ-シアター機「X」などスタイル展開。[AV Watch]

AV Watchが「ソニー、フルHD AVC録画や再生画質強化したBDレコーダ-シアター機「X」などスタイル展開。プレーヤーも2種」という記事を掲載していた。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080903/sony1.htm

ということで、ソニーも新BDレコを発表。
わずかに期待していたスカパー!HDへの対応については一切触れられてませんな、、、(笑)

主な新機能(全機種共通)

・14ビット相当の高階調映像を再現する高画質回路“CREAS(クリアス)”搭載

・ブルーレイディスク1枚に約24時間※3「たっぷりハイビジョン録画」

・“旬”と思われるテーマやキーワードが含まれる番組をテレビ情報誌の特集記事のようにマガジン形式で画面表示し、簡単に録画予約ができる「x-みどころマガジン」

・好きなドラマをまとめてブルーレイディスクへ「連続ドラマ一括ダビング」

・ネットワークを利用してBDソフトのボーナスコンテンツが楽しめる「BD-Live」対応


ということで、AVC 4MbpsがHD解像度となった様だけども、SDで4Mbpsでは録れなくなったって事?<追記:そうでもないっぽい?>

<18:13追記>
AV Watchが詳細記事とElectric Zooma!を掲載していた。
・ソニー、AVC長時間録画と高画質化を図った新BDレコーダ -CREAS内蔵。「X」はDRC-MFv3搭載、HDMI 2系統
 (http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080903/sony2.htm
・小寺信良の週刊 Electric Zooma!:すべてのテレビを綺麗にする、ソニー「BDZ-X100」~ 予約機能はよりパブリックに ~
 (http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080903/zooma375.htm




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放送禁止/フェイクドキュメンタリー
2008.09/02 16:16

「放送禁止 劇場版」–深夜3時の番組なのにクレーム殺到ナンバー1の番組に千秋が署名運動?[シネマトゥデイ]

シネマトゥデイが「深夜3時の番組なのにクレーム殺到ナンバー1の番組に千秋が署名運動?」という記事を掲載していた。
http://cinematoday.jp/page/N0015055

昨日9/1 スペースFS汐留で行われた「放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人」完成披露試写会のトークショーには千秋がゲスト出演した模様。
千秋か、、。
フェイクドキュメンタリーが好きそうな劇団ひとりでも呼べば良かったのに。
「5ミニッツ・パフォーマンス」とか「匠探訪記」とかは良く出来てるし。


元記事はそのうち消えそうなので全文引用しちゃう。

 [シネマトゥデイ映画ニュース] 1日、スペースFS汐留にて、映画『放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人』の完成披露試写会が行われ、長江俊和監督と、本シリーズの大ファンだという千秋がトークショーを行った。



【関連写真】映画『放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人』



 2003年から、フジテレビの深夜枠で細々と単発放送されてきたフェイクドキュメンタリーシリーズの劇場版。テレビシリーズは、深夜3時という遅い時間での放送にもかかわらず、翌日にはすべての番組の中でクレームナンバーワンになってしまったという伝説も残しており、これまでに放送された本数は6本と少ないながらも、インターネットを中心に話題となっている。



 本作をたまたま深夜に見かけて以来、すっかりハマッて、保存用と貸出用の2本のDVDを購入しているという千秋は、「出てくる人はプロの役者さん? 台本があるんですか? 1のオチがいまいちよくわからないんですけど……?」と矢継ぎ早に長江監督に質問。イチファンとして監督の話に聞き入る姿は、ファン代表との肩書きも納得できるほど熱心だった。



 そんな千秋だが、最後にこれだけは聞きたいと、「シリーズはまだ続きますか?」と質問。長江監督の「続けていきたいです」との前向きな答えに、「良かった」と安心した表情を浮かべ、「わたし、フジテレビのお偉いさんがたまたま深夜にこの番組を観て、『何だこれは!』って打ち切りにしようとしたって聞いたんです。だから、署名運動しようと思ったんですよ」と驚きの告白。「これからも深夜で続けてほしいです。始末書覚悟で、面白いものを作ってほしいです。期待しています」と長江監督にハッパをかけていた。



 『放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人』は、テレビ番組「奇跡体験!アンビリバボー」などを手掛ける長江俊和が、企画・脚本・監督をこなすフェイクドキュメンタリーシリーズの劇場版。復讐(ふくしゅう)を代行する闇サイトの存在を知った取材スタッフが、サイトの管理人を密着取材する様子を描く。



映画『放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人』は9月6日より池袋シネマ・ロサほかにて全国公開



ということで、もしかしたら「7」以降の作品も観られそうというのはちょっと嬉しく思う反面、そろそろ有終の美というか、枯れないうちにオシマイにしておく方が良いんじゃないかとも、、、。

ていうか、もう今週末から公開か。

<関連>
・「放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人」がDVD化
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-12-01


放送禁止 DVD封印BOX2

放送禁止 DVD封印BOX2

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD


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