日: 2008年9月17日
キヤノン、フルHD動画対応の35ミリフルサイズ機「EOS 5D MarkII」[ITmedia+D]<追記>
ITmedia+Dが「キヤノン、フルHD動画対応の35ミリフルサイズ機「EOS 5D MarkII」」という記事を掲載していた。
(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0809/17/news052.html)
ということで、キヤノンから35mmフルサイズセンサで、1920×1080フルHDの動画を撮れる一眼レフが登場。
ニコンのD90とかHD動画を撮れるカメラがボツボツ出始めたものの、720pだったり、APS-Cサイズだったりで「もう一歩!」な感じだったけども、カタログスペック上ではなかなかすごい事になってますな。
この記事にはフルHD動画撮影時のフレームレートが書かれてないのが気になるけど。
まだ、実際の動画の絵を観てないので何とも言えないけども、使えそうなクオリティならば、これまでボケのために望遠にしたりDOFアダプタかましたりと、被写界深度の浅い画を獲得するため涙々の苦労をしてきた人たちとか、自主製作の人なんかも喜びそうな感じ。
自分は、35mm F1.4とか50mm F1.2あたりの、標準より広めで開放上等なキツイボケのきいた画が好きだから、ムービー専用ではないこのあたりの機材を使ってでも、これまで1日のレンタル代だけで「EOS 5D MarkII」が買えちゃうようなシネカメラなどでしか得られなかった画にチャレンジした作品を観てみたいところ。
<2008.09.17 17:50追記>
AV Watchにも記事がでてた。30fpsらしい。24はぁ?
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080917/canon.htm)
ブルーレイで「猿の惑星」「ヤング・フランケン」「ロマンシング・ストーン」他の6本が出るようだ<追記>
2008年11月28日、20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンから、「猿の惑星」他、以下の6タイトルのBDが発売される模様。
「猿の惑星 ブルーレイ・コンプリートBOX」のみ税込定価21,999円で、それ以外は4,935円とのこと。
※リンクはAmazon
・猿の惑星
・猿の惑星ブルーレイ・コンプリートBOX
・ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
・ナイルの宝石
・ふたりの男とひとりの女
・ヤング・フランケンシュタイン
なお、現在予定されている「猿の惑星 ブルーレイ・コンプリートBOX」の収録内容は以下のとおり。(1作目の単品盤もBOXと同内容)
<特典内容>
「猿の惑星」:『猿の惑星』の科学(Picture-In-Picture)/“リバティー計画”/ANSA資料フィルム/逆転世界からのメッセージ/地球を支配した猿たち:キャラクターグッズ旋風/スティル・ギャラリー:プロモーション/ロビー・カード/メイクアップ/コスチューム・デザイン/小道具/製作風景
「続・猿の惑星」:ミュージック・トラック(5.1 DTS)/続編製作の道程/劇場予告編/スティル・ギャラリー:プロモーション/ロビー・カード/製作風景
「新・猿の惑星」:ミュージック・トラック(5.1 DTS)/『新・猿の惑星』舞台裏の秘密/『新・猿の惑星』撮影風景/劇場予告編/スティル・ギャラリー:プロモーション/ 製作風景
「猿の惑星・征服」:ミュージック・トラック(完全版のみ)(5.1 DTS)/完全版追加シーン集/革命と暴動:当時のアメリカ社会の問題と背景/猿の惑星 シリーズ化の軌跡/『猿の惑星・征服』撮影風景/劇場予告編/スティル・ギャラリー:プロモーション/ロビー・カード/製作風景
「最後の猿の惑星」:ミュージック・トラック(5.1 DTS)/『最後の猿の惑星』舞台裏の秘密/劇場未公開シーン集/劇場予告編/スティル・ギャラリー:プロモーション/製作風景
日本語吹替版の有無など、音声仕様も今のところ不明。
<2008.09.17 13:21追記>
音声仕様なども含めた情報がAV Watchに掲載されていた。
くぅ〜、「ヤング・フランケン」は英語のみか。
そして、上記6タイトル以外に、2008.12/12「地球の静止する日」も発売する模様。
・FOX、「猿の惑星」BD-BOXなどBlu-ray 7本を発売-「ロマンシング・ストーン」や「地球の静止する日」も
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080917/20cfox.htm)