日: 2014年9月27日

物欲記念写真
2014.09/27 14:08

「青い体験/続・青い体験 Blu-ray セット<無修正版>」をいただいたので記念写真–池田昌子吹替収録[BD・ブルーレイ]

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青い体験/続・青い体験 Blu-ray セット<無修正版>

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: Blu-ray


発売までは少し間があるけども、ウチからも両作品の吹替音源を提供させていただいた「青い体験/続・青い体験 Blu-ray セット<無修正版>」をいただいたので記念写真。※リンクはAmazon

↓ジャケオモテ。ケースはSCANAVOの2枚組みケース。シールの邦題ロゴは手書きでレタリングした時代だろうけど、書体の雰囲気がすごくイイ。
2014-09-27-Malizia-BD-1.JPG

↓ジャケ背。背はいつものイマジカレーベルと同じデザイン。どうやら単品版の方はお馴染みの青いBDケースで、そちらは背やジャケの邦題タイトルも公開当時のロゴが使われているみたい。
2014-09-27-Malizia-BD-3.JPG
今回は自腹購入ではないので写真はこの位で。



この両作品は、イマジカBSでの「最高画質版」の放送、そして音源をメーカーさんに送る前の再生確認と、ここ数ヶ月で2~3回も観ているという事もあり、とりあえず全編視聴の前に、気になっていた2カ所を先に再生。

まず一つめは、1作目の再放送時に放送禁止用語がカットされてしまっていた「どうかしてるよ、年寄りと一緒にあんな××番組を見てるなんて」というセリフ。
今回は初回放送時の音源が使えたとのことで、無事「××」の部分もノーカット収録を確認。

それから二つめ。”この曲もソフトで使えるんだろか?”と軽く気になっていた、「続」の1h18mあたりのお色気シーン。
吹替では「エマニエル夫人」の音楽*が使われていた部分も、そのまま収録されていてニヤリ。
オリジナルのイタリア語音声は全然別のBGMだけど、いまやこちらのオリジナル音声の音楽の方が違和感があるというのが何とも。
*「エマニエル夫人」のサントラCDでは「愛のエマニエル (ヴァリエーション)」というタイトルの曲みたい

ちなみにこのソフト、ディスクをプレーヤに入れると、階層を掘らずに原語か日本語吹替を選択・再生できるメニューとなっていて、さらにデフォルトで選ばれているボタンが日本語吹替! つまり、ディスクを入れてEnterボタン1回の操作で日本語吹替版が再生されるという、完全な吹替推しソフト。すごい(笑)

肝心の画質・音質についても大変満足できるクオリティで、イマジカBSで放送された「最高画質版」を観た時の感想と同様、いままでのドロドロ画質でしか観ていなかった目にはかなり衝撃の高画質。
また、他のイマジカレーベル作品と同様、オリジナル音声だけでなく池田昌子の吹替音声もオノ セイゲン氏によるマスタリングとのこと。

有名なタイトルではあるものの、場合によっちゃ聞いた事もない様なメーカーから、吹替無しでシレっとBD化なんて事もあり得るような作品というイメージだったので、発売が告知される前には、こんなにも本気のクオリティでソフト化されことになるとは思ってもいなかった。スバラシイ!
「映画を愛する 洋画★シネフィル・イマジカ」。CSシネフィルイマジカ時代に池田昌子が読んでいたナレーションが頭の中で再生された。


「青い体験/続・青い体験」は、KADOKAWA / 角川書店(シネフィル・イマジカ レーベル)から2014年10月10日発売。

青い体験/続・青い体験 Blu-ray セット<無修正版> 定価7,344円
青い体験 Blu-ray <無修正版> 定価4,104円
続・青い体験 Blu-ray 定価4,104円

当時、親に隠れてイヤホンやちっちゃい音でテレビ放送を観てた人たちは是非!


また、同じく10/10には、青い体験/続・青い体験のサルヴァトーレ・サンペリ監督「スキャンダル」のDVDも発売。
スキャンダル [DVD] 定価3,024円

それから、ラウラ・アントネッリ繋がりでは、11/28 IVCからヴィスコンティ「イノセント」のBDが発売に。
イノセント Blu-ray 定価6,264円

<関連>
・【TSUTAYA発掘良品】100人の映画通が選んだ本当に面白い映画。 – TSUTAYA online
 (http://www.tsutaya.co.jp/movie/ms/t-hr/
・DVD「バタリアン HDリマスター版」のサンプル版をいただいたので記念写真–金曜ロードショー吹替収録/恐怖の吹替劇場
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-07-31-6
・「ナビゲイター」のDVD/ブルーレイ(サンプル盤)をいただいたー!
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-04-10-3
・「マニトウ」のサンプルDVDをいただいたー!
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-04-05-3
・「戦前日本SF映画創世記: ゴジラは何でできているか」をいただいた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-03-26-3
・「アニメスタイル002」と「別冊映画秘宝 ウルトラセブン研究読本」が届いたー♪
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-11-01-6


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ドラマ
2014.09/27 8:28

「マルモのおきてスペシャル2014」は明日9/28夜 フジテレビで–阿部サダヲ/芦田愛菜/鈴木福

「マルモのおきてスペシャル2014」はフジテレビで明日9/28放送。
http://www.fujitv.co.jp/marumo/index.html

“マル・マル・モリ・モリ♪”で大ヒット!3年ぶりに、マルモと小学4年生になった薫・友樹そしてムックが帰ってくる!新バージョンの“マルモリダンス”に注目!!



いつもと変わらず、穏やかな毎日を過ごしている高木護(阿部サダヲ)、笹倉薫(芦田愛菜)、笹倉友樹(鈴木福)。小学4年生になった双子の薫と友樹は、今年で10歳だ。成人の半分の年を迎え、学校で“自分物語”を作成することになる。生まれてからの10年を振り返って、家族の事、友達の事、色々な思い出、そして将来の夢を書くというものだ。2人にとって、複雑な課題…。早速、母親の青木あゆみ(鶴田真由)に、自分たちの産まれたときの事を聞きに行く2人。そんな中、薫は将来の夢を真剣に考えていた。薫が考える将来の夢は、なんと歌って踊れる“アイドル”だ。その夢について、護に相談した薫。そんな“アイドル”に強い憧れを抱く薫の思いが届いたのか、薫は偶然にもあることがきっかけで子役の芸能事務所からスカウトされる。友樹は、今では大好きな“虫”に夢中だ。寝ても覚めても“虫”の事ばかり。だが、友樹は誰にも伝えていない“ある秘密”を、護に打ち明ける…。

一方、あけぼの文具に勤める護は、新商品の企画を進めている。そんなある日、護はあゆみからの何気ない一言をきっかけに、双子の将来のためには、そろそろ2人をあゆみの元へ帰さなければならないのでは?と真剣に悩み始め…。

薫の夢は!?友樹の秘密とは!?護の決断は!?そしてムックはどうなっていくのか…。

ということで、連ドラ版(とSP1作目)から3年後を描くという「マルモのおきて」のスペシャルが。


放送は明日2014.9/28 21:00~23:09 フジテレビで。


脚本:櫻井剛
演出:城宝秀則
出演:阿部サダヲ、芦田愛菜、鈴木福、ムック(犬)、比嘉愛未、小柳友、千葉雅子、外岡えりか(アイドリング!!!)、滝沢沙織、児嶋一哉(アンジャッシュ)、鶴田真由、伊武雅刀、世良公則 ほか


<【公式】「マルモのおきて」リニューアル主題歌を公開!>




このほか、9月の気になる番組はこちら↓
・2014年09月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-08-26-1
録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧

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TV番組
2014.09/27 8:27

原一男 監督×ヤン・ヨンヒ監督の「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~」は明日9/28 BS朝日で

「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~ 原一男×ヤン・ヨンヒ」はBS朝日で明日9/28放送。
http://www.bs-asahi.co.jp/interview/

公開された映画はわずか4本という寡作の監督ながら、そのどれもが傑作といわれ、熱烈な支持を集める映画監督・原一男に、同じ映画監督の立場からヤン・ヨンヒが鋭く迫る!



映画監督・原一男。ドキュメンタリー映画界の巨匠と言っても過言ではない原へのインタビューに挑むのは、映画監督のヤン・ヨンヒ。目の前で人が殺されても撮影するか?ドキュメンタリーにおけるヤラセとは?作品のため、自身の恋愛から恥部までをさらけ出すべきなのか?など…、自らカメラを回して映画を作ってきたヤンだからこそ聞き出せる、鋭い質問が飛び交う。

映画の中で取材対象者を追い詰め、相手の感情や真実を暴露させてきた原は、自身へのインタビューも作品同様、タブーや隠しごとは一切なし。ヤンは語る、「原監督は、裸を超えて、内臓・血管の中まで見せる人」だと。今回も、女性遍歴から原作品のプロデューサーである妻との関係、そして自殺した息子のこと…、など極めて濃密なものとなった。さらに、10年近くにわたり制作を続けている最新作の映像を公開、撮影現場にも密着する。

ということで、「ゆきゆきて神軍」の原一男 監督が「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~」に登場。


放送は明日2014.9/28 18:00~18:54 BS朝日で。


ゲスト:原一男(映画監督)
インタビュアー:ヤン・ヨンヒ(映画監督)


「10年近くにわたり制作を続けている最新作」というのは、水俣病のドキュメンタリーかな?
アスベストのドキュメンタリーもかなり長い間撮っているとかどこかで読んだ気もするけど、監督の中で「これが撮れたら取材は終了」みたいなものはあるんだろうか?
その辺りも訊いてみて欲しいなぁ。


<「ゆきゆきて神軍」予告編>


それにしても、9/28は「ザ・ベストテレビ2014」に森達也、「ザ・インタビュー」に原一男と何だかすごい。

このほか、9月の気になる番組はこちら↓
・2014年09月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-08-26-1
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