月別: 2012年2月
市川崑/北大路欣也–ドラマ「赤西蠣太」は明日2/14昼 CS時代劇専門チャンネルで
ドラマ「赤西蠣太」はCS時代劇専門チャンネルで明日2/14ほかに放送。
(http://www.jidaigeki.com/program/detail/jd00001504_0001.html)
跡継ぎ騒動で揺れる、仙台藩伊達家の江戸屋敷へ着任した赤西蠣太(北大路欣也)。その真の目的は家老・原田甲斐(北大路・二役)の悪事を暴くことであった。やがて陰謀を突き止めた蠣太は仙台藩へ帰ろうとする。その理由を作るため、蠣太は評判の美女・小浪(鈴木京香)に恋文を送り、振られたことにする目論見だったが、なんと小浪は蠣太の好意を受け入れることに……。
ということで、時代劇専門チャンネルが1999年のテレビドラマ「赤西蠣太」(演出:市川崑)を放送。
この作品は時々やってるけども、3月から日本映画専門チャンネルが「総力特集 市川崑の映画たち」をスタートするので、これも一応。
放送は明日2012.2/14 15:00〜16:50 CS時代劇専門チャンネルで。
現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
2/26 15:00〜
3/04 05:00〜
原作:志賀直哉
脚本:伊丹万作
監督:市川崑
出演:北大路欣也、神山繁、鈴木京香、宅麻伸、萬田久子、岸田今日子、潮哲也、小松政夫、谷口高史、尾藤イサオ、中村敦夫(ナレーター)
そして、来月3月からCS日本映画専門チャンネルで7カ月にわたり放送される「総力特集 市川崑の映画たち」では下記の様な市川崑監督作品とオリジナル番組が予定されているみたい。
(http://www.nihon-eiga.com/osusume/ichikawa/)
3/02 10:30〜 竹取物語
3/03 15:00〜 犬神家の一族[1976年版]
3/03 17:30〜 市川崑 Film Book #1
3/06 21:00〜 悪魔の手毬唄
3/07 21:00〜 獄門島
3/10 16:00〜 犬神家の一族[2006年版]
3/12 19:00〜 市川崑 Film Book #2
3/24 14:00〜 女王蜂
3/24 16:25〜 病院坂の首縊りの家
3/31 16:30〜 八つ墓村
4/xx xx:xx〜 花ひらく 眞知子より
4/xx xx:xx〜 暁の追跡
4/xx xx:xx〜 ラッキーさん
4/xx xx:xx〜 あの手この手
※各作品とも複数回のリピート有り。
ちなみに、3/2の「竹取物語」は特集外となっているようで、公式サイトの特集ページには載せてもらえなかったようなので注意!
それから、市川崑が監修として参加した劇場版アニメ「銀河鉄道999」をCS東映チャンネルが2/28 21:30から放送。
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テレメンタリー2012「誘惑の原発マネー~佐賀・玄海町崩れたシナリオ~」は明日2/13深夜 テレビ朝日で
テレメンタリー2012「誘惑の原発マネー~佐賀・玄海町崩れたシナリオ~」はテレビ朝日で明日2/13深夜放送。
(http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/)
玄海原子力発電所を抱える佐賀県玄海町。かつて過疎と貧困に苦しんだ町は、「国策」として進められた原発誘致に飛びついた。狙いは、国と九州電力からもたらされる多額の「原発マネー」。人口6000人あまりの町に豪華な「ハコモノ」が立ち並び、住民の生活も潤った。
しかしいま、原発の再稼働は見通しが立っておらず、思い描いたシナリオは崩れたままだ。「原発もある町に」と新たな道を模索するが、町はもはや原発なしでは立ち行かなくなっている。玄海町の光と影を追った。
ということで、玄海の原発マネードキュメンタリーが。
放送は明日2012.2/13 27:10〜27:30 テレビ朝日で。
その他、原発関連では主に下記の様な番組が。
2/12 16:05〜17:35 ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図 福島原発事故から2か月」[再] Eテレ
2/12 24:50〜25:20 NNNドキュメント「お母さん、わたし子供が産めるの~原発事故と祈り~」日テレ
2/13 18:00〜18:50 BS世界のドキュメンタリー “原子力は地球の未来”は本当か?[再] BS1
2/15 18:00〜18:50 BS世界のドキュメンタリー お隣さんに原発が!~住民の選択[再] BS1
2/16 18:00〜18:50 BS世界のドキュメンタリー 原発労働現場 異常なし?[再] BS1
2/19 15:00〜16:00 クリスマスの卒業式~福島・飯舘村の子どもたち~[再] BSプレミアム
ロマン・ポランスキー「袋小路」は明日2/13深夜 WOWOWシネマでハイビジョン放送
「袋小路」はWOWOWシネマで明日2/13深夜ハイビジョン放送。
(http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/014649/index.php)
R・ポランスキー監督が第16回ベルリン映画祭で金熊賞に輝いた不条理サスペンス。孤島の古城で暮らす男性と美しい若妻、ならず者2人組という4人の奇妙な関係を描いた。
ある孤島にそびえたつ古城で妻と新生活を始めた中年男性のもとへ、手負いのならず者2人組が不意に闖入してきたことから、彼らの人間関係に微妙な亀裂が生じていくさまを、ブラック・ユーモアたっぷりに描写。男性たちを翻弄するコケティッシュなヒロイン役にF・ドルレアック。「反撥」のカトリーヌ・ドヌーヴの実姉で、「ロシュフォールの恋人たち」では姉妹共演を実現させたが、67年に事故で、25歳の若さで夭折した。中年男性を滑稽かつ哀切に演じる個性派男優、D・プレザンス(「大脱走」)の好演も見もの。
物語
社会のしがらみから逃れ、孤島にそびえる古城を買い、そこで美しい若妻テレサと新生活を始めた中年男性ジョージ。そこへ仕事で失敗したらしい手負いのギャング2人組、アルバートとリチャードが不意に闖入してくる。深手を負ったアルバートは翌日死ぬが、野卑な大男リチャードは我が物顔で振る舞い、城に居つく。やがて臆病なジョージと対照的に、テレサはその奇妙な同居生活を自由奔放に楽しんでいるような様子を見せるが……。
ということで、先日の「反撥」に続いてポランスキーの初期作品「袋小路」がWOWOWに。
放送は明日2012.2/13 25:30〜27:20 WOWOWシネマで。
現在予定されているリピート放送は、3/27 04:30〜。
脚本:ロマン・ポランスキー、ジェラール・ブラシュ
監督:ロマン・ポランスキー
出演:ドナルド・プレザンス、フランソワーズ・ドルレアック、ライオネル・スタンダー、ジャック・マクゴーラン、ジャクリーン・ビセット、ウィリアム・フランクリン、ロバート・ドーニング、マリー・キーン
<「袋小路」予告編>
なお、ポランスキー関連では、下記の作品の放送予定が。
<WOWOWシネマ>
2/17 11:00〜 反撥
<CSザ・シネマ>
2/12 16:00〜 ナインスゲート (再:2/16、16)
2/16 18:35〜 ローズマリーの赤ちゃん (再:2/24、3/9、12、18)
2/19 18:30〜 チャイナタウン (再:2/23)
ちなみに、ザ・シネマHDの「ナインスゲート」は、16:9サイズにトリミングされた国内盤BDやシネフィル・イマジカで放送したのと同じマスター。
昔ムービープラスとかでやってたシネスコのマスターでやってくんないかなぁ、、、。
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・ロマン・ポランスキー「ゴーストライター」のブルーレイが届いたー♪<ただいまスクリーンショット掲載中>
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-02-03-8)
・ロマン・ポランスキー「反撥」は明日1/17夜 WOWOWシネマでハイビジョン放送–カトリーヌ・ドヌーヴ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-01-16-1)
・ロマン・ポランスキー「赤い航路」「ナインスゲート」のブルーレイが届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-06-24-3)
・ロマン・ポランスキー「フランティック」ハイビジョン放送は明日12/18 WOWOWで
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-12-17)
・ロマン・ポランスキー「フランティック」吹替版は、明日11/9 テレ東 午後のロードショーで
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-11-08)
・ロマン・ポランスキー「吸血鬼」は明日10/27 テレ東「午後のロードショー」で
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-10-26)
・[allcinema]ロマン・ポランスキー監督最新サスペンス「The Ghost Writer」、予告編
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-01-14-3)