日: 2009年11月26日
「フランダースの犬(デジタルリマスターHD版)」日替り放送は明日11/27 キッズステーションでスタート
「フランダースの犬(デジタルリマスターHD版)」日替り放送は明日11/27 キッズステーションでスタート。
(http://www.kids-station.com/program/program.69483.html)
世界名作劇場の中でも高い人気を誇る不朽の名作が、デジタルリマスタリングされTV初登場!さらにHD対応チャンネルでは、HDでご覧いただけます。
1870年頃のベルギー・フランダース地方に、絵を描くのが得意な少年ネロと祖父ジェハンが貧しいながらも人々の好意に助けられながら暮らしていた。ある日、ネロは金物屋の主人に捨てられた荷車引きの犬パトラッシュを道端で助け、家に連れて帰り一緒に暮らすことにする。元気になったパトラッシュは牛乳運びの仕事を手伝い、いつもネロと一緒に過ごすようになった。しかしジェハンは無理がたたり過労で亡くなってしまい、ネロはたった一人きりになってしまう。
ということで、10月31日から月一の4話連続放送がスタート済みの「フランダースの犬(デジタルリマスターHD版)」の日替り放送がスタート。
放送は明日2009.11/27 13:00〜13:30 CSキッズステーションで月〜金放送。
リピートは同じ日の19:30から。
※スカパー!HDほか、「キッズステーションHD」ではハイビジョン放送。
4話連続放送の方は見れてないので今回がHD版初視聴なんだけども、画質的にはどんなもんかなぁ、、、。
ファミ劇の「西部警察」とかの頃の16mmドラマは、HDテレシネしてもSDと見分けが付きにくかったりするけども、カートゥーン・ネットワークの虫プロ作品とかは、DVDやこれまでのSD放送との違いが感じられる画質になってるので、日アニ作品も期待したいところなんだけど、、、。
なお、キッズステーションでは2010年4月から宮崎駿の「未来少年コナン」、2010年10月から「あらいぐまラスカル」のHD放送を予定。
<2009.11/27 13:16追記>
始まった。
なんと、まさかの16×9トリミング(´ヘ`;)
これはひどい、、、、。
<関連>
・キッズステーションが「フランダースの犬」他日本アニメーション作品をハイビジョン放送するようだ–コナン/ラスカル
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-09-08-3)
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内田康夫「岡部警部シリーズ4/シーラカンス殺人事件」は明日11/27放送
内田康夫原作のドラマ「内田康夫旅情サスペンス 岡部警部シリーズ『シーラカンス殺人事件』」は明日11/27放送。
(http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2009/09-283.html)
4月5日、警視庁では、岡部警部(近藤真彦)、神谷部長刑事(泉谷しげる)らが、テレビから流れる調査隊が1日にコモロ諸島でシーラカンス捕獲に成功したという帰国会見の模様に見入っていた。翌日、品川マリンランドの水槽で調査隊員の平野優子が遺体で発見される。品川署の上田刑事(植草克秀)から他殺の可能性が高いと聞いた岡部は、調査隊のスポンサーである大東新聞の記者で、プロジェクト担当の一条秀夫(眞島秀和)が一足先にコモロを離れたという事実を突き止める。帰国会見が日央テレビの主催で、グループ企業の日央新聞がスクープ記事を載せていたことに気づいた岡部は、一条の実家を訪ねる。妹の万里子(平愛梨)と一条の大学時代の後輩で日央テレビに勤める恵木学(鈴木亮平)が、行方不明の一条を心配していた。調べが進むと一条は事件当日に帰国しており、一条家に電話をかけてきた女性が殺された平野だということが判明する。さらには、凶器のバットの指紋が一条のものと一致した。神谷たちは、調査隊がスポンサー契約が捕獲前日の3月31日で切れる大東新聞より条件のよい日央テレビと権益契約を結んだことへの恨みによる一条の犯行ではないかとにらむ。岡部は、考えあって一条を指名手配するよう指示する。その頃、万里子は調査隊のマネジャーで映像プロデューサーの桜井清三(鶴見辰吾)から呼び出されていた。桜井は、5日の夜、一条から電話があり、調査隊を絶対に許さないと興奮していたという。そこへ、再び一条から桜井の携帯に連絡が入り…。果たして、事件は調査隊の裏切りを感じた一条の犯行なのか? 岡部の推理が鋭く働く。
放送は明日2009.11/27 21:00〜22:52 フジテレビで。
ちなみに、ラテ欄では「内田康夫旅情サスペンス岡部警部シリーズ第四弾シーラカンス殺人事件/幻の魚奇跡の捕獲に仕組まれた完全犯罪物言わぬ生きた化石のみが知る陰謀とは!?」という2Hサスペンスらしいチョー長いサブタイとなっている模様。
出演は近藤真彦、平愛梨、植草克秀、鶴見辰吾、武田鉄矢、泉谷しげる ほか
シーラカンス調査隊メンバーの一人が殺されるところから事件が始まるようで、どこかからシーラカンス映像を借りてきて流してくれるかもしれないけども、当然、主役はシーラカンスではなくマッチなわけだし、あまり期待はしない方がよさげ。一応録っとくけど。
でもこれ、原作の出版が1983年だそうで、鳥羽水がシーラカンスの人工飼育をしようとコモロに調査隊をおくった1990年よりもずっと前に書かれた小説だったみたいですな。