月別: 2009年11月
内田康夫「岡部警部シリーズ4/シーラカンス殺人事件」は明日11/27放送
内田康夫原作のドラマ「内田康夫旅情サスペンス 岡部警部シリーズ『シーラカンス殺人事件』」は明日11/27放送。
(http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2009/09-283.html)
4月5日、警視庁では、岡部警部(近藤真彦)、神谷部長刑事(泉谷しげる)らが、テレビから流れる調査隊が1日にコモロ諸島でシーラカンス捕獲に成功したという帰国会見の模様に見入っていた。翌日、品川マリンランドの水槽で調査隊員の平野優子が遺体で発見される。品川署の上田刑事(植草克秀)から他殺の可能性が高いと聞いた岡部は、調査隊のスポンサーである大東新聞の記者で、プロジェクト担当の一条秀夫(眞島秀和)が一足先にコモロを離れたという事実を突き止める。帰国会見が日央テレビの主催で、グループ企業の日央新聞がスクープ記事を載せていたことに気づいた岡部は、一条の実家を訪ねる。妹の万里子(平愛梨)と一条の大学時代の後輩で日央テレビに勤める恵木学(鈴木亮平)が、行方不明の一条を心配していた。調べが進むと一条は事件当日に帰国しており、一条家に電話をかけてきた女性が殺された平野だということが判明する。さらには、凶器のバットの指紋が一条のものと一致した。神谷たちは、調査隊がスポンサー契約が捕獲前日の3月31日で切れる大東新聞より条件のよい日央テレビと権益契約を結んだことへの恨みによる一条の犯行ではないかとにらむ。岡部は、考えあって一条を指名手配するよう指示する。その頃、万里子は調査隊のマネジャーで映像プロデューサーの桜井清三(鶴見辰吾)から呼び出されていた。桜井は、5日の夜、一条から電話があり、調査隊を絶対に許さないと興奮していたという。そこへ、再び一条から桜井の携帯に連絡が入り…。果たして、事件は調査隊の裏切りを感じた一条の犯行なのか? 岡部の推理が鋭く働く。
放送は明日2009.11/27 21:00〜22:52 フジテレビで。
ちなみに、ラテ欄では「内田康夫旅情サスペンス岡部警部シリーズ第四弾シーラカンス殺人事件/幻の魚奇跡の捕獲に仕組まれた完全犯罪物言わぬ生きた化石のみが知る陰謀とは!?」という2Hサスペンスらしいチョー長いサブタイとなっている模様。
出演は近藤真彦、平愛梨、植草克秀、鶴見辰吾、武田鉄矢、泉谷しげる ほか
シーラカンス調査隊メンバーの一人が殺されるところから事件が始まるようで、どこかからシーラカンス映像を借りてきて流してくれるかもしれないけども、当然、主役はシーラカンスではなくマッチなわけだし、あまり期待はしない方がよさげ。一応録っとくけど。
でもこれ、原作の出版が1983年だそうで、鳥羽水がシーラカンスの人工飼育をしようとコモロに調査隊をおくった1990年よりもずっと前に書かれた小説だったみたいですな。
2009年12月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック–最恐怪-1GP/Mジャクソンはなぜ死んだのか/マンガ夜話など
TV Taroを買ってきたので、2009年12月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェックしてみた。
12/03 13:00〜14:55 男と女II▼BS2
12/04 21:00〜00:50 風と共に去りぬ▼BShi
12/05 26:13〜26:43 映画”宇宙戦艦ヤマト復活編”ナビ▼TBS
12/05 26:43〜29:15 宇宙戦艦ヤマト▼TBS
12/06 13:00〜15:00 リオ・ロボ▼BShi
12/07 21:00〜22:30 松本清張生誕百年 高村薫・佐木隆三 往復書簡 「清張を巡る対話」▼BS2
12/07 22:30〜22:54 名作をポケットに「松本清張~或る“小倉日記”伝」▼BS2
12/08 22:27〜22:37 NHK映像ファイル あの人に会いたい「松本清張」▼BS2
12/11 21:00〜23:05 BS20周年ベストセレクション「大江戸繁盛記 四谷怪談 恐怖という名の報酬」▼BS2
12/11 22:00〜22:45 シスター(前編)▼NHK総合
12/13 13:00〜14:55 100万ドルの血斗▼BShi
12/13 21:30〜22:18 フォークの主役たち〜加藤和彦 FOREVER〜(仮題)▼テレ東
12/14 23:00〜00:45 2番目のキス▼BShi
12/14 25:10〜25:40 カノッサの屈辱(仮題)▼フジ
12/14 25:40〜26:10 ゲームセンターCX▼フジ
12/15 23:00〜00:40 50回目のファースト・キス▼BShi
12/16 19:56〜21:54 マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか(仮題)▼日テレ
12/16 22:00〜22:45 わたしが子どもだったころ/漫画家・松本零士▼BShi
12/16 23:00〜00:55 ワーキング・ガール▼BShi
12/16 23:15〜00:15 シルシルミシル/大手インターネット検索サイトの裏側に潜入▼テレ朝
12/17 23:00〜00:45 幸せのポートレート▼BShi
12/18 19:00〜20:54 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲▼テレ朝
12/18 19:00〜20:48 最恐怪-1グランプリ2009▼テレ東
12/18 22:00〜22:45 シスター(後編)▼NHK総合
12/19 21:00〜23:06 ドラマスペシャル「椿山課長の七日間」▼テレ朝
12/20 13:30〜14:25 「ウルルの森の物語」公開直前SP▼日テレ
12/21 09:00〜11:54 ムーミン谷の彗星(ほか)▼BS2
12/21 21:00〜23:04 松本清張生誕100年ドラマスペシャル「火と汐」▼TBS
12/21 24:00〜24:55 BSマンガ夜話 井上雄彦「リアル」▼BS2
12/21 26:14〜28:00 悪魔の追跡▼日テレ
12/22 09:00〜11:54 西遊記/雲のように風のように(ほか)▼BS2
12/22 24:00〜24:55 BSマンガ夜話 高橋留美子「犬夜叉」(生放送)▼BS2
12/23 24:00〜24:55 BSマンガ夜話 志村貴子「青い花」(生放送)▼BS2
12/24 10:00〜11:54 ユンカース・カム・ヒア(ほか)▼BS2
12/24 24:00〜24:55 BSマンガ夜話 二ノ宮知子「のだめカンタービレ」(再)▼BS2
12/25 10:00〜11:54 アンデルセン物語(ほか)▼BS2
12/25 21:00〜24:40 ラストエンペラー ディレクターズカット版▼BShi
12/26 21:00〜22:30 NHKスペシャル「働き盛りのガン」▼BShiNHK総合
12/28 21:15〜21:55 ママさんバレーでつかまえて最終回生放送スペシャル▼NHK総合
12/28 24:30〜25:55 ビートたけしのもう1回だけ見ちゃいけないTV(仮題)▼TBS
12/29 19:30〜20:40 女自転車ふたり旅 in ハワイ 二人のビッグ・アイランド(長澤まさみ/水川あさみ)▼NHK総合
12/29 21:00〜22:15 松本清張ドラマスペシャル「顔」▼NHK総合
01/03 16:30〜17:55 こどもたちへ 宮崎駿・養老孟司の対話(85分)▼BShi
・4日、BDソフトより放送版の方が高画質なんて例もあるので「風と共に去りぬ」は一応チェック。
・5日、地上波でもTBSが「ヤマト」絡みの番組を。ナビ番組のほか、なんとHD放送アイコン(TV Taro番組表)がついた劇場版第1作を放送。
・14日、今年も「カノッサの屈辱」が放送される模様。ここ数年毎年やってますな。 あと「ゲーセンCX」がボーナスステージかどうかは不明。
・16日、日テレが「マイケル・ジャクソンはなぜ死んだのか」という番組を。仮題だけど、亡くなった直後にフジが放送したやつと同タイトルになっとりますがな。
・同じく16日、「シルシルミシル」の大手インターネット検索サイトとはGoogleか?
・18日、テレ東が「最恐怪-1グランプリ2009」という番組を。日本各地のご当地怪談が聞けるらしい。
・21日、日テレが「悪魔の追跡」を放送。95年の4月にBS2でやったのは録ったけど、それ以降関東では放送されたのかなぁ?まぁ、DVD買ったから良いんだけど。
・28日、「ママさんバレーでつかまえて」の最終回スペシャル。生放送とのこと。
・同じく28日、「ビートたけしのもう1回だけ見ちゃいけないTV」が。前回の放送をまんまと録り逃がしたのが悔やまれる、、、。
・29日、長澤まさみ/水川あさみで、「女自転車ふたり旅 in ハワイ 二人のビッグ・アイランド」。テレ朝あたりが連休の昼過ぎにやりそうなタイトルだけどNHK総合。どちらもファンではないけども、NHKにしては珍しい番組なので録ってみる。
月末が近くなってくると番組未定の虫食いばっかなので、たけしの「超常現象マル秘ファイル」とか、もうちょっと録る番組が出てくると思うけども、今のところレギュラー以外はそんなところか。
未BD化–キューブリック「バリー・リンドン」は明日11/26夜BShiでハイビジョン放送
スタンリー・キューブリック監督「バリー・リンドン」が、明日11/26夜 BShiでハイビジョン放送。
(http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20091126/001/10-2325.html)
ウィリアム・サッカレーの原作をもとに、鬼才スタンリー・キューブリック監督が「ある愛の詩」のライアン・オニール主演で描いた歴史大作。18世紀のイギリス、母ひとりの手で育てられたバリーは、愛した女性の結婚相手の軍人に決闘を申し込み、彼を倒す。警察から逃れるため、故郷を後にしたバリーは、野心を胸に人生の階段をのしあがっていくが…。アカデミー撮影賞など4部門を受賞。
放送は明日2009.11/26 23:25〜26:35 NHK BShiで。
なお、25時07分51秒から25時08分51秒までインターミッションが入るとの事。
ということで、平日なのに深夜2時半終わりのスケジュールを組みますかーっ。
「ハイビジョンシネマ ドリーム・ガイド」見てないので、画質がどんなものかわからないんだけども、BShiなら「2001年」並みの高画質を期待したいなぁ。
それにしても、キューブリック作品は景気よくBD化されると思ってたけど、「ロリータ」とこの「バリー・リンドン」はなかなか動きがないですな、、、。
<「バリー・リンドン」予告編>