月別: 2014年5月

連続ドラマW「モザイクジャパン」はWOWOWプライムで明日5/17スタート。
（http://www.wowow.co.jp/dramaw/mosaicjapan/）

ドラマ「Woman」などを手掛けた人気脚本家坂元裕二が描く、AV業界に乗っ取られた田舎町を舞台にした新しい形の社会派エンターテインメントドラマ。



東京の証券会社をリストラされた常末理市（永山絢斗）が帰郷すると、何故か、明らかに町全体が色めき立っていた。

両親の勧めで、理市は田舎町には不釣合いなモダンな自社ビルを持つ（株）ＧＡＬＡＸＹＺへの再就職を果たす。若き社長・九井良明（高橋一生）が率いるＧＡＬＡＸＹＺグループは、何と、アダルトビデオを中心にさまざまな事業を手掛ける新鋭企業だった。

職場には短すぎるスカートの制服を着た美女が多い。理市はその中でひときわ純粋さやかわいさを放っている木内桃子（ハマカワフミエ）が気になり出す。だが、彼女たちは実はＡＶ女優で、就業中もオフィス内やトイレなどいたるところで絡みの撮影が行なわれる始末。理市はこのセックス産業で潤う田舎町に巻き込まれ、破滅、成功、絶望、快楽のすべてを経験していくことに―。

ということで、日テレ「Mother」「Woman」の坂元裕二 脚本、水田伸生 演出というWOWOW連続ドラマWがスタート。

放送は明日2014.5/18から毎週日曜日　23：00～23：30　WOWOWプライムで。全5回。

5/18　23：00～23：30　第一話（再：5/21　25：00）
5/25　23：00～23：30　第二話（再：5/28　25：00）
6/01　23：00～23：30　第三話（再：6/05　26：10）
6/08　23：00～23：30　第四話（再：6/11　25：00）
6/15　23：00～23：30　最終話（再：6/18　25：00）

また、そのほか6/14　24：45～26：45には「最終回直前一挙放送！」と題し、第一話から第四話を放送。

脚本：坂元裕二
演出：水田伸生
音楽：平野義久
出演：永山絢斗、ハマカワフミエ、宮地真緒、阿南健治、崎本大海、土屋裕一、木村智早、愛奏、黒木桃子、神﨑沙織、立石純子、秋山タアナ、木下ほうか、根岸季衣、木場勝己、 高橋一生　ほか

坂元裕二曰く「150分中、140分はWOWOWでしかできないであろうドラマとなりました。」とのことで、番宣を見たけど、これは確かに地上波じゃムリだ、、、（笑）

それにしても、予告に出てくるおばあちゃんが気になるなぁ。
もしやこのおばあちゃんもAV女優さん！？


ちなみに、ポルノ業界を描いた映画「ブギーナイツ」が、6/24　26：15～WOWOWシネマでリピート。

このほか、5月の気になる番組はこちら↓
・2014年05月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-04-27-2）
・録画地獄：主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
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・録画地獄：WOWOW HD放送映画ラインナップ

「加藤浩次の本気対談!コージ魂!!▽映画作家・大林宣彦～映画人生とこれからを語る」はBS日テレで明日5/18放送。
（http://www.bs4.jp/koji/）

半世紀に渡り映画を作り続けてきた大林さん。「監督」ではなく「作家」と名乗る理由、役者への想い、昨今の映画界について語る。最新作主演女優の常盤貴子秘話も飛び出す。



加藤浩次が、今、誰もが「話を聞いてみたい」と思うひとりのゲストと1時間まるごと向き合う対談番組です。どんな相手であろうとも、持ち前のツッコミ精神全開で納得できるまで聞く!時には、ゲストに対し、深く切り込んで行く場面も見どころの1時間!

ということで、コージ魂に大林宣彦が。


放送は明日2014.5/18　22：00〜22：54　BS日テレで。


出演：加藤 浩次
ゲスト：大林宣彦(映画作家)
ナレーター：日笠 陽子


番宣では、「時をかける少女」を撮る事になったきっかけなんかも話すみたい。


なお、来週はその「時かけ」がNHK BSプレミアムで放送予定、日本映画専門チャンネルでは「転校生」も。

・プレミアムシネマ「時をかける少女」
　5/20　21：00〜22：45　NHK BSプレミアム

・転校生
　5/24　14：30〜16：30　日本映画専門チャンネル

このほか、5月の気になる番組はこちら↓
・2014年05月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-04-27-2）
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NHKアーカイブス「ゴジラからのメッセージ」はNHK総合で明日5/18放送。
（http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/）

「ゴジラ」誕生から60年を迎える。これまで28に及ぶ作品の中で、ゴジラは人間や文明のおごりに警鐘を鳴らし続けてきた。そして今、再びゴジラが発するメッセージに光が当たっている。

ゴジラがスクリーンに登場したのは、1954年。ビキニ核実験で死の灰を浴びた第五福竜丸事件直後のことだった。水爆実験によって海底より目を覚ました怪獣・ゴジラは、放射能をまき散らし、都市を破壊した。ゴジラは核への恐怖を体現する存在だった。核兵器まで生み出した人間の文明への警鐘、人間の力を凌駕する自然の力への畏れなどが、その背景にはあった。

その後、ゴジラは、28作を数える人気シリーズとなった。娯楽性を高めながらも、宇宙開発や公害問題など、その時々のテーマを織り込んで制作が続けられた。

そして今年、ゴジラがまたスクリーンに戻ってくる。制作はハリウッド。前回のリメイク版ではハリウッド流の娯楽性を追求した作品となっていたが、今回はゴジラ映画の原点に戻りメッセージ性の高い作品にする、としている。

番組では、ゴジラ60年の歩みを振り返ると共に、人間の文明の力を超えた存在への畏れを伝え続けるゴジラ映画のメッセージを考える。

ということで、NHKアーカイブスがゴジラを。


放送は明日2014.5/18　13：50～15：00　NHK総合で。


キャスター：桜井洋子
ゲスト：赤坂憲雄（学習院大学教授）、みうらじゅん


今回は、2001年に放送された「プロジェクトX挑戦者たち　ゴジラ誕生　～特撮に賭けた80人の若者たち～」を放送するとのこと。
番組内のゲストは、中島晴雄(元東宝俳優)、有川貞昌(元東宝カメラマン)。


ちなみに、明日5/18　朝09：00～　NHK Eテレの「日曜美術館「祈りの仏画　鈴木空如と法隆寺金堂壁画」」にもみうらじゅんが出演。


それから、BS日本映画専門チャンネルでは、「総力特集ゴジラ」と題し30作品をハイビジョンリマスター版で完全放送中。
明日5/18は、朝09：50から「ゴジラ（1984年）」、19：10から「ゴジラ対メカゴジラ」を放送。
（http://www.nihon-eiga.com/osusume/godzilla/）

このほか、5月の気になる番組はこちら↓
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