月別: 2012年6月
岩井俊二–ハートネットTV「“花は咲く”~映画監督・岩井俊二が語る3.11~」は明日6/6夜 NHK Eテレで
ハートネットTV「“花は咲く”~映画監督・岩井俊二が語る3.11~」はNHK Eテレで明日6/6夜放送。
(http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2012-06/06.html)
東日本大震災の復興支援キャンペーンソング「花は咲く」。この歌の作詞とミュージックビデオを制作したのは、仙台出身の映画監督・岩井俊二さんだ。変わり果てた故郷を目の当たりにした岩井さんは、一時は無力感に襲われ、被災地の映像を撮ることが出来なかったという。しかしその後、震災後を生きるさまざまな人と対話を重ねる中で、2本のドキュメンタリー映画を制作した。作品に込めた思いと、震災後の日本について伺う。
ということで、「ハートネットTV」に岩井俊二が出演。
このあいだまで「“花は咲く”-映画監督・岩井俊二 復興への思い-」というサブタイだったけど、変更になったみたいですな。
放送は明日2012.6/6 20:00〜20:30 NHK Eテレで。
現在予定されている再放送は、6/13 13:05から。
出演:岩井俊二(映画監督)
キャスター:山田賢治アナ
この番組は、OPをやってるトーチカが出た時位しか見たこと無いけど、けっこうタップリ目にゲストの話を聞いてくれると思うので、チト楽しみですな。
予告映像では、「friends after 3.11」の映像なんかも出てきていたので、「花は咲く」に限定して話を聞くというわけでは無いみたいな感じ?
なお、今回メインで取りあげられる復興支援ソング「花は咲く」ミュージックビデオのフルバージョンは、NHK総合で毎週土曜日 11:20〜11:25に定時放送中の他、NHKの各チャンネルで下記の日時に放送中。
6/05 14:55〜15:00 NHK BSプレミアム
6/06 11:55〜12:00 NHK BSプレミアム
6/06 27:45〜27:50 NHK BS1
6/07 10:55〜11:00 NHK BSプレミアム
6/07 16:57〜17:00 NHK BSプレミアム★2分バージョン?
6/07 27:45〜27:50 NHK BS1
6/08 27:45〜27:50 NHK BS1
6/09 04:00〜04:05 NHK総合
6/09 11:22〜11:25 NHK総合★2分バージョン?
6/09 16:35〜16:40 NHK BS1
6/09 19:45〜19:50 NHK BS1
6/09 24:25〜24:30 NHK BS1
6/10 07:50〜07:55 NHK BSプレミアム
6/10 12:58〜13:00 NHK BSプレミアム★2分バージョン
6/10 19:45〜19:50 NHK BS1
6/10 23:28〜23:30 NHK Eテレ★2分バージョン
6/11 04:45〜04:50 NHK BS1
6/11 10:25〜10:30 NHK BSプレミアム
その他、岩井俊二関連としては主に下記の様な番組が。
・日本映画専門チャンネル CM (ステーションID) × 2パターン(15秒/30秒/60秒)(監督)
BS/CS日本映画専門チャンネルほかで放送中
・岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「長谷川和彦映画祭!」【前篇】
6/05 23:32〜24:35 BS/CS日本映画専門チャンネル(再:6/17、19、25、26)
・BANDAGE バンデイジ(プロデュース・脚本)
6/22 04:30〜06:45 WOWOWシネマ
・岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「円谷英二映画祭!」
7/06 23:00〜24:00 BS/CS日本映画専門チャンネル(再:7/10、11、14、22)
・岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「長谷川和彦映画祭!」【後篇】
7/06 24:00〜25:00 BS/CS日本映画専門チャンネル(再:7/9、13、18、24、30)
それから、直接の岩井俊二関連ではないけども、BS/CS日本映画専門チャンネルが7/2からドラマ版「モテキ」を放送。「打ち上げ花火〜」を再現した#2は、7/2 23:33から。
<関連>
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
・BS日本映画専門チャンネルみるなら!今なら16日間無料で見られます! スカパー!e2簡単申込[PR]
・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・ゴジ「岩井俊二映画祭 presentsマイリトル映画祭「長谷川和彦映画祭!」【前篇】」は明日6/1他 日本映画専門チャンネルで–「太陽を盗んだ男」本編も
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-05-31-1)
佐藤浩市–2003年版「高原へいらっしゃい」は明日6/6からCS TBSチャンネルで–山田太一原作
2003年版「高原へいらっしゃい」はCS TBSチャンネルで明日6/6から再放送。
(http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/d1200.html)
みどころ
山田太一原作・脚本、田宮二郎主演の「高原へいらっしゃい」(1976年)を佐藤浩市主演でリメイク。当時、幅広い年齢層から支持され、今もなお語り継がれる伝説のドラマ。八ヶ岳高原にある一軒の荒廃したホテルを舞台に、ホテルの再建に立ち上がった一人の男性と、彼を取り巻くスタッフたちが奮闘する。人間同士の触れ合いや葛藤を温かいまなざしで描き、現代においても色褪せない感動の要素が詰まっている。共演は西村雅彦、井川遥、堀内健、大山のぶ代、竹脇無我、余貴美子、菅原文太ら。6月は田宮二郎版も併せて放送!
あらすじ
八ヶ岳高原にある一軒の閉鎖されたホテル。客室は十室ほどの小さなホテルで、数年前までは営業していたが、バブル崩壊と共に倒産。その後、持ち主は次から次へと変わり、今のオーナーは矢野謙作(竹脇無我)という大会社の社長。再建を任されたのは面川清次(佐藤浩市)。かつて矢野の経営する一流ホテルの支配人を務めた経歴を持つ。予算は2000万円。従業員は面川が自らの足で探し、面接して選んだ。
ウエイトレスの本間さおり(井川遥)、フリーターの山村久美(市川実和子)、バーテンの石塚章一(堀内健)、そしてアメリカの一流ホテルでドアボーイをしていた中原友也(平山広行)。また、地元からも主婦・関峰子(大山のぶ代)とその出戻りの娘・麻美(純名りさ)が雑用係として手伝うことになった。中原を除き、皆ホテルの従業員としては素人だった。さらに、オーナーからの指令で、若月誠(西村雅彦)という矢野の会社の経理部長がお目付役として押しかけてきた。彼は、経費の使い方からスタッフの教育まで、面川のやり方に常に否定的であった。かくして、オープニングスタッフは集まり、オープンへ向けての準備が始まった。しかし、すぐに危機に見舞われることに…。
ということで、先日から放送中のオリジナル版に続いて、2003年の佐藤浩市リメイク版「高原へいらっしゃい」がスタート。
放送は明日2012.6/6から月〜金曜日 午前11:00〜12:00 CS TBSチャンネルで。全10話。
※6/19の#10は11:00〜12:15の拡大枠。
原作:山田太一
脚本:前川洋一、吉本昌弘、奥寺佐渡子
演出:今井和久、吉田健、本多繁勝
出演:佐藤浩市、西村雅彦、井川遥、堀内健、市川実和子、平山広行、大山のぶ代、純名りさ、入江雅人、高知東生、竹脇無我、余貴美子、菅原文太 ほか
なお、田宮二郎のオリジナル版は、月〜金曜日 朝07:00から放送中で、6/14からは毎週木曜日 18:00〜に再スタート。
この他TBSチャンネルでは、山田太一と岡田惠和の対談番組「彼らは、ドラマを創る 山田太一×岡田惠和」(全3回)も再放送中。本日以降の放送日は下記のとおり。
6/06 朝05:40〜06:00 #3 そして彼らは、ドラマを書き続ける。(再:6/11、14)
6/07 朝05:40〜06:00 #1 ドラマは始まる(再:6/12、25、27)
6/08 朝05:40〜06:00 #2 ドラマができる(再:6/13)
それから、CS時代劇専門チャンネルでは、毎週土曜日夜に「獅子の時代」を再放送中。
また、TBSオンデマンドでは、「岸辺のアルバム」や「ふぞろいの林檎たち」、「想い出づくり。」などを配信中の他、7/1からは「丘の上の向日葵」の配信がスタートする模様。
(TBSオンデマンド:キーワード[山田太一]検索結果)
その他、山田太一関連としては、「木下惠介アワー」などの山田太一脚本作が多数DVD化。※リンクはAmazon
<2012年7月25日発売>
・木下恵介生誕100年 木下恵介アワー 「二人の世界」DVD-BOX<5枚組> 税込定価19,950円
<2012年8月8日発売>
・キルトの家 (Blu-ray) 税込定価9,660円
・キルトの家 [DVD] 税込定価7,980円
<2012年8月29日発売>
・木下恵介生誕100年 木下恵介アワー「おやじ太鼓」DVD-BOX<8枚組> 税込定価29,400円
<2012年9月26日発売>
・木下恵介生誕100年 木下恵介アワー「記念樹」DVD-BOX<9枚組> 税込定価33,600円
<2012年10月26日>
・木下恵介生誕100年 木下恵介アワー「3人家族」DVD-BOX<5枚組> 税込定価19,950円
<2012年11月28日発売>
・木下惠介生誕100年 木下惠介・人間の歌シリーズ それぞれの秋 DVD-BOX 税込定価28,350円
<関連>
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
・山田太一/田宮二郎「高原へいらっしゃい」は明日6/1からCS TBSチャンネルで再放送
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-05-31)
・ブルーレイ新譜–山田太一/山崎努/杏「キルトの家」がBD/DVD化される模様–「セルビアン・フィルム 完全版」も
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-05-18-3)
・木下恵介生誕100年DVDが発売される模様–「それぞれの秋」「二人の世界」「記念樹」など山田太一脚本ドラマも
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-05-15)
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Panasonic スマートディーガ/DIGA DMR-BZT720を1カ月ほど使ってみた感想メモ
そろそろ新機種も出そうなタイミングになっちゃったけども、Panasonic スマートディーガ/DIGA DMR-BZT720を1カ月ほど使ってみたので、感想をメモ。
まぁ、基本的な部分ではこれまで使っていたDMR-BW700やDMR-BWT1000と共通なので、主にDMR-BWT1000と比べてどうかとか、新機能がどうかという部分を、買う前から分かっていた点も含め箇条書き。
<不満な点>
◎同時AVC/スカパー!HD録画時、ユーザが再生・編集・ダビングなどの操作を行ったとき、有無を言わさずDRモード録画に切り替えられてしまう
・これは異論もあるだろうけど、「ユーザ操作によって」一部または全部の録画がDRに切り替えとなるなら、「いま再生をすると「○○」がDRになるけどどうするか?」というダイアログを出してユーザの同意を求めて欲しい。
BWT1000の様な2番組録画機種では「今いじるとDRになるな」というのが把握しやすかったけども、スカパー!HDも合わせ4番組となると、どの状態で操作をするとDRになるのかが分かりにくくて、ウッカリ追いかけ再生を始めちゃったら、いちばん尺の長い番組がDRになっちゃってHDD残量がピンチ!なんて事も、、、そして、AVC変換待ちが増えて仕方ない。
◎BD-Rなど光学ディスクが入った状態でないと、録画番組のファイルサイズが分からない
・BW700の時から変わらずだけども、本体が無理ならディモーラででも録画番組のファイルサイズが一覧で見られると便利なのになぁ、、、。
◎「画面表示」で、録画モードが表示されなくなった
・BWT1000までは「HE」「DR」など録画モードがOSDにも表示されていたけども、後変換なんかもあって紛らわしいからか、表示が無くなっていた。
◎S入力端子が無くなった。
・せっかく外部入力ソースのAVC録画が出来るようになったのに、コンポジット入力のみとは勿体ない。
◎ムーブバック「開始」までにかなり時間がかかる。
・容量一杯まで20番組ほどを焼いた1層BD-REの番組全てをムーブバックさせようとすると、30分近くかかってチェックを行ってからやっとムーブバックがスタートされる。
まぁ、それほど多用する訳じゃないし、ウチではこれまで出来なかったことが出来る様になったのは良いことなんだけども、、、。
◎フロントパネル開閉時にきしみ音が出る
・BWT1000もそうだけど、BDドライブトレイ開閉時に化粧パネルのヒンジがこすれ、キーキーときしむ音が、、、。ドライファストルブとかシリコンスプレーで対処できそうだけども、一旦レコーダをラックから引き出さないとスプレーしづらいので、とりあえずそのまま使用中。
◎WOWOWを録画時、番組頭が飛ぶことがある。
・現在のWOWOWでは、前番組尻の「NEXT PROGRAM ○○」というテロップがフェードアウトし、WOWOWシネマ他のCGロゴが出るけども、この「NEXT〜」のフェードアウトと、CGロゴ頭が大きくコマ落ちすることが。
当然、映画の本編には影響しないし、今のところWOWOWの番組頭以外では現象を確認していないけども、この機種にする前には問題なかったので、ちょっと気になるところ。
5.1ch→ステレオ等、前番組から音声フォーマットに変化がある時に起こりやすい様な気もするんだけども、分配機を挟んだりしてアンテナ経路の環境も変わってるので、今のところ原因は特定できず。
<良くなった点>
◎録画中でもBDへのダビングが出来るようになった。
・4番組同時録画ともなると、常に何か録っているという状態もザラで、HDD残量に余裕がないと大変なことになるので、これはもう大助かり。
◎ムーブバックが出来る様になった。
・ムーブ開始までのチェックの長さは不満だけども、まぁこれまで出来なかったので便利は便利。
◎録画中にオートチャプターが打たれるようになった
・BWT1000では録画が終了するまでオートチャプターが打たれなかったけども、録画中にも一定時間ごと(?)にオートチャプターが打たれる様になり、追いかけ再生中でもCM入り/抜けのチャプターマーク修正などが出来るようになったのが便利。
と、不満な点は、実際に使わないと分からないとか、ダウンロードできる取説でも「どうなったか」を気にしていないと分からない部分が大半ですな。良くなった点はカタログスペックでも分かる部分だけど。
まぁでも不満はいくつか有るけども、購入価格5万円以下という値段から考えると、概ね満足。
あと、ついでにブルーレイ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のロードタイムをメモ。
トレイが出た状態でリモコンのトレイ閉ボタンを押した瞬間から、スターチャイルドのフライングロゴの1コマ目表示までをビデオカメラ撮りし、タイムを計測。
Panasonic DMR-BWT1000・・49秒
Panasonic DMR-BZT720 ・・52秒
Panasonic DMR-BW700・・・81秒
SONY BDZ-RX50・・・・・・82秒
※全機種とも録画など同時動作の無い状態でブルーレイ再生のみをさせた。
※全機種2回計測しタイムに差が無いことを確認。
※BW700は光学ドライブを相当酷使していて、DVDのリードエラーが出る事も多いので、本来の性能よりも遅くなっている可能性もあり。
プレステ3がぶっ壊れ中なのでウチでは計測できなかったけど、YouTubeにアップされているPS3(モデル不明)の「エヴァ破」ロードの動画を見ると、「XMBから」フライングロゴまで30秒くらいで行ってるみたい。
ディスクを飲み込むところから比べても、やっぱPS3が速そうだなぁ。
<関連>
・Panasonic スマートディーガ/DIGA DMR-BZT720を買ってみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2012-04-26-2)
・パナソニック DMR-BWT1000を買ってみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-07-14-3)
・ソニー「BDZ-RX50」を10日ほど使ってみた感想メモ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-17)
・スカパーHD!のレンタルチューナーが届いた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-08)
・スカパー!HD録画用に、ソニー BDZ-RX50を買ってみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2009-11-05-2)
・スカパー!HD DVR「Panasonic TZ-WR320P」を2週間ほど使ってみたメモ
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-12-07-3)
・スカパー!HD DVR「Panasonic TZ-WR320P」が届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-11-25-3)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧