日: 2010年12月8日
「ダリオ・アルジェント魔女3部作ブルーレイBOX」が届いたー♪<スクリーンショット編>–サスペリア/インフェルノ/サスペリア・テルザ 最後の魔女
<「記念写真編」はこちら>
「ダリオ・アルジェント魔女3部作ブルーレイBOX(初回限定生産)」が届いたー♪のでスクショを撮ってみた。※リンクはAmazon
※当ブログはリンクフリーですが、画像への直リンクはご遠慮下さい。
さて、各作品のスクリーンショット。良い機会なのでDVDのも一緒に。
(DVDはPNG、BDはブログのファイルサイズ制限のためJPEG圧縮)
<「サスペリア」スクリーンショット>※すべてクリックで拡大
↓BD版。ライティングバキバキで寄りのカットは素晴らしい。BDの解像感が爆発。
↓BD版。
↓BD版
↓ここからDVDとの比較アリ。最初に出たカルチュア・パブリッシャーズの国内版と、アンカーベイ版(その下のイマジカ/デックス「サスペリア アルティメット・コレクション DVD-BOX」と同マスター)。
↓カルチュア・パブリッシャーズ版(CP)。1998年10月25日発売。前年の「サスペリア スペクトラル・コレクションLD BOX」のマスターを使い回したようで、DVDだけどレターボックス収録。
↓アンカーベイ版(AB)。2001年9月11日発売。スクイーズ収録でTHX。
↓BD版。
↓CP版。ピタゴラスイッチ的首つりのカット。これでもLDの頃には「おぉーー!」と思えた画質なんだけども、、。(それまでにパイオニアのステレオ版、NECアベニューの完全版と北米版LDを購入済み)
↓AB版。血の色がスゲエェェと思ったけど、、、
↓BD版。こっちの血の色もスゲエ。服の色も違いますな。
↓CP版。極彩色がデフォなこの作品、こんなに普通な画のシーンは珍しい(笑)
↓AB版。
↓BD版。このシーンもそれぞれ緑のジャケットの色が全然違う。ていうか、切り返しの度に風が吹いたり止んだりで忙しい(笑)
↓CP版。
↓AB版。クジャクの質感が素晴らしいけど、赤色のところが4:2:0の限界を超えとります。
↓BD版。
<「インフェルノ」スクリーンショット>
↓BD版。ポスターのとこ。
↓ここからDVDとの比較。アンカーベイ版とFOXの国内版。
↓アンカーベイ版(AB)。2000年4月25日発売。落とした鍵を拾いに、、、オレなら絶対に行かない。
↓20世紀FOX国内版(FOX)。2007年10月5日発売。国内LDは未発売のまま市場は終焉を迎えDVDの時代に。そこから11年、やっと出たDVD。メジャースタジオだけあって、アンカーベイ版よりも国内版の方が高画質。
↓BD版。解像度の違いを除けば、色やコントラストなど、FOX国内盤に非常に近い画調。もしかしたら同じHDマスターを使っていたという事なのかも。
↓AB版。魔女スープみたいな膠。
↓FOX版。
↓BD版。
↓AB版。ポスターの「だーれだっ?」の次に有名なこのカット、映画を観る前は、この状態でひと叫びでもするのかと思ってたけど、アッサリ倒れこんじゃって拍子抜けした。
↓FOX版。
↓BD版。
↓AB版。マークを探すシーン。
↓FOX版。
↓BD版。
<「サスペリア・テルザ 最後の魔女」スクリーンショット>
↓この国内盤DVDと比較。
↓DVD版。赤ちゃんをポイするシーン
↓BD版。「インフェルノ」と同様、こちらもDVDとBDはほぼ同じ色が出ていて、同じマスターなのかも。ただ、最近の作品らしく、エッジはカリカリで、ちょっとやり過ぎな気も。
↓DVD版。
↓BD版。オーバーシュートが目立つ。
↓DVD版。
↓BD版。髪の毛や目のメイクの質感が良く再現されてますな。
スクリーンショットは以上。
今回の3作品は仕様が決定されないままショップ情報に載っちゃったりしてて、かなり振り回されてたけども、最終的には下記の仕様となっていた。
「サスペリア」
●映像:AVC/1080i
●音声:1:英語(DOLBY TrueHD/5.1ch)
2:イタリア語(DOLBY DIGITAL(448k)/ステレオ)
3:日本語吹替(DOLBY DIGITAL(448k)/モノラル)
4:オーディオコメンタリー(DOLBY DIGITAL(448k)/ステレオ)
●字幕:1:日本語(英語音声用)
2:日本語(イタリア語音声用)
3:日本語(日本語吹替用)
●収録特典:予告編1種(SD)
オーディオコメンタリー(バタリアンズ山口雄大×井口昇)
日本語吹替版キャストは、勝生真沙子、谷育子、京田尚子、高島雅羅(1986年「木曜洋画劇場」放送版)
「インフェルノ」
●映像:AVC/1080p
●音声:1:英語(DOLBY DIGITAL(448k)/モノラル)
2:日本語吹替(DOLBY DIGITAL(448k)/モノラル)
3:オーディオコメンタリー(DOLBY DIGITAL(448k)/ステレオ)
●字幕:1:日本語(英語音声用)
2:日本語(日本語吹替用)
●収録特典:予告編
オーディオコメンタリー(バタリアンズ山口雄大×井口昇)
日本語吹替版キャストは、高島雅羅、小杉十郎太、勝生真沙子、谷育子(1988年「木曜洋画劇場」放送版)
「サスペリア・テルザ 最後の魔女」
●映像:AVC/1080i
●音声:1:英語(DOLBY TrueHD/5.1ch)
2:日本語吹替(DOLBY DIGITAL(448k)/ステレオ)
3:オーディオコメンタリー(DOLBY DIGITAL(448k)/ステレオ)
●字幕:1:日本語(英語音声用)
2:日本語(日本語吹替用)
●収録特典:予告編
オーディオコメンタリー(バタリアンズ山口雄大×井口昇)
日本語吹替版キャストは、斎藤恵里、咲野俊介、遠藤純一、高岡瓶々
ちなみに、2011年2月9日には、「サスペリア デジタル・リマスター・プレミアム・エディション(初回限定版)」というDVDがキングより新たに発売される様で、このBDにも収録されている日本語吹替音声やコメンタリーの他、以下の特典を収録するとのこと。
<特典映像>
・サスペリア25周年記念ドキュメンタリー
・ドキュメンタリー未公開映像
・ダリオ・アルジェント監督インタビュー
まだちょっと詳細は分からないけども、映像特典はイマジカ/デックスのDVDと同じっぽい感じですな。というか、BD未収録の新規特典だったら暴れる。
それから「インフェルノ」も日本語吹替音声入りでDVD発売。
<関連>
・「ダリオ・アルジェント魔女3部作ブルーレイBOX」が届いたー♪<記念写真編>–サスペリア/インフェルノ/サスペリア・テルザ 最後の魔女
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-12-08-2)
・ダリオ・アルジェント「4匹の蝿」DVDが届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-11-10-2)
・ダリオ・アルジェント「4匹の蝿」が国内初DVD化–キングレコードから11月
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-07-17)
・ブルーレイ新譜–サスペリア/インフェルノ/テルザ–ダリオ・アルジェント魔女3部作がBD化
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-08-04)
・ダリオ・アルジェント「ジャーロ」がDVD化される模様
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-10-23)
・録画地獄:近日発売●Amazon 新譜Blu-ray
・録画地獄:Blu-ray新譜速報記事
「ダリオ・アルジェント魔女3部作ブルーレイBOX」が届いたー♪<記念写真編>–サスペリア/インフェルノ/サスペリア・テルザ 最後の魔女
「ダリオ・アルジェント魔女3部作ブルーレイBOX(初回限定生産)」が届いたー♪ので記念写真。※リンクはAmazon
<スクリーンショット編はこちら>
↓BOXオモテ。アウターケースって感じで、紙は薄目で柔い。
↓BOXウラ。
↓「サスペリア」オモテ。公開時のポスターアートに近いデザインですな。
↓「サスペリア」ウラ。
↓「サスペリア」レーベル。「サスペリア スペクトラル・コレクションLD BOX」を思い出すデザイン。
↓「インフェルノ」オモテ。こちらもポスターアート風。
↓「インフェルノ」ウラ。
↓「インフェルノ」レーベル。
↓「サスペリア・テルザ 最後の魔女」オモテ。
↓「サスペリア・テルザ 最後の魔女」ウラ。
↓「サスペリア・テルザ 最後の魔女」レーベル。
↓ブックレット。オールカラー12p。おすぎ、鏡リュウジ、樋口泰人に取材。矢沢氏はタッチしていない様で残念。
<「サスペリア」予告編>
<「インフェルノ」予告編>
<「サスペリア・テルザ 最後の魔女」予告編>
「記念写真編」は以上。
<スクリーンショット編につづく>
<関連>
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・ダリオ・アルジェント「4匹の蝿」DVDが届いたー♪
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・録画地獄:近日発売●Amazon 新譜Blu-ray
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カーク・ダグラス「ファイナル・カウントダウン」は明日12/9 シネフィル・イマジカHDでハイビジョン放送
「ファイナル・カウントダウン」はCS シネフィル・イマジカHDで明日12/9ほかハイビジョン放送。
(http://cinefilimagica.com/movie/m5/105297.html)
<内容>
1980年。航行中の原子力空母が突然の嵐に巻き込まれ、1941年12月7日の真珠湾攻撃直前のハワイ沖にタイムスリップ。まさに日本軍が奇襲をかける寸前だと知った乗組員たちは、最新鋭戦闘機F14によるゼロ戦との戦闘に突入するが…。
<見どころ>
最新鋭の原子力空母ニミッツが時空の歪みをくぐり、真珠湾攻撃前のハワイ沖に出現する壮大なタイムスリップSF戦争巨編。出演はカーク・ダグラス、マーティン・シーンら。巨費を投じたSF戦争映画で、海軍省とグラマン社の全面協力を取り付けた上に、特殊撮影機材を開発。見事に映像化したトムキャットとゼロ戦のドッグファイト・シーンが圧巻だ。製作はダグラスの四男ピーターで、出演陣の顔ぶれも豪華&重厚。
放送は明日2010.12/9 23:00〜25:00 CS 洋画★シネフィル・イマジカで。
シネフィル・イマジカHDではハイビジョン放送。
現在予定されているリピート放送は以下のスケジュールで。
12/11 14:00
12/16 08:00
12/22 21:00
12/26 17:00
12/29 10:00
<「ファイナル・カウントダウン」予告編>
ということで、昨日スタチャンで放送された「ドクター・モローの島」(リピート:12/13、26)に続いて、またドン・テイラー作品。
更に今月は、ムービープラスで「オーメン2/ダミアン」(12/10 08:45〜、リピート:12/13、20、25)と、ドン・テイラーの代表作をほぼ全部(失礼!)放送。
これで「新・猿の惑星」もやってくれれば完璧だったんだけど(笑)
※でも「猿の軍団」は12/20からチャンネルNECOで。
<関連>
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