日: 2018年3月11日
シドニー・ルメット「未知への飛行」は明日3/12 CSザ・シネマHDでハイビジョン放送–ヘンリー・フォンダ/ダン・オハーリヒー/ウォルター・マッソー/ラリー・ハグマン
「未知への飛行」はCSザ・シネマで明日3/12放送。
(https://www.thecinema.jp/detail/index.php?cinema_id=04013)
名匠シドニー・ルメット監督作品。ホワイトハウスの核シェルター、ペンタゴンの戦略立案室、空軍司令室という室内だけで構成。音楽も極力排除し、緊迫感漂う会話のみで、一級のサスペンスに仕上げている。
<ストーリー>
東西冷戦下のアメリカ。空軍は24時間態勢で、水爆を積んだ爆撃機を配備していた。ある時、軍事コンピュータが故障、誤ってソ連への核攻撃指令を発してしまう。命令を受けた爆撃機が、モスクワに向けて緊急発進。核戦争による世界破滅の危機が迫り、大統領は、モスクワへのホットラインをつなぎ、緊急事態である事を告げる。ソ連はどのような対応を見せるのか?最悪の事態が迫る中、大統領はソ連に対し、驚愕の提案を持ちかける。
ということで、1964年のシドニー・ルメット版「未知への飛行」がザ・シネマに。
放送は明日2018.3/12 13:00~15:00 CSザ・シネマで。
※ザ・シネマHDではハイビジョン放送
現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
3/17 08:30~10:30
3/29 17:30~19:45
4/04 15:15~17:15
監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ、ダン・オハーリヒー、ウォルター・マッソー、ラリー・ハグマンほか
<Fail-Safe – Trailer>
サスペンスの傑作だと思うけど、近年ではなかなか放送される機会の無かった作品のひとつ。
リメイク版の方は、今は亡きホラーTVが何度も放送してたけど、それでも他のチャンネルでは観てないなぁ。
このほか、2018年3月の気になる番組はこちら↓
・2018年3月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-02-26-1)
・ブルーレイ–吹替洋画劇場「博士の異常な愛情」が届いたので記念写真-キューブリック/大塚周夫/中村正/愛川欽也/家弓家正
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2015-01-28-3)
「愛と青春の旅だち」吹替版は明日3/12 WOWOWプライムで–リチャード・ギア(津嘉山正種)/デブラ・ウィンガー(岡本茉利)/ルイス・ゴセット・ジュニア(坂口芳貞)/デヴィッド・キース(安原義人)<追記:実際の放送は浪川大輔版だった>
<2018.3/13追記>
今回WOWOWで放送された番組の録画を確認したところ、津嘉山正種版ではなく浪川大輔版の吹替が放送された様です。
※録画のEPG番組データやWOWOW公式サイトには現時点で津嘉山正種と記載
<追記ここまで>
「愛と青春の旅だち」津嘉山正種吹替版はWOWOWプライムで明日3/12放送。
(http://www.wowow.co.jp/detail/012846/)
人気男優R・ギア主演。海軍士官学校の学生が厳しい訓練に耐えながら卒業を目指す日々を、恋人や教官との関係と共に描いた大ヒット青春恋愛映画。アカデミー賞2部門受賞。
不幸な少年時代を過ごした青年ザックだが、海軍士官学校に入学し、13週に及ぶジェット戦闘機パイロットの教練に臨む。小ざかしかったザックだが、教官フォーリー軍曹は彼に次々と厳しい試練を課し、何度も挫折しそうになる。そんなザックだが、軍の基地がある町工場で働き、将来ある士官候補生との出会いを望んでいたポーラと知り合うが、それはザックにとって遊びの恋だった。だが、ある悲劇的事件がザックを大きく変える……。
ということで、WOWOWが「愛と青春の旅だち」吹替版を放送。
放送は明日2018.3/12 17:45~19:55 WOWOWプライムで。
監督/テイラー・ハックフォード
出演:リチャード・ギア(津嘉山正種)、デブラ・ウィンガー(岡本茉利)、ルイス・ゴセット・ジュニア(坂口芳貞)、デヴィッド・キース(安原義人)、リサ・ブロント(藤田淑子)、デヴィッド・カルーソ(神谷明)、ロバート・ロジア(阪脩)
Wikipediaによれば、この津嘉山正種の吹替版は1986年に「ゴールデン洋画劇場」で放送されたとのこと。
2011年にはザ・シネマの「厳選!吹き替えシネマ」、2015年にはIMAGICA BSでもやってるけども、今回はWOWOWなので一応ご紹介。
このほか、2018年3月の気になる番組はこちら↓
・2018年3月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2018-02-26-1)
・録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:シネフィルWOWOW/イマジカBSラインナップ
・録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
・録画地獄:NHK BSプレミアム放送映画ラインナップ
・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・録画地獄:ムービープラス放送映画ラインナップ
・録画地獄:ザ・シネマ放送映画ラインナップ
・録画地獄:午後のロードショー ラインナップ