月別: 2015年1月

「パラノーマル・アクティビティ／呪いの印」はWOWOWシネマで明日1/30放送。
（http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/105763/）

人気ホラー「パラノーマル・アクティビティ」のスピンオフ。１８歳を迎えたヒスパニック系の青年に現われた“呪いの印”をめぐる秘密と、彼の周囲で起きる怪現象を描く。

衝撃の現場が映った記録映像を発見した、という設定の“ファウンドフッテージ”形式で人気のホラー「パラノーマル・アクティビティ」シリーズ番外編。今回は、18歳を迎えた矢先、腕に奇怪な印が浮かび上がった青年を主人公に、彼と仲間たちが周囲で起きる怪現象を解き明かそうと撮影したビデオをもとにした、という趣向。単独でも楽しめるスピンオフだが、過去作との関連などもちりばめられ、ファンならより楽しめるだろう。



＜物語＞

カリフォルニア州オックスナード。18歳の誕生日を迎えたジェシーは、何かにかまれたような歯形の印が腕に付いていることに気付く。その日以来、目から異様に長い髪の毛が出てくるなど、彼の周囲では次々と怪奇現象が起こり始める。彼は、仲間のヘクターやマリソルとともに、怪奇現象の謎を解き明かすべく証拠のビデオを撮影し始める。だが、現象は次第にエスカレートし、やがてジェシー自身にも危険が及び……。

ということで、昨年公開された映画「パラノーマル・アクティビティ／呪いの印」がWOWOWに。


放送は明日2015.1/30　21：00～22：30　WOWOWシネマで。


現在予定されているリピート放送は、下記のスケジュールで。
2/03　20：30～　WOWOWプライム
2/13　14：45～　WOWOWシネマ
※プライムで放送される回も字幕放送とのこと。

製作：オーレン・ペリ、ジェイソン・ブラム
脚本・監督；クリストファー・ランドン
出演：ケイティー・フェザーストン、アンドリュー・ジェイコブス、ジョージ・ディアズ


＜映画「パラノーマル・アクティビティ/呪いの印」予告編＞


今回の放送は85分となっているので、BDに併録された101分の完全版ではなく、劇場公開版での放送となるみたい。

この作品でシリーズの第5作目（「～第2章 TOKYO NIGHT」もカウントすると第6作目）との事だけど、亜流作品もけっこう観てるので、いよいよドレがドレやらって感じになってきた（笑）

このほか、1月の気になる番組はこちら↓
・2015年1月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-12-21-2）
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赤と黒のゲキジョー「おばさん弁護士 町田珠子」はフジテレビで明日1/30放送。
（http://www.fujitv.co.jp/b_hp/141128akatokuronogekijyo/index.html）

新人おばさん弁護士・町田珠子になぜか世間を騒がせている誘拐事件の弁護依頼がきた。これが初の依頼。新人おばさん弁護士・珠子に最初にして最大の試練が訪れる!?



　東京拘置所の目の前にある喫茶「夢の木」で働くのは町田珠子(岸本加世子)と店長の石橋大介(蟹江敬三)。この喫茶店に訪れる客は拘置所に来た面会人、老夫婦、金融業者などさまざま。この店の奥に目を向けると手作り感満載の看板がぶら下がっていた。そこには「町田珠子法律事務所」の文字が。珠子はれっきとした新人おばさん弁護士だった。しかし珠子への弁護依頼は全く来ず・・・。

しかし、そんな珠子にもついに弁護依頼が。依頼人は清川涼子(美保純)。名門の医大に通う息子の清川夏彦(泉澤祐希)が、自分の通う学校の理事長の娘を誘拐し現行犯逮捕された注目の「葵ちゃん誘拐事件」。信じられない珠子は即答で引き受けると、早速息子の泰史(山口翔悟)と嫁で検事の春香(美波)に弁護依頼がきたことを報告する。春香は新人弁護士に世間を騒がせた大きな事件の弁護依頼が来るなんて何か裏があるのではと怪しむ。

珠子は早速事件の調査を進めるために担当刑事のもとへ。そこで説明を受けた珠子は、きょとんとする。何と夏彦が誘拐したのは結城葵(松本来夢)ではなくペットの愛犬・茜ちゃんだというのだ。さらには葵の母・結城佳苗(星ようこ)に身代金を受け取る際にナイフでけがを負わせ、殺人未遂で起訴された。珠子は夏彦に話を聞きに拘置所へ。

そこで夏彦は「全ては裁判で明らかにする」と真相を語ろうとしない・・・。戸惑う珠子は・・・。

ということで、昨年11月から放送延期となっていたドラマが放送に。


放送は明日2015.1/30　21：00～22：52　フジテレビで。


脚本：坂口理子
監督：本木克英
出演：岸本加世子、六角精児、美波、山口翔悟、美保純、蟹江敬三　ほか

番宣CMなどでは昨年3月に亡くなった「蟹江敬三 最後の出演作品」としても宣伝をされていて、ドラマタイトルで検索をしてみたところ、どうやら2013年の11月～12月あたりに撮影をしていたみたい。

なお、蟹江敬三が亡くなった当時の記事によれば、”遺作”のドラマは昨年4月に放送された「おとり捜査官・北見志穂18 “幸福の絶頂”美女連続殺人！」という事みたい。



ちなみに、本日1/29　13：55～ TBSでは、渡瀬恒彦と蟹江敬三の「世直し公務員 ザ・公証人11」を再放送。
こちらのドラマは、蟹江敬三が亡くなった時にTBSが追悼番組として放送した作品。

このほか、1月の気になる番組はこちら↓
・2015年1月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-12-21-2）
・録画地獄：主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧

「吹替洋画劇場 コロンビア映画90周年記念『博士の異常な愛情』デラックス エディション(初回限定版) [Blu-ray]」が届いたので記念写真。※リンクはAmazon

↓左：アウターケースオモテ（下3分の1位はオビ）、右：インナーケースオモテ


↓左：アウターケースウラ（全面オビ）、右：インナーケースウラ


↓レーベル（左：日曜洋画劇場吹替収録の特典ディスク、右：本編ディスク）



ここからスクリーンショット。※クリックで等倍。JPEG圧縮済み。期間限定掲載
↓今回のBD本編ディスク。ヨーロピアンビスタで24p


↓BD特典ディスク。自分が購入した他の「吹替洋画劇場」の様に、16：9フルサイズにトリミングかと思ったけど、本編ディスクと同じヨーロピアンビスタ。ピクセル単位で同ポジが出ていて明るさも同じなので、同じマスターを元に「日曜洋画劇場」版吹替に合わせ編集したもの（92分08秒 ※声優クレジット含む）みたい。
なお、吹替音声とのシンクロの都合なのか何なのか、特典ディスクの映像はインターレース収録。


↓スターチャンネルHV放送版（2008.4/3 O.A.）ヨーロピアンビスタ。BDソフト版と比べると暗めでトリミング位置も微妙に異なる。※パナソニックHEモード(AVC平均5.7Mbps)に圧縮しているため圧縮ノイズなどがあり画質は参考になりません。


↓最初に発売された国内盤DVD（SPE/DSD-10035）。4:3収録。



こちらは有名な合成カット。

↓今回のBD本編ディスク


↓今回のBD特典ディスク。本編ディスクと完全に同じ。


↓スターチャンネル放送版。切り出し位置は微妙に異なるものの、ほぼBDに近いサイズ。


↓そしてDVD版。ヨーロピアンビスタの背景に、スタンダードサイズで撮影された画が合成されているため、爆弾や足、振り上げたハットがはみ出しているのが分かる。


DVDのワーナーパッケージ版以来買ってなかったので、この作品のソフトはほぼ15年ぶり位の購入。
コレクターズDVDやら廉価BDやら買うチャンスはいっぱいあったけど、今回のテレビ版吹替収録は購入動機として最強だったなぁ。
先日亡くなった大塚周夫をはじめ、中村正、愛川欽也、池田忠夫、家弓家正、富田耕生という声優陣の豪華さ。買って良かった！

＜「博士の異常な愛情」予告編＞


＜町山智浩の映画塾！「博士の異常な愛情」＜予習編＞ 【WOWOW】#136＞


＜町山智浩の映画塾！「博士の異常な愛情」＜復習編＞ 【WOWOW】#136＞


＜関連＞
・ブルーレイ「スタンリー・キューブリック リミテッド・エディション・コレクション」が届いたー♪
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-08-24-3）
・ブルーレイ–吹替洋画劇場「クレイマー、クレイマー」と「スタンド・バイ・ミー」が届いたので記念写真[BD][Blu-ray]
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-12-25-4）
・ブルーレイ新譜–キューブリックBOX/トゥルー・ロマンス/キリング・ゾーイ他タランティーノ関連作などワーナー12月新譜
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-09-19）
・ブルーレイ新譜–キューブリック「恐怖と欲望」など11/22のIVC BD新譜–自転車泥棒/大いなる幻影/素晴らしき哉、人生！
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2013-09-03-2）
・スタンリー・キューブリック「非情の罠」は明日1/27夜 イマジカBSでハイビジョン放送–国内未BD化/総力特集キューブリック全部。
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2015-01-26-1）
・「恐怖と欲望」は明日1/6夜 WOWOWシネマで–特集：鬼才スタンリー・キューブリックの世界
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-01-05-1）
・全6作「巨匠 スタンリー・キューブリックの世界」は明日2012.1/1からWOWOWシネマで–アイズ/突撃/フルメタ/現金/ロリータ/バリー
　（http://catalina.blog.ss-blog.jp/2011-12-31-2）