日: 2012年5月16日

「菊豆(チュイトウ)」はWOWOWシネマで明日5/17夜放送。
（http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/022792/index.php?m=01）

「紅いコーリャン」で一躍その名を世界に轟かせた中国のＺ・イーモウ監督。人気女優Ｇ・リーをまたも主演に迎えた日中合作。鮮烈な原色に彩られた、因果応報のメロドラマ。



第1作「紅いコーリャン」で一躍中国映画界の新たなリーダーの座に躍り出たイーモウが共同監督し、当時の彼のミューズであったリーをヒロイン役に迎えた監督第3作。前近代的な農村の年老いた染物屋の主人のもとに嫁いだ若い娘がそこで味わう苦難に満ちた日々、はからずも夫の甥と結ぶ禁断の愛、そして不倫の末に誕生する呪われた子ども、等々、幾重にも愛憎が絡まり合ったおどろおどろしい因果応報の物語が展開。第43回カンヌ国際映画祭でルイス・ブニュエル賞を受賞したというのも思わず納得できる強烈な一作だ。



物語

近代の夜明け前の中国の農村地帯。大金を積まれ、年老いた染物屋のジンシャンのもとへ嫁いだチュイトウ。けれども2人の間になかなか子どもが生まれなかったことから、夫は彼女を激しく折檻するようになる。そんななか、店で下働きをしていたジンシャンの甥ティエンチンとチュイトウの間でひそかに禁断の愛が芽生え、2人は相通じる仲に。やがてチュイトウは子どもを生み、ジンシャンはすっかり自分の子と信じて喜ぶのだが……。

ということで、チャン・イーモウ監督の「菊豆」がWOWOWに。

放送は明日2012.5/17　23：00〜24：45　WOWOWシネマで。

現在予定されているリピート放送は、6/13　朝09：15〜。


製作総指揮：徳間康快、チャン・ウェンツォ、フー・チェン
原作・脚本：リュウ・ホン
監督：チャン・イーモウ、ヤン・フォンリャン
出演：コン・リー、リー・パオティエン、リー・ウェイ、チャン・イー、チェン・ジェン

＜「菊豆(チュイトウ)」予告編＞

昔BS2で観て以来だなぁ。
録画もしてなかったしソフトも買ってないので、今回はしっかり録らねば。


ちなみにチャン・イーモウ関連では、「菊豆」の裏でIMAGICA BSが「HERO」を5/17　23：15〜25：00に放送。リピート放送は5/27　朝08：00から。

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プレミアムアーカイブス「本田美奈子．　最期のボイスレター　～歌がつないだ”いのち”の対話～」はNHK BSプレミアムで明日5/17再放送。
（https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120517-10-19337）

2005年に亡くなった歌手・本田美奈子．。その本田が白血病と闘いながら、亡くなる2か月前まで、病室で毎日のように録音していたボイスレターが遺されていた。・・・「声の手紙」の相手は、本田に歌の心と言葉の大切さを教えた、恩師とも言える作詞家、岩谷時子。最期まで魂の成長をもとめ懸命に生きた本田の最後の日々を追う。

ということで、2008年に放送された本田美奈子．のハイビジョン特集がまた再放送。


放送は明日2012.5/17　朝09：00〜10：58　NHK BSプレミアムで。

現在予定されている再放送は、同日5/17　25：00から。


キャスター：森山春香
ゲスト：泉麻人



ちなみに、本田美奈子.オフィシャルサイトによれば、本日5/16　19：00〜19：56　日本テレビで放送の「1番ソングSHOW」で、「1986年のマリリン」（ザ・トップテン）の映像が60秒ほど流れる予定とのこと。
（http://minako-channel.com/main.html）

それから、CS 歌謡ポップスチャンネルが6/3から「歌のトップテン」を再放送する様で、現時点ではチャンネルの公式サイトには情報が出ていないけども、前回放送時と同じ回が放送されると仮定すると、本田美奈子は#2（「Sosotte」）と、#11（「Oneway Generation」）に出演。


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