月別: 2012年5月

ドラマ
2012.05/25 9:49

ドキュメンタリードラマ「未解決事件File.02 オウム真理教」は、明日5/26からNHK総合で2夜連続放送

NHKスペシャル「未解決事件File.02 オウム真理教」は、NHK総合で明日5/26から2夜連続放送
http://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/index.html

日本中に大きな衝撃を与えながらも「迷宮」入りしてしまった数々の未解決事件。戦後のエポックとなりながら、いまなお真相は未解明のまま、時代の病理となった難事件。「未解決事件」は、日本中に大きな衝撃を与え、今も生々しい記憶を残す「事件」を実録ドラマとドキュメンタリーで徹底検証し、未来へのカギを探るシリーズ。大きな反響を得た「File01グリコ・森永事件」の放送後、NHKにある要望が届いた。「オウム真理教の事件を取り上げてほしい」。地下鉄サリン事件の遺族からだった・・・。

1995年3月20日、首都直下で起きた世界初の化学兵器・サリンによる無差別殺人。通勤ラッシュの時間帯を狙った犯行は、6000人を超す死傷者を出した。実行犯として逮捕されたのは「オウム真理教」の幹部たち。元医者や科学者といったエリートたちによる犯罪に、社会に大きな衝撃が走った。事件を首謀したのは「オウム真理教」の教祖だった麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚。松本死刑囚は事件の2か月後に逮捕され、坂本弁護士一家殺害など 13の事件で殺人や殺人未遂に関与して死刑が確定した。一連の事件に関する裁判は16年にも及び、1つの組織としては戦後最多の13人が死刑を言い渡されたが、多くの謎や課題が残されたままとなった。今年明け、特別手配中の平田信元幹部が出頭し、事件は再び注目を集めている。
番組では、NHKが独自に入手した教団内部の700本を超す音声テープと元幹部たちの証言をもとに、教団の暴走への軌跡を初めてドラマ化。さらに死刑判決を受けた元幹部との手紙のやりとりや、警察関係者への徹底取材によるドキュメンタリーで、世界初の化学テロ「サリン事件」がなぜ起きたのか明らかにする。国内外から今なお注目を集め続けるオウム真理教の事件。その「闇」に光を当て、後世への教訓を導きたい。

ということで、Nスペ「未解決事件」の第2弾は「オウム真理教」。


放送は明日2012.5/26・5/27 NHK総合で。

5/26 19:30〜20:43 第1部
5/26 21:00〜22:13 第2部

5/27 21:00〜21:58 第3部


ドラマ出演:萩原聖人、冨樫真、羽場裕一、豊原功補


こないだ、森達也と一緒にBSスカパー!の「BAZOOKA!!!」に上祐史浩が出てたけど、この番組の公式サイトをざっと見た感じでは、どんな理由か上祐史浩の名前が見当たらないですな。




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Blu-ray新譜
2012.05/25 8:37

ブルーレイ新譜–ジョージ・A・ロメロ「死霊のえじき」/「デイ・オブ・ザ・デッド」などがBD化されるもよう<追記>

ジョージ・A・ロメロ監督の「死霊のえじき」がBD化されるもよう。※リンクはAmazon
今回はノーカット版での発売となる様で、ひとまず安心。


<2012年9月4日発売>
死霊のえじき [Blu-ray]
 税込定価4,935円 発売元:日活、販売元:ハピネット

 <初回特典>
 ・撮り下ろしアウターケース デザイン:高橋ヨシキ
 ・封入ブックレット (秘蔵メイキングフォト&プロダクションスナップ/
  キャストのエッセイ(ゲイリー・クラー、タソ・スタブラスキ)/
  「死霊のえじき」お宝グッズコレクション)

 <映像特典>
 ・The Many Days of DAY OF THE DEAD :メイキング ドキュメンタリー
 ・Gateway Commerce Center Promo ::ロケ地プロモ
 ・トレーラー3種
 ・TVスポット3種

 <文字情報>
 ・Fast Film Facts:本編にあわせて表示されるトリビア集

 <音声特典>
 ・オーディオコメンタリー
  (ジョージ・A・ロメロ/トム・サヴィーニ/
   クレタス・アンダーソン/ロリ・カーディル)

 <静止画>
 ・フォトライブラリー (大量の秘蔵写真コレクション)


また、同日リメイク版の「デイ・オブ・ザ・デッド」も発売に。

デイ・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]
 税込定価3,990円



あと、同じく9/4、ポニキャンからは「マンイーター」も発売。
マンイーター アンレイテッド・バージョン [Blu-ray]
 税込定価4,935円


<追記>
Amazonに「マンイーター アンレイテッド・バージョン」が登録されたので追記。


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映画
2012.05/24 10:52

ラース・フォン・トリアー「アンチクライスト[R15+指定版]」は明日5/25夜 WOWOWシネマで

「アンチクライスト[R15+指定版]」はWOWOWシネマで明日5/25夜放送。
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/022712/index.php

番組紹介/解説

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の鬼才L・V・トリアー監督が、息子を事故で失った夫婦の交流を衝撃的に描写。主演のC・ゲンズブールがカンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ドッグヴィル」など、新作が常に物議を醸す鬼才トリアー監督が、基本的にたった2人しかいない登場人物をとことんまで追い詰めた、これまた衝撃作。前半は心理ドラマを思わせるが、後半はまるで暴走するかのようにホラー風サスペンスになだれ込むのが圧巻(カンヌでは気絶する観客もいたとか)。随所に見られるトリアーならではの映像美も見どころ。2人の主人公を、続くトリアー作品「メランコリア」にも出演したゲンズブールと「スパイダーマン」のW・デフォーが体当たりで熱演。



物語

夫婦である“彼女”と“彼”が愛し合っている間、目を離していた幼い息子ニックがマンションの窓から転落死してしまう。悲しみと自責の念で心を病んでいく“彼女”。セラピストでもある“彼”は、自ら妻を治療しようと決心。かつて“彼女”はニックとある森を旅行したが、なぜか森が怖いという妻の言葉を手がかりに、“彼”は妻とその森の奥にある山小屋へ泊まりがけの旅行へ。“彼”は何とか“彼女”に恐怖を克服させようとする。

ということで、シャルロット・ゲンズブール主演「アンチクライスト」がWOWOWに。
WOWOW
放送は明日2012.5/25 23:00〜25:00 WOWOWシネマで。

現在予定されているリピート放送は、6/4 24:15から。

脚本・監督:ラース・フォン・トリアー
出演者:シャルロット・ゲンズブール、ウィレム・デフォー

<「アンチクライスト」予告編>


今回放送されるのは「R15+指定版」ということで、放送出来ない場面をカットしたバージョンって事になるのかな?

尺から想像するに、いわゆる「カトリック版」の放送ということなのか、あるいはまた別の編集・修正となっているのか気になるところ。


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