月別: 2008年11月
ワーナー、「ザ・フォール/落下の王国」をBlu-ray/DVD化[AV Watch]
AV Watchが「ワーナー、「ザ・フォール/落下の王国」をBlu-ray/DVD化-世界遺産の映像とともに、青年と少女の交流を描く」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081110/whv.htm)
BDは税込定価4,980で、2009.2/11発売。
「ザ・セル」のターセム監督ということでちょっと気になってるんだけども、まわりにも観た人がいなくて、いきなり買うのはちょっと躊躇われるところですな(笑)
ワーナーだから、Amazonの「3本買ったら1本タダ」のキャンペーンに入るのを待ってみるか、、、。
小寺信良の現象試考:逸話だらけの映像記録と編集の歴史[ITmedia+D]
ITmedia+Dが「小寺信良の現象試考:逸話だらけの映像記録と編集の歴史」という記事を掲載していた。
(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0811/10/news010.html)
フィルムから2インチ、1インチ時代までの映像編集のお話。
映像業界と関係ない人おいてけぼりな感じのコラムだけど、自分が知らない時代の話なので、大変勉強になった。
自分も、専門学校時代と仕事を合わせれば、真似事レベルながらフィルム、ビデオ、ノンリニアで編集をやった事があるけど、スティンベックやムビオラという編集機でフィルムをジャーっと回してスプライサでカットしたり、コリコリ表面を削ってからセメント(接着剤)で繋いだりというアナログな操作感は、後にいじる事になったビデオ編集やMacでのノンリニア編集のどれよりも気持ちのいい物であると同時に、慣れないと編集のタイミングがつかみ難くて、いちばん難しかったというのが自分の中での印象だったなぁ。
こういう記事を読むといろいろ思い出してくるけど、自分が経験してきた映像関係の作業って、どれも潰しが利かない感じで、何だかなぁという感じ、、、(笑)
たとえば、シネカメラのミッチェル・スタンダードはいじってた事があるけど、アニメ撮影用に改造されまくったもので、フィルムの装填程度は出来るだろうけど実写撮影が出来るようなスキルはなし。
ビデオも、BVW-75やPVW-2000までのベーカムSPなら一通りは扱えるけど、編集機のプログラマブル・ファンクションを駆使して無理やりコマ撮りアニメ撮影をさせたりしてばっかで、普通のA/Bロール編集なんてほとんどした事なかったなぁ。
CGやるようになってからも、会社がAfterEffects(当時はAdobeじゃなくCoSAというメーカーからでてた)を買ってくれなくて、AdobePremier 2.0や、VideoFusion、Director(こちらも当時はMacroMind ※Macromediaはその後)で無理やりコンポジットをやったりと、そこでもまた変態な使い方ばっかしてて、例えばPremiereで普通の編集らしい編集をした事はほとんど無し(笑)
そんな事を思い出させてくれる記事がITmediaに載るとは思わなかったので、一応日記としてメモ(笑)
「アニメギガ」明日11/11のゲストは川井憲次
「アニメギガ」は明日2008.11/11放送。ゲストは川井憲次。
(http://www.nhk.or.jp/animegiga/)
1957年、東京生まれの作曲家。コンテストに応募するために作ったMUSEというフュージョンバンドがグランプリになり、音楽活動をはじめる。バンドは自然消滅するもその頃から自宅録音に興味を覚え、企業VPモノやCM等の仕事を始める。そして声優の三ツ矢雄二の演劇の作曲を依頼されたことを機に劇伴の世界へ。
放送は
2008.11/11 24:10〜24:49 BS2
2008.11/12 18:00〜18:39 BShi
押井守特番ではなく、川井憲次単体で紹介されるのは、8月にやったCS第一興商スターカラオケの番組以来かな?
NHKで「七瀬ふたたび」やってるから、その絡みで呼んでみるかって事になったのかもしれないけど、たまには押井作品に関係ない話を聞いてみたいですな。
劇伴としては「御先祖様万々歳!」の曲がすごく好きなんだけど、これっていまだにLD-BOXの特典でしかCD化されてないのかなぁ。
買った当時、圧力に弱いCDウォークマンで聞き倒したり人に貸したりしたせいで、盤面が傷だらけですよ(´ヘ`;)

GHOST IN THE SHELL-攻殻機動隊2.0 ORIGINAL SOUNDTRACK Blu-rayディスク付 SHM-CD仕様
- アーティスト: サントラ
- 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
- 発売日: 2008/12/17
- メディア: CD