日: 2008年10月24日
Amazon「DVD アニメフェア 2008」攻殻2.0などを対象にポイント還元[Amazon PR]
Amazonが、DVD アニメフェア 2008というキャンペーンを開始していた。
期間は2008年10月24日から2008年12月28日までで、新作アニメ作品のDVD/ブルーレイソフトに最大10%のポイントを付与する「新作アニメ、最大10%ポイント還元!」キャンペーンや、1000点以上のアニメタイトルが対象の「旧作アニメ特価セール
」、70%オフのDVD全巻セット「アニメ全巻・大人買いセール
」なども。
また、対象商品を購入すると、抽選で、桃井はるこや平野綾などのサインが入ったグッズや、声優のサイン入りアフレコ台本をプレゼントする「アニメ・プレミアム・グッズをプレゼント!」キャンペーンも行なう模様。
なお、「新作アニメ、最大10%ポイント還元!」キャンペーンの対象タイトルは
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0(DVD)」
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 Blu-ray BOX 【初回限定生産】」
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0(Blu-ray Disc)」
「劇場版アクエリオン ―創星神話篇&壱発逆転篇― Blu-ray」
「銀色の髪のアギト Blu-ray」の5アイテムとの事。
<※2008年10月23日(木)午後11時59分以前にご予約いただいたお客様も、ポイント還元の対象となります。>という事らしいので、予約済みの人はそのままでも良いみたい。
「あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1」のブルーレイをちょこっと見てみた<スクリーンショット追加>
<2011.1/23追記:デジカメ画面撮りしていたコマのブルーレイ スクリーンショット画像を記事最下部に追加>
バンダイから発売されたDVD-BOXと比較をしつつ、本日到着した「あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1」をチラッと観てみた。
なお、HDキャプ環境を持ってないので、参考程度にデジカメで画面撮り。(クリックで原寸画像を表示)
特に発色やコントラスト等は参考には出来ず、モアレやデジカメのゲインノイズがあるため、グレインの程度の参考などにもならないので注意!
ということで、まずはオープニング。(画面の一部を切り抜き)
DVD↓
ブルーレイ↓
DVDと比較して、やはりスーパーのエッジがシャープになっていて、型板ガラスの類いによって屈折した画の細かいツブツブまでクッキリ表現されている。
また、スーパーの「岡」の字などに注目すると、アップコンバートの弊害なのかDVD版はフォントが多少痩せている印象に。
オマケ:コロムビア盤LD-BOX↓
LD、DVDはやたら甘めに見えるけど撮影時の手ブレやピンボケなどではない(笑)
また、BD盤はリングロープなどの色がエメラルドグリーンに近い色なのに対し、LD、DVDでは水色に近い色となっている。
どちらが意図された色なのかはわからないものの、DVD-BOXのブックレットに掲載されている同カットの抜き焼きでは、どちらかといえばBD盤に近い色となっていた。
お次は、ゴロマキ権藤がウルフへの反撃に出るシーン。
DVD↓
ブルーレイ↓
寄りのカットとなると、画面撮りの写真では差が分かりにくいけども、権藤の目やたばこなど、DVDではとかくオーバーシュートやモスキートノイズに侵されやすい部分がBDではスッキリと描写されている。たばこの先端の点点や、顎のタッチなどで両者の差が分かりやすい。
続いて、劇場版BDの時にも比較した、ドヤ街の「ジョーが帰ってきたー!」のシーン。(画面の一部を切り抜き)
まずはDVD↓
劇場盤BDの時にも思ったけど、色調がセピアっぽく振ってあるせいで、なんとなく懐かしい感じに。
BD「劇場版あしたのジョー2」↓
TV版DVDと比較すると、生っぽい印象。
ブルーレイ
そして今回のTV版BD。
TV用フィルムからのデュープが原版と思しき劇場版BDよりも、更にシャープに見えている。
寄りのカットでは、PS3アプコンのDVDでもBDと見紛う画を出せる事も時にはあるけど、こういうやや引きのカットでは解像度の違いがハッキリと出る。
次は、白木の事務所で、金竜飛のビデオを見るシーン。(原寸画像での比較を推奨)
DVD↓
テレビの走査線を表現した横線のエフェクトに注目。
動画でみると、走査線っぽい物が走っているのが確認出来る。
↓画面撮りではPS3のアプコンによる補完がかかってしまうため、DVDから直接キャプチャした画像。
たしかに走査線が走っている。
ブルーレイ↓
解像度の違いは伊達ではなく、走査線がクッキリと判別出来る。
ただ、当時のテレビ放送を前提とした撮影処理でもあるので、どちらが意図された画面かという部分では微妙なところ。
また、右下の観客などトリミングサイズの違いにも注目(少なくとも、今回比較したカットに限ってはDVDの方が狭めにトリミングされていた)
ブルーレイ版メニュー(DISC 4)↓
特典映像には、ノンテロップOP/ED(前期Ver.)と、新番組スポットが。
新番組スポットのファーストカット↓
あの当時、こんな予告観せられちゃったら、観ないわけにはいかない感じの予告になっている(笑)
という感じで、デジカメの画面撮りでさえ差がわかるようなカットもあれば、DVDがきちんと出来ていたため、明確に違いが出ないカットもあるという当たり前な結果に。
「劇場版エースをねらえ!」などと同様、DVD持ってるのに買い替えをするべきかどうかは作品に対しての思い入れ次第だと思うけども、BD-BOXはブックレットがインタビュー中心に構成されていて、バンダイ版DVD-BOXのブックレットに掲載されていたようなエピソードガイドが無かったりするのが不満といえば不満かも。
※視聴環境は東芝REGZA 47Z2000(設定値はこちら)に、PS3をHDMI接続。DVDもPS3でアップコンバート。
<追記:ブルーレイのオリジナルサイズスクリーンショット>※クリックで原寸画像を表示
<関連>
・ブルーレイ「コブラ スペースパイレート Blu-ray BOX」が届いたー♪
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2010-08-29-2)
・「あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1」が到着
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-10-24)
・「劇場版 あしたのジョー2」と「劇場版エースをねらえ!」のブルーレイが到着
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-09-26-2)
・「劇場版あしたのジョー2」のブルーレイをちょこっと見てみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-09-26-7)
・「劇場版エースをねらえ!」のブルーレイをちょこっと見てみた
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-09-26-3)
・東京ムービー STAFF BLOG:本日24日発売!!『あしたのジョー2 Blu-ray Disc BOX1』!!
(http://dbeat.bandaivisual.co.jp/tms/tmsblog/?itemid=63)
三菱、5倍録画に対応した「REALブルーレイ」普及モデル[ITmedia+D]
ITmedia+Dが「三菱、5倍録画に対応した「REALブルーレイ」普及モデル」という記事を掲載していた。
(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0810/24/news073.html)
従来機と比較すると、大きな違いは3点。まずMEPG-4 AVC録画の効率アップにより、デジタル放送番組をフルハイビジョン解像度のまま約4.7Mbps(AEモード)で録画できるようになった。BDメディア(1層)に最長10時間40分、DVDメディアへのAVCHD記録でも約2時間のフルハイビジョン記録が可能になる。また電子番組表がフルハイビジョン解像度となり、一覧性を向上。「液晶グット楽リモコン」は省略されたが、代わりにボタン数を絞ったリモコンとフル機能リモコンの2つが付属する。
ということで、先日発表されたビクター機に近い仕様となっている風なので、もしかしたらOEMって事だったのかも。
CMだけを再生する事も出来る「オートカットi」は今回も搭載されるらしいけど、これは目当てのCMを録画しようと地引網作戦に出る時には便利そうな機能だなぁ。

TDK 録画用ブルーレイディスク 25GB BD-R(1回録画用) 4X ホワイトワイドプリンタブル 20枚スピンドル BRV25PWB20PS
- 出版社/メーカー: TDK
- メディア: エレクトロニクス