日: 2008年10月7日
日立マクセル、グラスファイバー調レーベル採用の6倍速対応BD-Rなど録画用BD-R/RE15製品[ITmedia+D]
ITmedia+Dが「日立マクセル、グラスファイバー調レーベル採用の6倍速対応BD-Rなど録画用BD-R/RE15製」という記事を掲載していた。
(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0810/07/news046.html)
日立マクセルは10月7日、6倍速記録対応のBD-Rなど録画用BD-R/REメディア計15製品を発表、11月14日より販売を開始する。価格はいずれもオープンだ。
いずれも同社BD-R/REメディアの新製品となるモデルで、6倍速対応の1層/2層BD-Rが計5製品、4倍速対応の1層/2層BD-Rが3製品、2倍速対応の1層/2層BD-Rが4製品、2倍速対応の1層/2層BD-REが3製品の計15製品を用意した。
6倍速対応の1層BD-Rメディアには、業界初をうたう「グラスファイバー調レーベル」を採用した「BR25VGMC.5S」「BR25VGMC.10S」の2製品をラインアップ。そのほか13製品は、ディスク内径22ミリまでの印刷が可能な「ひろびろ超美白レーベル」を採用している。
ということで、VictorのLTHに続き、マクセルは無機のBD-R15製品の発売を発表。
マクセルって、BD-R/REラインナップが少なめな印象(それでも必要十分なんだけど)だったんだけど、2層Rの5枚パックなんかもあって、これで結構いろんなバリエーションが揃いそうな感じですな。
<関連>
・日立マクセル:ニュースリリース:業界初*1「グラスファイバー調レーベル」を採用した6倍速記録対応など/録画用 Blu-ray Disc 15品種を揃えラインアップ強化
(http://www.maxell.co.jp/jpn/news/2008/news081007.html)
・主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
ビクター、LTHタイプの録画/データ用BD-R、11モデル-国内生産と品質管理の「高品質ディスク」[AV Watch]
AV Watchが「ビクター、LTHタイプの録画/データ用BD-R、11モデル-国内生産と品質管理の「高品質ディスク」」という記事を掲載していた。
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081007/victor.htm)
日本ビクター株式会社の関連子会社である、ビクターアドバンストメディア株式会社は、LTHタイプの録画/データ用BD-R合わせて11モデルを10月21日に発売する。価格は全てオープンプライス。
なんかもう、値段的にも書込み速度的にも保存性の点でも無機メディアの圧勝という感じの流れになってるけど、Victorから有機BD-Rの新製品が発売されるもよう。
この記事では、店頭予想価格で20枚スピンドルが8,600円前後という事になっていて、実際にはこれよりも更に安くなる事が予想出来るけども、まもなく発売されるパナソニックの無機BD-Rも大分こなれた値段で販売されるそうなので、やっぱり無機を買った方が良いやという事にもなりそう。
・主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
ロメロ監督の新作ゾンビ映画の撮影がスタート[allcinema]
allcinemaが「ロメロ監督の新作ゾンビ映画の撮影がスタート」という記事を掲載していた。
(http://www.allcinema.net/prog/news_details.php?NsNum=4285)
ジョージ・A・ロメロ監督の新作ゾンビ映画の撮影がカナダのオンタリオ州でスタートし、出演者としてアラン・ヴァン・スプラング、ケネス・ウェルシュ、アシーナ・カーカニス、リチャード・フィッツパトリック、Devon Bostick、Stefano Colacitti、Kathleen Munroe らの名前が明らかにされた模様。仮のタイトルが「Something of the Dead」と呼ばれている今作は当初言われていた「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の続編という位置づけではないようで、北米の海岸沿いの孤島を舞台に、外部から孤立したコミュニティの中で発生したゾンビ禍への対応策を巡って対立を深める生存者たちの姿を描くものとなる模様。
ということで、ウワサされていた「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の続編ではなく、孤島が舞台になる新作の撮影が始まったとの事。
孤島にゾンビってきくと「サンゲリア」とか「ゾンビ4」あたりが思い出されるけども、ロメロはどう撮るのか気になるところですな。