日: 2014年8月5日
ブルーレイ「ルパン三世 カリオストロの城」(デジタルリマスター版)が届いたので記念写真–ただいまDVD/新旧BD等比較スクリーンショット掲載中
ブルーレイ「ルパン三世 カリオストロの城 [Blu-ray]」(デジタルリマスター版)が届いたー♪ので記念写真。※リンクはAmazon
灼熱の郵便受けにメール便が投函されててホッカホカ、、、(笑)
↓ジャケオモテ。今回はルパンのジャケットの緑色。もうちょっと中間色っぽい色かと想像してたら、「となりのトトロ」と同系で1段深い色って感じ。
↓ジャケウラ。今回は特典映像にノンテロップOPを収録。
↓中身。
ここからスクリーンショット。
比較に用いたソースは、下記の7種類。※画像クリックで等倍/JPEG圧縮済み/期間限定
1.北米版DVD(Manga Entertainment) / 品番:MANG4051-2 WR02 2000.04/25発売 720×480 4:3レターボックス→640×480にリサイズ
・冒頭カジノ逃走シーン、車の落書き「ごくろうさん」に「NICE TRY GUYS」というテロップが焼き込まれている。 ・オープニング、メインタイトルは日本公開版ロゴに英題を焼き込みテロップで追加。 ・オープニングのラストカット、次元の足が草のBOOKより手前になっている撮影ミスは未修整。 ・英語音声時、エンディングに英表記ロールが追加され、曲がフルコーラスで流れる。 ◎音声:日本語ステレオ/英語ステレオ ◎映像特典:無し |
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2.国内版(ブエナビスタ)DVD本編ディスク / 品番:VWDZ8032 2001.04/26発売 720×480 16:9スクイーズ→853×480にリサイズ
・オープニング次元の足は修整されている。 ・天地左右に黒帯が付き、アンダースキャン表示となっている。 ◎音声:オリジナルモノラル、ステレオ、英語 ◎映像特典:無し |
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3.国内版(ブエナビスタ)DVD特典ディスク / 品番:VWDZ8032-BF 2001.04/26発売 720×480 16:9スクイーズ→853×480にリサイズ
・オープニング次元の足は未修整。 ・天地左右に黒帯が付き、アンダースキャン表示となっている。 ◎映像特典:絵コンテ/劇場予告編2種 |
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4.日本テレビ「金曜ロードショー」ハイビジョン放送 / DR録画 2008.05/02放送 1440×1080→1920×1080にリサイズ
・日テレがロゴのウォーターマークを表示する前の放送。 ・オープニング次元の足は未修整。 |
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5.日本テレビ「金曜ロードショー」ハイビジョン放送 / DR録画 2010.10/08放送 1440×1080→1920×1080にリサイズ
・日テレロゴのウォーターマークが表示されている。 ・オープニング次元の足は未修整。 ・2008.5/2放送版と比較し、微妙なモスキートノイズの出方の差以外、大きな画質の違いは認められないため同一マスターと思われる。 |
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6.国内版(VAP)ブルーレイ / 品番:VPXV-71002 2008.12/03発売 1920×1080原寸
・オープニング次元の足は未修整。 ・1080i収録 ◎音声:オリジナルモノラル(LPCM)/疑似5.1ch(DTS-HDMA)疑似5.1ch(Dolby-True HD) ◎映像特典:劇場予告編2種(アップコンバート) |
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7.国内版(ディズニー)デジタルリマスター版 ブルーレイ / 品番:VWBS1533 2014.08/06発売 1920×1080原寸
・オープニング次元の足は修整されている。 ◎音声:2.0chモノラル(LPCM)/1.0chモノラル(DTS-HDMA)/5.1ch(DD) ◎絵コンテ/予告編1種(HD収録)/ノンテロップオープニング(オープニング次元の足は修整されている)/アフレコ台本 |
歪みなども見受けられるMANGA版DVDを除き、今回比較した各商品・放送にそれぞれ微妙なサイズ差は有るものの、みなほぼ同じ画角を切り出されている模様。
なお、ブエナビスタ版DVDでは、天地左右に黒みを付けたアンダースキャン状態での収録だったけども、今回のデジタルリマスター版BDは天地にだけ僅かな黒みのある1:1.85サイズ。
ちなみに、金曜ロードショーのHD放送とVAP版BDはほぼ完全な同ポジが出ていて、また発色もほぼ同じとなっているので、同じマスターを使用しているみたい。
<画質について>
最後発のデジタルリマスター版BDがほとんどのカットでもっとも高画質という印象ながら、ナチュラルめな画を方針としているのか、パッと見のシャープさといった点ではVAP版BD等の方が上に感じられた。ただしVAP版BDではグレインも目立ち、トレス線の周囲などにだいぶモスキートノイズが目立っている。
なお、金曜ロードショー放送版とVAP版BDのマスターは同じものと思われるけども、金曜ロードショー放送版はややグレインが目立ちにくく、VAP版BDの方がややノイジーに見える。解像度の違いなどで、多少ソフト目な画になっているという事なのかも。
また、気付いた点として、デジタルリマスター版BDは今回比較した他の商品・放送とは、クレジット文字の位置が微妙に異なり、文字のウエイトもすこし違っているようだった。
画質的に有利なノンクレジットOPの映像に対して新たにクレジットをスーパーしているという事?
※金曜ロードショー放送版やVAP版BDの他で使用したマスターの由来については、WEBアニメスタイル(http://style.fm/as/02_topics/top_080922a.shtml)や、アニメージュ公式サイトの氷川竜介氏によるコラム(http://animage.jp/old/col/col_01/col_01_19.html)にも解説が。
<追記>
書き忘れた。
OPの次元の足の直後、フィアットが発車する際ナンバー灯が点灯するコマ(C-0038(OP11)b)で、テールランプとナンバープレートのセルが草BOOKの手前に来てしまうのは最新のデジタルリマスター版BDでも修正されていない。
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山田康雄「アルカトラズからの脱出」吹替版は明日8/6深夜 CSザ・シネマHDでハイビジョン放送–納谷悟朗/杉田俊也/仲木隆司/小林清志
厳選!吹き替えシネマ「アルカトラズからの脱出」はCSザ・シネマで明日8/6深夜放送。
(http://www.thecinema.jp/detail/index.php?cinema_id=02795)
“成功者ゼロ!”脱走不可能とされていた孤島の刑務所で本当に起きた、手に汗握る脱獄劇
『ダーティハリー』の名コンビ、クリント・イーストウッドとドン・シーゲル監督が実話を丹念に追った、プリズン・ブレイク・サスペンス。イーストウッドの寡黙な役どころが何とも言えずシブい。
<ストーリー>
船に乗せられてアルカトラズ刑務所に護送される服役囚フランク。周囲を海に囲まれ、厳重な監視体制が組まれているこの刑務所は脱出不可能と言われ、いわくつきの囚人たちが収容されていた。目をつけられたフランクは、所長から、脱獄など考えず大人しくしているよう釘を刺される。だがフランクは、信頼できる囚人仲間を増やし、じっくりと計画を練り、虎視眈々と“その日”を狙う…。
ということで、クリント・イーストウッドの「アルカトラズからの脱出」がザ・シネマ 厳選!吹き替えシネマに。
放送は明日2014.8/6 25:30~27:30 CSザ・シネマで。
※ザ・シネマHDではハイビジョン放送
監督:ドン・シーゲル
出演:クリント・イーストウッド(山田康雄)、パトリック・マクグーハン(納谷悟朗)、ロバーツ・ブロッサム(杉田俊也)、ジャック・チボー(仲木隆司)ほか
このほか、小林清志も出演しているので、ルパン、次元、銭形が共演。
なお、字幕版は8/12 19:00~、8/24 08:00~放送。
<「アルカトラズからの脱出」荻昌弘 解説>
<「アルカトラズからの脱出」水野晴郎 解説>
自分的には、録画をして繰り返し観たのが「月曜ロードショー」だったから、荻昌弘解説の印象が強いなぁ。
テレビの洋画劇場に解説者がいた頃はかなり頻繁に放送されてた作品って印象があるんだけど、ここ数年の関東エリアだと、2008年の午後のロードショー以来になるのかな?
なお、今月8月の「厳選!吹き替えシネマ」では、再放送を含め下記の作品が。
8/06 25:30~ (吹)アルカトラズからの脱出
8/07 25:30~ (吹)アダムス・ファミリー[TV版]
8/07 27:30~ (吹)アダムス・ファミリー2[TV版]
8/10 27:30~ (吹)ラストエンペラー
8/20 06:00~ (吹)弾丸を噛め
このほか、8月の気になる番組はこちら↓
・2014年08月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-07-27-2)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
・録画地獄:ザ・シネマ放送映画ラインナップ
・録画地獄:午後のロードショー ラインナップ
沢尻エリカ–ドラマ「1リットルの涙」は明日8/6からフジテレビで再放送スタート–薬師丸ひろ子/錦戸亮/成海璃子/松山ケンイチ/藤木直人/陣内孝則
ドラマチックα「1リットルの涙」はフジテレビで明日8/6から再放送スタート。
(http://www.fujitv.co.jp/b_hp/tears_r/index.html)
池内亜也(沢尻エリカ)は、高校受験を間近に控えた中学3年生。明るく頼れる母・潮香(薬師丸ひろ子)と豆腐店を営む人情派の父・瑞生(陣内孝則)、そして3人の弟妹たち、亜湖(成海璃子)、弘樹(真田佑馬)、理加(三好杏依)に囲まれて、平凡ながらも賑やかで楽しい毎日を送っていた。
名門進学校・明和台東高校の受験の日、亜也は、潮香たちに見送られ、張り切って家を出た。が、うっかりバスの中で寝過ごしてしまった彼女は、雨の中慌てて走り出そうとして転び、ヒザをケガしてしまう。そんな折、亜也は、同じ高校を受験する予定だった麻生遥斗(錦戸亮)と偶然出会う。亜也がケガしていることを知り、彼女を自転車に乗せて明和台東高校まで連れて行く遥斗。そんな彼のおかげで何とか1科目めの試験時間内にたどり着いた亜也は、保健室での受験を許可される。
一方、明和台東高校受験を止め、エスケープしようとしていた遥斗も、この一件のせいで結局試験を受ける羽目になっていた。
東高の合格発表日、亜也と親友のまり(小出早織)は、そろって合格する。同校に入学した亜也は、まりだけでなく、遥斗とも同じクラスになった。
中学校時代からバスケットボール部に所属していた亜也は、まりとともに同校のバスケ部に入部する。そこには、中学時代からの憧れの先輩・河本祐二(松山ケンイチ)がいた。が、このころすでに、亜也の身体には異変が起きていた。
ということで、連ドラ版「1リットルの涙」が再放送。
放送は明日2014.8/6から月~金曜日 14:55~16:50 フジテレビで2話連続放送。
原作:木藤亜也著
脚本:江頭美智留、大島里美、横田理恵
演出:村上正典、木下高男
出演:沢尻エリカ、薬師丸ひろ子、錦戸亮、成海璃子、勝野洋、真田佑馬、三好杏依、小出早織、松山ケンイチ、佐藤重幸、藤木直人、陣内孝則
コレが終わって半年後に沢尻エリカが主演した「タイヨウのうた」(そっちでも難病少女役)はTBSチャンネルで時々やってる様な印象だけど、「1リットルの涙」はちょっと久しぶりな感じ?
それにしてもフジテレビ公式サイトの週間番組表が見づらい。
カーソルあてないと「ドラマチックα・不…」、「ドラマチックα・白…」、「ドラマチックα・1…」とか、何の番組だかサッパリ分からないという。
このほか、8月の気になる番組はこちら↓
・2014年08月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2014-07-27-2)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧