BDで「L.A.コンフィデンシャル -ブルーレイ・エディション-」が出るようだ<9/12追記>
東北新社から、「L.A.コンフィデンシャル -ブルーレイ・エディション-」が発売される模様。
(http://www.allcinema.net/prog/show_dvd.php?num_sid=657766)
2008.11/27発売で、税込定価4,935円。
少し前に発売されたDVD「L.A.コンフィデンシャル 製作10周年記念」にも収録された下記の特典映像に加え、新たな特典も収録される模様。
・撮影秘話 (主要キャストのカメラテストなど、秘蔵映像を交えた、スタッフ・キャストによる作品解説)
・写真で見るL.A.コンフィデンシャルの世界 (1950年代当時の写真を用い、製作背景に迫る!)
・“L.A.”コンフィデンシャル ロケーションマップ (ロケ地にまつわる数々のエピソードを紹介)
<新収録特典>
・Whatever You Desire : Making L.A. Confidential (新たに収録された監督・キャスト・スタッフによるインタビュー/メイキング映像)
・Sunlight and Shadow : The Visual Style of L.A. Confidential (監督・スタッフによる製作秘話)
・A True Ensemble : The Cast of L.A. Confidential (豪華キャスト陣について)
・L.A. Confidential : From Book to Screen (監督・脚本家が語る、原作をいかにして映画化したか)
・L.A. Confidential : 2000 TV Pilot
品番がTBBD-002ということで、東北新社としては2006年12月に発売された「ディープ・ブルー -ブルーレイ・エディション-」(TBBD-001)から、約2年ぶりのBD発売ってことになりますな。
「ラスト・エンペラー」あたりも期待。
<2008.09.12 21:06追記>
AV Watchに記事が掲載されていた。
Amazonなんかでは2枚組となっていたのがイマイチ信用できなかったんだけども、どうやら本当に2枚に分けているっぽい。
スバラシイ。
・東北新社、「L.A.コンフィデンシャル」をBlu-ray化-ラッセル・クロウ主演のクライム・サスペンス
(http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080912/tfc.htm)
・L.A.コンフィデンシャル -ブルーレイ・エディション-[Amazon]
「日本映画専門チャンネルEXPRESS!」2008.11月速報号が配信された
日本映画専門チャンネルのメールマガジン「日本映画専門チャンネルEXPRESS!」11月速報号が本日配信された。
(https://www.nihon-eiga.com/melmaga/)
まず、相米慎二の特集放送がすばらしい。
「東京上空」とか「風花」はHDで録りたいと思ってたから、メチャメチャ嬉しい。
ところで「雪の断章−情熱−」って地上波でやってそうなもんだけど、TV初なのか。
石井隆ファンとしては、R-15版ながら「ラブホテル」までやってくれるのは嬉しいなぁ。
ところで、篠田昇が中古カメラ屋で買ってきた一眼レフ用のレンズを、シネカメラにアロンアロファでくっつけて撮影した(そしてカットがかかった瞬間ぼろっとレンズが落ちた)のって「夏の庭」で良いんだろうか? 消去法でいくとコレしかないんだけど、、。
そして、予想通り「ハッピーフライト」合わせで矢口作品が。
「ひみつの花園」は日専がHDになってからは初かな?
あとは、「市川崑の映画たち」で「細雪(1983年)」と「おはん」がようやくNHKから日専に。
ここが終わったら衛劇かな?(笑)
それから、メモリーズ-我が心の日本映画-では「廃市」を放送。
斜めになる前の大林作品をもっといっぱいやって欲しいなぁ。
他には、新東宝映画 名作15選として石井輝男の「セクシー地帯」なんかも。
ということで、目ぼしい感じのラインナップは以下のとおり。
・日曜邦画劇場
「椿三十郎[2007年版]」☆TV初
「サウスバウンド」☆TV初
「地下鉄(メトロ)に乗って」
「待合室」☆TV初
「自虐の詩」
「舞妓Haaaan!!!」☆BS・CS初 ほか1作品
・総力特集 監督 相米慎二
「翔んだカップル[オリジナル版]」
「セーラー服と機関銃[完璧版]」
「ションベン・ライダー」
「ラブホテル[R−15版]」
「台風クラブ」
「雪の断章−情熱−」☆TV初
「光る女」
「東京上空いらっしゃいませ」
「お引越し」
「夏の庭 The Friends」
「あ、春」
「風花」
「相米慎二特集 特別番組」
・「ハッピーフライト」公開連動企画
「寿命を迎えた飛行機は一体どこへ行く?」
「機内食はどう企画され、提供される?」
など、知的好奇心をくすぐるドキュメンタリー5作品を放送!
「アドレナリンドライブ」
「ひみつの花園」
・監督 市川崑の映画たち 特別企画
「細雪(1983年)」
「おはん」
・ATG・アーカイヴ特別企画
【高橋伴明監督作】「TATTOO〈刺青〉あり」
【小原宏裕監督作】「青春PART�」
【松本俊夫監督作】「薔薇の葬列」
・メモリーズ-我が心の日本映画-
<ゲスト編>荒井良二(絵本作家)/「廃市」
<視聴者リクエスト編> 「綴方教室」/「ごめん」
・水曜Cinema Supplement(シネマサプリ)
「赤い文化住宅の初子」☆TV初
「16[jyu-roku]」☆TV初
「Breath Less ブレス・レス」☆TV初
<関連>
・日本映画専門チャンネル 放送作品一覧(2007年9月より)
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・Amazon 主要メーカー ブルーレイメディア価格一覧
スピルバーグ、盗作疑惑で訴えられる–『ディスタービア』は『裏窓』の著作権を侵害か[variety.com]
variety.comが「スピルバーグ、盗作疑惑で訴えられる–『ディスタービア』は『裏窓』の著作権を侵害か」という記事を掲載していた。
(http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000cir4c.html)
昨年公開された『ディスタービア』は、『裏窓』の盗作であるとして、スティーヴン・スピルバーグ、ドリームワークス、パラマウント・ピクチャーズが8日(月)、ニューヨーク州マンハッタンで訴えられた。
『ディスタービア』は、シャイア・ラブーフ演じる自宅敷地内から一歩も出ることを禁じられた主人公が、近隣住民を双眼鏡で観察するうちに連続殺人事件に巻き込まれるというストーリー。これが1942年にコーネル・ウールリッチが執筆した短編小説「裏窓」ならびにこれを映画化したアルフレッド・ヒッチコック監督による同名映画の盗作であるという疑い。
ウールリッチは68年に死去し、「裏窓」の映画化権はシェルドン・アベンド氏が獲得したが、アベンド氏も2003年に死去している。今回の著作権侵害の訴えはアベンド氏の財産管理者が起こしたもの。
スピルバーグ側からのコメントは出ていない。
「ディスタービア」って観てないけど、あらすじだけ読むとほぼ「裏窓」にしか見えませんな(笑)
でもこれ、パラマウントとドリームワークスは訴えられてもしょうがないと思うけど、この記事によればスピルバーグだけご指名で、カッツェンバーグとゲフィンはスルーなのが何とも(笑)
なお、調べたところ「ディスタービア」はドリームワークス作品ではあるけども、スピルバーグが直接関わった作品ではないらしく、クレジットはされていない模様。
