variety.comが「スピルバーグ、盗作疑惑で訴えられる–『ディスタービア』は『裏窓』の著作権を侵害か」という記事を掲載していた。
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000cir4c.html

 昨年公開された『ディスタービア』は、『裏窓』の盗作であるとして、スティーヴン・スピルバーグ、ドリームワークス、パラマウント・ピクチャーズが8日(月)、ニューヨーク州マンハッタンで訴えられた。



 『ディスタービア』は、シャイア・ラブーフ演じる自宅敷地内から一歩も出ることを禁じられた主人公が、近隣住民を双眼鏡で観察するうちに連続殺人事件に巻き込まれるというストーリー。これが1942年にコーネル・ウールリッチが執筆した短編小説「裏窓」ならびにこれを映画化したアルフレッド・ヒッチコック監督による同名映画の盗作であるという疑い。



 ウールリッチは68年に死去し、「裏窓」の映画化権はシェルドン・アベンド氏が獲得したが、アベンド氏も2003年に死去している。今回の著作権侵害の訴えはアベンド氏の財産管理者が起こしたもの。



 スピルバーグ側からのコメントは出ていない。


「ディスタービア」って観てないけど、あらすじだけ読むとほぼ「裏窓」にしか見えませんな(笑)
でもこれ、パラマウントとドリームワークスは訴えられてもしょうがないと思うけど、この記事によればスピルバーグだけご指名で、カッツェンバーグとゲフィンはスルーなのが何とも(笑)

なお、調べたところ「ディスタービア」はドリームワークス作品ではあるけども、スピルバーグが直接関わった作品ではないらしく、クレジットはされていない模様。