日: 2017年3月11日
未ソフト化 Playback/やくたたず–特集「3ヶ月連続企画 いま、映画作家たちは。三宅唱の場合」は明日3/12から日本映画専門チャンネルで2夜連続放送
特集「3ヶ月連続企画 いま、映画作家たちは。三宅唱の場合」はBS/CS日本映画専門チャンネルで明日3/12から2夜連続放送。
(https://www.nihon-eiga.com/osusume/eigasakka2017/)
<Playback>(2012)TV初/未ソフト化
40歳を目前にして人生に行き詰った俳優が、これまで生きてきた道を辿り直すことで再生してゆく姿を、美しいモノクローム映像と緻密な構図で描き出す劇場公開第1作。
現在と過去が交錯し反復される、映画というものを再発見させるような世界観をつくりだし、国内外の評論家や多くの映画ファンの注目を集めた。2012年の公開以来、現在でも35ミリフィルムによる上映が定期的に行われている傑作。
<やくたたず>(2010)TV初/未ソフト化
一面雪に覆われた北海道を舞台に、3人の男子高校生の一瞬一瞬をザラついたモノクロームで捉えた青春群像。高校卒業を間近に控えた男子高生3人は、地元の先輩が勤める防犯警備会社に通い始める。無為に過ごす時間を抜け出し、なんとか仕事の役に立とうと車の運転を教えてもらうのだが…。
村上淳が本作に惚れ込んだことにより「Playback」が生まれた、という逸話のある1本。
ということで、1月から濱口竜介、深田晃司と放送された特集「3ヶ月連続企画 いま、映画作家たちは。」の最終月として、三宅唱の2作品が放送に。
放送は明日2017.3/12・3/13 23:00から BS/CS日本映画専門チャンネルで2夜連続放送。
3/12 23:00~ Playback(再:3/28 25:35~)
3/13 23:00~ やくたたず(再:3/28 27:35~)
<Playback>
監督・脚本・編集:三宅唱
出演:村上淳、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子、河井青葉
<やくたたず>
監督・脚本・撮影・編集:三宅唱
出演:柴田貴哉、玉井英棋、山段智昭、櫛野剛一
ちなみに、日本映画専門チャンネルと時代劇専門チャンネルが、共同で三宅唱監督のオリジナル作品を制作したそうで、3/31にユーロスペースで50組100名様を招待しこの作品の特別上映会を行うとのこと。
(https://www.nihon-eiga.com/campaign/miyake/)
タイトル、出演者、ストーリーはすべて当日の上映で明らかになるとのこと。
このほか、3月の気になる番組はこちら↓
・2017年03月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-02-25-2)
・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
・録画地獄:NHK BSプレミアム放送映画ラインナップ
・録画地獄:IMAGICA BS/シネフィル・イマジカ HD放送映画ラインナップ
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NHKスペシャル「メルトダウンFile.6 原子炉冷却 12日間の深層 ~見過ごされた“危機”~」は明日3/12夜 NHK総合で–サイエンスZEROではチェルノブイリ/CSでは「無知の知」も放送
NHKスペシャル「メルトダウンFile.6 原子炉冷却 12日間の深層 ~見過ごされた“危機”~」はNHK総合で明日3/12放送。
(http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170312)
世界最悪レベルとなった東京電力福島第一原子力発電所の事故から6年。事故がなぜ、どのように起きたのか、今もなお謎が残されている。独自の取材と専門家による科学的検証を重ね、事故の真相に迫り続けてきたシリーズ「メルトダウン」。今回は、最も早くメルトダウンし、その後の事故の進展を決定づけた1号機をめぐり、現場で何が起きていたのかに迫る。原子炉の冷却に失敗した1号機、その背景には何があったのか、新たな事実が浮かび上がってきている。さらに、一連の事故対応を記録した東京電力のテレビ会議の膨大な発話を詳細に分析することで、複数のプラントで同時多発的に事故が起きた時に、人間が適切に対処できるのか、検証する。福島第一原発で進行した危機の実態を解明し、今に突きつけられた課題を探る。
ということで、「原発メルトダウン 危機の88時間」はナンバリング外とした場合、「シリーズ メルトダウン」としては、2014年の12月以来となる新作が。
放送は明日2017.3/12 21:00~21:50 NHK総合で。
現在予定されているリピート放送は、3/14 24:10から
出演:菅原大吉、河西健司
語り:中條誠子
その他、この日放送される東京電力福島第一原子力発電所事故関連の番組としては、主に下記の様な番組が。
・太陽の蓋
3/12 15:30~18:00 CSチャンネルNECO
・無知の知
3/12 18:00~20:00 CSチャンネルNECO
・サイエンスZERO「最新報告 チェルノブイリと福島~廃炉編~」
3/12 23:30~24:00 NHK Eテレ
このほか、3月の気になる番組はこちら↓
・2017年03月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-02-25-2)
ドキュメンタリー「ウォルト・ディズニー 伝説の男」は明日3/12昼 WOWOWプライムで
ドキュメンタリー「ウォルト・ディズニー 伝説の男」はWOWOWプライムで明日3/12放送。
(http://www.wowow.co.jp/detail/110373)
アカデミー賞個人受賞最多記録を持ち、世界中で愛されている「ディズニー」の生みの親。ウォルト・ディズニーの魅力と、そのDNAを受け継ぐディズニーの世界を紐解く。
世界中の子どもたちを魅了し続け、さらには大人までをもとりこにしてしまう映像の魔術師ウォルト・ディズニー。誰もがその名を知る彼の人生をたどる。
番組では、ウォルトが生まれてからアニメーターとして活躍していく過程を紹介。さらに、アカデミー賞としては初のアニメーション作品の受賞となった映画『花と木』や『三匹の子ぶた』の製作秘話も語られる。
本作はディズニー家の全面協力のもと制作されており、ウォルトの娘や家族の貴重なインタビューも収録。後のアニメーション界に多大な影響を残し、アカデミー賞では個人最多受賞歴を持つ伝説の男の、父親としての姿は家族にどう映ったのか。また、ウォルトがディズニーランドの開設の先に夢見ていたものは何だったのかが明かされる。作品を作り続け人々を魅了し続けたひとりの父親の最期までが語り尽くされたドキュメンタリー。山寺宏一のナレーションとともにお届けする。
ということで、WOWOWの特集「WOWOWディズニー・スペシャル 春らんまん!『ズートピア』がやってくる!」の1本として、ウォルトのドキュメンタリーが。
放送は明日2017.3/12 12:15~14:00 WOWOWプライムで。
現在予定されているリピート放送は、4/23 早朝05:00から。
ナレーション:山寺宏一
なお、特集「WOWOWディズニー・スペシャル 春らんまん!『ズートピア』がやってくる!」のDAY2では、下記のディズニー作品を放送。すべてWOWOWプライム、吹替版。
11:00~ アカデミー賞受賞!ウォルト・ディズニー 短編アニメーション傑作選
12:15~ ウォルト・ディズニー 伝説の男
14:00~ ズートピア
16:00~ ウォルト・ディズニーからの贈りもの ~「ズートピア」に受け継がれるDNA~
16:30~ インサイド・ヘッド
18:15~ ウォーリー
20:00~ カールじいさんの空飛ぶ家
午前11:00からの「アカデミー賞受賞!ウォルト・ディズニー 短編アニメーション傑作選」では、ドキュメンタリー「ウォルト・ディズニー 伝説の男」でも制作秘話が語られるらしい「花と木」や「三匹の子ぶた」を含む下記の8作品を放送するとのこと。
「花と木」
「三匹の子ぶた」
「うさぎとかめ」
「三匹の親なし子ねこ」
「田舎のネズミ」
「風車小屋のシンフォニー」
「牡牛のフェルディナンド」
「みにくいあひるの子(1939年版)」
このほか、3月の気になる番組はこちら↓
・2017年03月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-02-25-2)
・WOWOW
・録画地獄:WOWOW HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:STAR CHANNEL HVラインナップ
・録画地獄:NHK BSプレミアム放送映画ラインナップ
・録画地獄:日本映画専門チャンネル ラインナップ
・録画地獄:IMAGICA BS/シネフィル・イマジカ HD放送映画ラインナップ
・録画地獄:ムービープラス放送映画ラインナップ
・録画地獄:ザ・シネマ放送映画ラインナップ
・録画地獄:午後のロードショー ラインナップ