日: 2016年4月24日
BS世界のドキュメンタリー「シリーズ チェルノブイリ原発事故から30年」は明日4/25深夜からNHK BS1で2夜連続放送–チェルノブイリ~消せない”負の遺産”~/チェルノブイリのおばあちゃん
BS世界のドキュメンタリー「シリーズ チェルノブイリ原発事故から30年」はNHK BS1で明日4/25深夜から2夜連続放送。
(http://www6.nhk.or.jp/wdoc/)
<チェルノブイリ ~消せない“負の遺産”~>
世界が衝撃を受けた原発事故から4月26日で30年が経つチェルノブイリ。その周辺で今、何が起きているのか、そして脱原発を選択したドイツの廃炉の取り組みは。最新報告。
原発事故の現場では、現在、新しい石棺の建設が進んでいるが、現場周辺の半径30キロ以内は危険区域に指定され、いまも人が住めない。事故直後に救援兵として派遣された男性による証言インタビューのほか、取材班は脱原発に取り組むドイツを取材。18年前廃炉になった原発の除染作業がいまも終了していないこと、核廃棄物を安全に処理できない問題など、30年が経った今も山積する課題が浮かび上がる。
<チェルノブイリのおばあちゃん>
衝撃のチェルノブイリ原発事故からこの日で30年。居住禁止区域に指定されている土地に、自らの意思によって住むことを選んだおばあちゃんたちを描くドキュメンタリー。
原発事故の後、居住禁止区域に指定された地域の住民たちは、全員が直ちに移住させられた。しかし新しい土地に馴染めず、危険を承知で故郷に戻ったおばあちゃんたちは100人近く。自分で畑を耕し、キノコを採り、魚を釣ってほぼ自給自足の生活を送っている。地元自治体はそれを黙認しつつ、住民の健康状態の調査を続けている。我々の知らない禁止区域の現在の姿と、生まれた土地と深く結びついた彼女たちの自然体の生活を見つめる。
ということで、明後日4/26で事故からちょうど30年だというチェルノブイリのドキュメンタリーが。
放送は明日2016.4/25・4/26 24:00~24:50 NHK BS1で2夜連続放送。
4/25 24:00~ チェルノブイリ ~消せない”負の遺産”~(イギリス/ドイツ 2015年)
4/26 24:00~ チェルノブイリのおばあちゃん(アメリカ 2015年)
ちなみに、4/26 15:30~16:30 NHK BSプレミアムでは、「アナザーストーリーズ 運命の分岐点▽チェルノブイリ原発事故 隠された“真実”」が再放送。
また、当初4/24にNHK総合で放送が予定されていたNHKアーカイブス「チェルノブイリからの教訓~原発事故から30年~」は、5/15 13:50~に変更された模様。
このほか、4月の気になる番組はこちら↓
・2016年04月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2016-03-27-3)
・録画地獄:主要メーカーブルーレイメディア Amazon価格一覧
「志都という女」は明日4/25から CSチャンネルNECO HDでハイビジョン放送スタート–芦川いづみ
「志都という女」はCSチャンネルNECOで明日4/25スタート。
(http://www.necoweb.com/neco/program/detail.php?id=1864)
1960年代にテレビ映画(テレビ用に制作された映画)に進出した日活が制作し、TBS系で放送された名作ドラマ。(第19話は原版消失のため欠番となります。)一人の男性が志都という女性に出会ってから、彼女が死ぬまでの清く儚い愛の歴史を芦川いづみ主演で回想形式に綴る。中河勉は5年前に五歳上の志都という女性を知った。志都が両親を亡くして、中河家に引き取られてきたからである。やがて勉は翳のある志都に思い憧れ、ひそかに結婚の約束まで交わすこととなるが・・・。
※本作品の実際の放送話数は【全35話】ですが、第19話の原版が消失しており、今回の放送回数は【全34回】での放送となります。
(話数表記は本来の放送話数と合わせております。)
ということで、1967年のテレビドラマ「志都という女」がNECOで放送スタート。BS/CS初放送とのこと。
放送は明日2016.4/25から毎週月曜日 20:00~21:00 CSチャンネルNECOで2話連続放送。全35話(全34回)
原作:高橋玄洋
監督:鍛冶昇 ほか
出演:芦川いづみ 川地民夫 織賀邦江 小松方正 深江章喜
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