NHK BSアナログハイビジョン停波まで、あと1ヶ月
2007年9月30日で終了することが決まっている、NHKアナログ衛星ハイビジョン(BS9チャンネル)の終了まで、残すところ後1ヶ月となった。
(http://www.nhk.or.jp/digital/bsa_hv/index.html)
たった1チャンネルの放送のためにかかる投資額が高額だったせいか、意外に寿命の短い規格だったなぁと感じてしまいますな。
まぁ、あの当時、そんなハイビジョン受信環境を導入したような新しもの好きの酔狂は、とっととBSデジタル環境を整えているはずなので、問題ないのかも知れないけど、、、。 ウチでもW-VHSのHR-W5と、MUSEデコーダのHV-MD2がホコリを被ってるし(笑)
BS9がNHKと民放の共同チャンネルだった頃に録画したW-VHSテープが何本か有るけど、そろそろW5のメカの動作も怪しいし、早いとこHDキャプカード買ってサルベージしてやらないとなぁ、、、。
<関連>
ディレクTVプロモーションチャンネルのクロージング映像[YouTube]
MUSE-NTSCコンバーター↓ってまだ売ってるんだなぁ、、(笑)
[ITmedia +D]撮像ボケを解消する新「モーションフロー」とは?
ITmedia +Dが、ソニー新「BRAVIA」の一部機種に搭載された新しい「モーションフロー」について、「倍速駆動にプラスα:撮像ボケを解消する新「モーションフロー」とは?」という解説記事を掲載していた。
(http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0708/30/news008.html)
「倍速駆動にしても映像のボケた印象を完全に払拭することはできない。その理由は、撮影時に現場の明るさやシャッタースピードなど、さまざまな制約でボヤけた映像が撮影されるため」と指摘する。
シャッタースピードによるブレまで低減させようと言うこと?
そりゃ、小奇麗な映像にはなるんだろうけど、なんだか、いよいよ触れてはいけない領域にまで手を出し始めている気が。
実際の映像は見ていないけども、民生ビデオカメラでシャッタースピード上げた時みたいに、パラパラした描き換えの映像にならないかというのと、トレール系のエフェクトなんかで誤検出・補正破綻が起こらないかというのがちょっと気になる。
まぁ、たぶん全然大丈夫なんだろうけど。
ただ、いわゆる特撮映像が実写動画との違和感を低減するために発明された技術、つまり、ストップモーション・アニメではゴー・モーションが発明され、CG映像では現在もモーション・ブラーが日常的に使用されていて、そんなぎこちなさを解消すべく発明された技術を否定しているような気さえするのは、神経質すぎ?
まぁ、液晶テレビでは多かれ少なかれ撮影・制作時には意図していない残像が加わるわけだから、なぜそれには突っ込まないと言われそうだけども。
「ザ・ベストハウス123」で「怪しい伝説」が紹介されていた。
本日2007.8/29放送の「ザ・ベストハウス123」で、「全米爆笑! 壮絶おバカ実験 BEST3」と題し、「怪しい伝説」の実験を3本紹介していた。
(http://wwwz.fujitv.co.jp/123/oa.html)
紹介されていたのは以下の3本。(「→#xx」は、本国放送No.)
第3位 「水に飛び込めば撃たれても助かるのか?」→#34「水の防弾効果検証」
第2位 「金切り声でグラスを割れるのか?」→#31「大声でガラスは破れるか」
第1位 「ブランコで360度回れるか?」→#34「水の防弾効果検証」
と、「壮絶おバカ実験」という割に、「怪しい伝説」の十八番である爆破・爆発モノは1本も無いという。
こういうのを見て新規のファンが増えてくれれば、国内盤のDVDがでる様になるかも知れないし、ディスカバリーにも最初からリピートやってくれというリクエストも増えるかも知れないので、良いことですな。
<2007.08.29追記>
なんか「怪しい伝説」関連の記事へのアクセスがエライ事に。
恐るべし地上波のゴールデンタイム番組。
と、同時に、やっぱスカパー!ってマイナーなんだなぁということを改めて実感しますな、、(笑)

Mythbusters: Collection 1 (4pc) (Ws Col Dol)
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- 発売日: 2007/05/22
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