今夜は「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2007」
今夜8/28 19:00〜 「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2007」。
今回も、ドラマパートを鶴田法男が全作演出となっているのでちょっと期待したいんだけども、最近の作品は色んな制約のせいも有るのか、なんだかぬるいんだよなぁ。
新学期目前の小学生のトラウマになるような、「学校の怪談 物の怪スペシャル」の「何かが憑いている」レベルの演出を期待したいところ。
「学校の怪談 物の怪スペシャル」は、鶴田法男の「何かが憑いている」だけでなく、黒沢清の「花子さん」も強烈な印象を残す1本で、トイレの花子さんを見てしまった時の、文字通り「消える」演出がローテクながらも斬新。
また、「ウォーターボーイズ」でブレイクする直前の矢口史靖がオープニング/エンディングのミニドラマと、「怪猫伝説」(短編「ワンピース」の1本「猫田さん」のセルフリメイク)を演出していて、コメディタッチなので全然「怪談」ではないものの、これも作品としては面白かった。
って、もうこのDVD廃盤なのか、、、。
一方、「ONE PIECE 秋コレクション」は、まだ在庫してる店もあるのに、強気な値段で勝負にでてる人もいる↓模様。
まぁ、発売日に買った時からプレミア盤のオーラを放っていたけども、矢口監督の劇場作品のヒットのおかげなのか、ただ単にショップ在庫がはけ切っていないだけだったのか、意外と今でも売ってるもんですな。
「Dr.コトー診療所2006」の再放送が始まるようだ。
「Dr.コトー診療所2006」の再放送が始まる模様。
9/05 15:30〜 #1
9/06 15:00〜 #2,3
9/07 15:00〜 #4,5
9/10 15:00〜 #6,7
9/11 15:00〜 #8,9
9/12 14:30〜 #10,11(最終回)
「チャンネルα」枠ながら、わりかし素直な編成なので、録画はしやすそうですな。
本放送の時に#10冒頭の録画をミスってるので、そこだけ録画せねば。

Dr.コトー診療所2006 スペシャルエディション DVD BOX
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2007/05/02
- メディア: DVD
[ITmedia News]DVDが売れない時代のアニメビジネス GDHに聞く
ITmedia Newsが「DVDが売れない時代のアニメビジネス GDHに聞く」という記事を掲載していた。
(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/27/news020.html)
「当社のDVDが売れない最大の理由は作品の力不足だが、業界全体でもアニメDVD販売が不振だ。その原因は1つではないだろう」とGDHの内田康史副社長は言う。HDD&DVDレコーダーの普及や、YouTubeのような動画共有サイトへの違法アップロードの影響などが、DVD不振の原因として考えられるという。
HDD&DVDレコーダーの普及は、特に国内のアニメDVD販売に打撃を与えていると見る。地上波で放映された作品を家庭でDVDに録画・アーカイブできるようになり、放映終了後に改めてDVDを買おうというユーザーが減ったとみられるためだ。
録画されたらDVD売れなくなるってか? 本来テレビで放送するために作ったアニメなのに??、、、なんだか凄い事言っちゃってますな(笑)
パッケージソフトでひと財産スッた経験のある自分から見ても、TVシリーズ2話収録で6000円みたいな価格設定はいかがなものかと思うしなぁ、、、。
それ以前の話として、TV放送はパッケージソフトを売るためのプロモーションだとかいう発想と、その値段にしなきゃ制作費を回収出来なかったり利益にならないケースの場合は、商売のやり方も含めてどうにかする方向で考えた方が良いような。
まぁ、個人的には極々一部の作品以外は最近のアニメ観ないから、、、、って、ぁ、つまりYouTubeの話は別としても、オレのような人が他にもいるのが売上不振の原因のひとつになってるとか?
もしもそうなんだとしたら、GONZO自身も認めているように、たとえ無料のTV放送であっても第1話以降継続して見続けたいと思わせる様な魅力を感じる作品が少ないからに他ならないですな。