エディオン、HD DVD機器購入者にBDへの交換対応を実施[AV Watch]
AV Watchが「エディオン、HD DVD機器購入者にBDへの交換対応を実施-RD-A301など東芝HD DVD全製品が対象」という記事を掲載していた。
(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080221/edion.htm)
株式会社エディオンは21日、同社グループ店舗における東芝製のHD DVDプレーヤー/レコーダ購入者に対し、Blu-ray Disc対応製品との交換を3月1日から3月31日まで実施すると発表した。
<中略>
交換対象となるのは、ソニー、松下電器、シャープのBD製品で、交換製品のほうが高価な場合、HD DVD購入金額との差額の負担で交換が可能となる。なお、HD DVD製品が高価だった場合は、返金を含めた対応を検討している。
ひえ〜、すげえなぁ。
グループ全体でどの位の数を売ったのかわかんないけど、東芝からは1円も出ていないと仮定して、イメージアップ作戦の宣伝費用として考えられる位の数しか売ってないのかな?
今回のBSフジ「夜桜お染」はHD放送
今夜からBSフジで再放送が開始された「夜桜お染」。
(http://www.bsfuji.tv/top/pub/yozakura.html)
前回2005年10月のBSフジの再放送ではサイドパネルの4×3放送だったけど、今回の再放送では、16×9画角のHD放送となっていた。
おそらくはスーパー16撮りという事もあり、質の良いアプコンに毛が生えた程度のやや甘い画質ではあるものの、今までサイドパネルで隠れていた部分が観られるようになったのは素晴しい。
ただ、ワイドサイズで映画的に見えるカットも多い反面、人物配置が中央に寄りすぎて左右がスカスカだったりするなど、構図的には若干不自然なカットもチラホラとあるので、あくまで本放送時の4×3画角がオリジナルサイズとすべきなのかも。
なお、今回の放送では提供バックが夜桜の映像ではなく名場面を繋いだものとなっていて、前回のBSフジでは放送していた予告編も今回はカットされていた。
この「夜桜お染」は、BSフジで、毎週木曜 20:00~20:55に放送中。
リピートは翌週の月曜 14:00~14:55と、火曜 10:00~10:55。
第1話の再放送は以下のとおり。
2月25日(月)14:00~14:55
2月26日(火)10:00~10:55
いやー、番宣が16×9だったので、もしやHD放送か?と思って録画してみたけど、大当たりだったなぁ。
市川崑追悼番組「赤西蛎太」/NHKアーカイブス「この人この道」、「逃亡 第一回」
各局の市川崑追悼番組編成も一段落したかと思っていたら、まだあった。
・スペシャル!傑作選 市川崑監督追悼企画「赤西蛎太(あかにしかきた)」
2/22 (金) 13:32~15:30 (118分) テレビ東京
1999年放送のテレビ時代劇。主演は北大路欣也。
・NHKアーカイブス 映画監督・市川崑特集
2/24 (日) 23:40~1:00 (80分) NHK総合
放送されるのは以下の2本。
■婦人の時間「この人この道 市川崑」(29分)1964年(昭和39年)5月28日放送
記録映画「東京オリンピック」を準備中の市川さんを迎えて話を聞きます。
■金曜時代劇「逃亡 第一回 女と影」(43分)2002年(平成14年)2月11日放送
市川さんが、NHKでのドラマ演出に初めて挑戦した番組です。上川隆也、宅間伸など演技派の俳優が揃いました。
「逃亡」は1話だけなのか。
NHKアーカイブスは、そういうコンセプトの枠じゃないというのは分かるけど、第2話もやって欲しかったなぁ。

