今夜12/17からフジ739で「アナマガ!斎藤舞子の合縁奇縁」のよりぬき再放送
いつも、「げ!今回の合縁奇縁って○○だったのか!」と、リピートも後1回の崖っぷちで気がつく「アナマガ!斎藤舞子の合縁奇縁」。
今夜12/17から、フジテレビ739でよりぬき再放送が始まる模様。
再放送予定は以下のとおり。
12/17(月)20:03~20:30 第1回 みうらじゅん
12/17(月)20:30~21:00 第2回 リリー・フランキー
12/18(火)20:03~20:30 第7回 岡田斗司夫
12/18(火)20:30~21:00 第8回 唐沢俊一
12/19(水)20:03~20:30 第9回 荒俣宏
12/19(水)20:30~21:00 第10回 夏目房之介
12/20(木)20:03~20:30 第12回 ピストン西沢
12/20(木)20:30~21:00 第13回 大槻ケンヂ
12/21(金)20:03~20:30 第14回 泉麻人
12/21(金)20:30~21:00 第15回 安齋肇
うぁ〜。#6の町山智浩の回は再放送してくれないのか。
ちなみに、次回#16は山田五郎。
「怪しい伝説」クリスマス・スペシャルはSP10 “Holiday Special
日本サイトの解説内容では、本国の放送順では第何回目に相当するのかが分からなかった「クリスマス・スペシャル」。
本国のファンサイトを調べたところ、Special 10 “Holiday Special”と、#82(Special 12) “Snow Special”の2回分の内容がミックスされているかのように思われたけども、昨日の放送を観てみたら、日本サイトの解説(下記)の中にある雪崩に関する実験は放送されなかった。
〜クリスマス・スペシャル〜伝説バスターズがクリスマスにまつわる謎を解き明かすスペシャル。定番料理といえば、七面鳥のグリル。マイクロ波無線通信装置を使って、電子レンジのように七面鳥を焼くことはできるのか。雪山で恐ろしいのは雪崩だが、それを歌声で発生させることが可能だろうか。雪崩を起こすのに必要な音量を計測する。クリスマスツリーを新鮮に緑色に保つには。アスピリンを加えた水、レモネード…伝説バスターズが様々な方法を試す。
つまり、「クリスマス・スペシャル」 = Special 10 “Holiday Special”ということに。
日本サイトの解説は、時たま間違ってるなぁ、、、。
・サブタイトルリストも更新。

Mythbusters: Collection 2 (3pc) (Ws)
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2007/10/16
- メディア: DVD
来週12/23のETV特集は「熊井啓 戦後日本の闇に挑む(仮)」
来週日曜(2007.12.23)22:00〜23:30に放送予定のETV特集は「熊井啓 戦後日本の闇に挑む(仮)」。
(http://www.nhk.or.jp/etv21c/index.html)
今年5月、「最後の社会派」と呼ばれた映画監督、熊井啓が他界した。享年76。倒れる前夜まで、新作の企画を練っていたという。「元旦にも脚本を書いているような人。映画の鬼だった」と妻の明子さんがいうほど、映画ひと筋の生涯だった。
熊井はデビュー作の「帝銀事件・死刑囚」をはじめ、「日本列島」「海と毒薬」など、終戦前後の時代の闇に光を当て、日本人とは何か、戦後の日本はどうあるべきかを鋭く問う映画を撮り続けてきた。硬質な作風が流行と合わず、「時代遅れで古臭い」と批判されることもあったが、愚直なまでに自分のスタイルを変えなかった。
なぜ熊井は時流に逆らって頑固に「社会派」であり続けたのか。その背景には、終戦当時のみずからの体験があった。信じていた価値が崩壊し、豹変する大人たちを目の当たりにして「日本人とは何か、いかにあるべきか」という強烈な疑問が心の奥底に芽生えていく。やがて映画の世界に飛び込んだ熊井は、およそ半世紀にわたって映画を撮り続け、その疑問をスクリーンの向こうから私たちに投げかけていたのではないだろうか。
番組では、渡辺謙、加藤剛、奥田瑛二、栗原小巻ら俳優やスタッフ、学生時代からの親友、さらに熊井を支え続けた夫人でエッセイスト熊井明子さんらの証言をもとに、日本の戦後の闇に挑み続けた熊井監督の生涯を描く。
「謀殺・下山事件」はおっかない映画だったなぁ、、、。
それはそうと、既報の通りBS2では、22:30〜24:00に「肉眼夢記・実相寺昭雄・異界への招待」(「ハイビジョン特集 所詮死ぬまでのヒマツブシ 〜実相寺昭雄・異界への招待状〜」という仮タイトルだった番組)が。
にゃー、かぶりまくりで大変じゃ。
もうちょっと映画ファンに配慮した編成を!