映画
2007.07/28 17:19

BSフジ「Love Letter」を観た

BSフジで、久々の「Love Letter」を観た。

冬が来て雪が降るとフトン被りながら観たくなる作品のひとつだけども、真夏にクーラーキンキンでみるのも良いですな。


中学時代のW藤井に及川早苗(鈴木蘭々)が絡んでくるくだりは要らないという人もいるみたいだけど、自分的にはここもかなり好きなんだよなぁ。

髪にクシが通らなくて、ゴッソリ抜けた髪を見てうろたえている鈴木蘭々の顔が最高。


たしか地上波放送の時にはカットされてしまったと思ったけど、なんて勿体ない、、、。


鈴木蘭々が、劇中のようなちょっとイッちゃった感じではなく、鈴木本人の15歳当時↓みたいな感じの美少女だったら藤井少年から振られずに済んだかも?




これはたまたま持ってた「アサヒカメラ」誌1991年5月号で、鈴木蘭々が15歳の時。

デビュー当時の「鈴木智子」という名前から「蘭蘭」という芸名になった頃のもので、その後すぐに「鈴木蘭々」になったので、この「蘭蘭」時代のグラビアはちょっと珍しい。


もひとつオマケ。

藤井少年が及川早苗を振った後で叩きつける「エクソシスト」の小説。1973年発行。

30年以上も前の古本なので大変臭い。






それはともかく今日の放送は、パンチマークが入ったりときたま白いゴミがチラチラしていたりと、フィルムのコンディションがイマイチで、ちょっと残念な感じ。













ラヴレター

ラヴレター

  • 作者: 岩井 俊二
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 文庫



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AV機器
2007.07/28 14:06

REGZA 47Z2000の調整値メモ

REGZA 47Z2000の基準値をメモっとく事にした。(2007.7/28時点)

ということで、今回は「HiVi CAST」(http://www.stereosound.co.jp/hivi/hivicast/)で調整。

映画視聴時に使用する映像モードの調整なので、とりあえず「映画プロ」モードをベース。

部屋の照明は全部消すけども、使用機器のVFDなんかもあるので、ギリギリで本の文字が読める程度の明るさにはなっちゃう。

それでは調整。
まずは、映像や部屋の明るさに影響されて明るさが変動してしまうのは困るので、省エネ設定の「消費電力」は「標準」。
「ヒストグラムバックライト制御」と、「明るさセンサー」はオフ。↓

「カラーイメージコントロールプロ」もオフっとく。↓

「ノイズリダクション設定」は、ソースによって変えるのでお好み。
自分は状態の悪いフィルムの映画を観る事も多いし、時にはCSの映画も観るけども、ノイズ以上にNR感が好きではないので「MPEG NR」は弱、「ダイナミックNR」はオートを常用。↓

「映像調整」→「詳細調整」に含まれる項目は、一通り「HiVi CAST」での調整をやった後に変更をすると、また一からやり直さないといけないハメになるので、まず最初に設定しちゃう。
映画視聴時に使用する映像モードなので、「色温度」は低に設定、「ダイナミックガンマ」はオフにしたい所だけども、さすがにメリハリがなさ過ぎる場合もあるので、弱に。
「ガンマ調整」は00、「Vエンハンサー」はオフ。↓

以上で下準備は完了。

慣れてしまえば、映像調整の基本中の基本「SMPTEカラーバー」だけで調整できるけども、今回は「HiVi CAST」を再生してガイド通りに調整を進めてみる。
まずはコントラスト。
きちんと100/99/98のチャートが見分けられるように、コントラスト(ユニカラー)を調整。
「ユニカラー」80がベストだった↓

続いて、黒レベル。
画面を撮影したデジカメの性能限界を越えているのか、写真では判別出来ないけども、肉眼では0/1/2のチャートもちゃんと見分けられている。
ただ、黒が沈み切らないのは液晶の宿命なので、黒レベル/バックライト両方の項目を最低にしたとしても、若干白っちゃけ。
コントラストよりもベストポイントを見つけにくいけども「バックライト」15、「黒レベル」+03ってところが良い感じ。↓


続く「色合い」と「色の濃さ」は、ブルーフィルター越しだと暗くて撮影が出来なかったので、画像無し。
「色の濃さ」+03、「色合い」+02に。
そして「シャープネス」。
47Z2000の場合は、いくらシャープにしても画が破綻しない程度に調整幅が絞られているので、お好みでよさげだけども、バランスがいいのは00。

以上で基本的な調整はおしまい。
調整値をまとめると、こんな感じに。
明るさ関係以外は、ほとんど初期設定値で問題なしな感じ。
ユニカラー :80
バックライト:15
黒レベル  :+03
色の濃さ  :+03
色あい   :+02
シャープネス:00
この調整値でテストチャート以外の画を見ると、パッと見、暗くて色も地味な印象を受けるけども、数分見続けると慣れてきてイイ感じになる。
※暗闇の中、ここから突然「あざやか」モードにすると、まぶしくて死にそうになるので注意。


今回調整に使った出力機器は、RD-X6をHDMI接続で、出力解像度はD3(1125i)。
なお、録画開始時などのOSDで鑑賞を邪魔されるのがイヤなので、本気視聴時はPanasonicのDVD-RP91を使用するけども、調整値はRD-X6とまったく同一で問題無かった。
↓今回調整に使ったDVDはこちらの「HiVi CAST」[Amazon]。


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ドラマ
2007.07/27 21:54

「女帝」が面白すぎる

素晴しい(笑)


トコトン思った通りに物語が運び、決して視聴者を裏切らない展開で、東海テレビの昼ドラや絶頂期の大映ドラマの様。


今期、カンで選び観始めたドラマの中では、いちばん期待してなかったのが「女帝」だったけども、フタを開けてみたら、次回が気になるドラマはコレ一本だったってのが面白いところ。





女帝 1 愛蔵版 (1)

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  • 作者: 倉科 遼
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2005/08/26
  • メディア: コミック



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