日: 2017年12月3日
アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ゾンビ誕生の衝撃なぜ世界は恐怖したのか?」再放送は明日12/4 NHK BSプレミアムで–ロメロ/サビーニ/ジョン・A・ルッソ/三上真司
アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ゾンビ誕生の衝撃なぜ世界は恐怖したのか?」はNHK BSプレミアムで明日12/4再放送。
(https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3444/1453077/index.html)
ホラー映画に革命を起こした“ゾンビ”!誕生の裏にはアメリカの若者たちの“時代”との闘いがあった。ゾンビとは本当は何なのか?そこに込められた真のメッセージ!
ホラー映画に革命を起こした“ゾンビ”!1968年に公開された第1作「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」は歴史的名作としてNY近代美術館に永久収蔵されている。究極のエンターテインメント、そこには人種差別やベトナム戦争にアメリカが揺れた時代のメッセージが込められていた。ゾンビとは本当は何なのか?今年亡くなった鬼才ロメロ監督の知られざる思いとは?アメリカの悪夢を描いた若者たちのアナザーストーリー。
ということで、先週放送された「アナザーストーリーズ」のゾンビ回が再放送。
放送は明日2017.12/4 18:00~19:00 NHK BSプレミアムで。
司会:沢尻エリカ
語り:濱田岳
出演:ジョン・A・ルッソ(脚本家)、トム・サビーニ(特殊メイクアーティスト)、三上真司(ゲームデザイナー)
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の脚本を担当した「ジョン・A・ルッソ」や「ゾンビ」の特殊メイク トム・サビーニ、ナタで頭を割られる内トラゾンビのレナード・リーズらの証言で、ロメロの「NOTLD」や「ゾンビ」を語るといった内容。あと「バイオハザード」のゲームデザイナーの思い出話も少々。
BSとはいえNHKが21時からの番組で、「ゾンビ」の、肩を噛みちぎったり、内臓引きずり出してむさぼり食ったりの「驚異のスーパー残酷」シーンを無修正でバンバン使っていたのが素晴らしかった。
ていうか今回の再放送は18時だよ(笑)
このほか、12月の気になる番組はこちら↓
・2017年12月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-10-27-1)
・「「ゾンビ」製作35周年記念究極版ブルーレイBOX」が届いたー♪
・「ゾンビ 新世紀完全版 DVD-BOX」が届いたー♪
・「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」ブルーレイが届いたー♪
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は明日12/4深夜 CS TBSチャンネル2で–富野由悠季/ハイビジョンマーク有り
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」はCS TBSチャンネル2で明日12/4深夜放送。
(http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/a0282/)
富野由悠季監督が手がけた不朽の名作・ガンダム。シリーズ初の劇場オリジナル作品がTBSチャンネルに初登場!ネオ・ジオン軍の総帥を名乗り、地球を攻撃するシャア。アムロはニューガンダムに乗り、因縁の相手との最終決戦へ!シャアに惹かれる少女クェスなど、今作で初登場となったキャラクターたちの活躍も見どころ。声の出演は、古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、藩恵子ほか。1988年作品。
【ストーリー】
宇宙世紀0093年。ネオ・ジオン軍の総帥となったシャア・アズナブルは、母なる星を汚染し続ける地球人類を粛清するため、小惑星を地上に落とす“隕石落とし”を敢行しようとしていた。対する地球連邦は、ブライト・ノア率いるロンド・ベル隊で応戦。かつてシャアと死闘を繰り広げたアムロ・レイも、ニューガンダムに乗って出撃する。一方、ニュータイプに覚醒しつつある地球連邦政府高官の娘クェスは、シャアの思想に共鳴し、ネオ・ジオンに参加するが…。
ということで、「逆シャア」がTBSチャンネルに。
放送は明日2017.12/4 25:00~27:10 CS TBSチャンネル2で。
現在予定されているリピート放送は、12/24 23:30から。
原作・脚本・監督:富野由悠季
主題歌:「BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~」TM NETWORK
声の出演:古谷徹、池田秀一、鈴置洋孝、榊原良子、白石冬美、川村万梨阿、弥生みつき、佐々木望、山寺宏一、伊倉一恵、安達忍、藩恵子、嶋俊介、村山明、荘真由美、牛山茂、広森信吾、松村康雄、池田勝、石塚運昇、曽我部和恭、石森達幸、秋元羊介、戸谷公次、小宮和枝、丸尾知子 ほか
現時点では公式サイトに[HD]マークがあるので、スカパー!プレミアム等ではハイビジョン放送なのかも。
でも、自分が確認した範囲では、アニマックスとかでもSDマスターだったし、ちょっと「ホントにHD??」という気がしないでも無い(笑)
<追記:みた。やはりSDだった!>
このほか、12月の気になる番組はこちら↓
・2017年12月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-10-27-1)
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・サントラCD「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 完全版(初回生産限定盤)」が届いたので記念写真
大林宣彦「麗猫伝説」は明日12/4朝 日本映画専門チャンネルでハイビジョン放送–入江たか子/入江若葉/柄本明/風吹ジュン/佐藤允/峰岸徹/大泉滉/平田昭彦/坊屋三郎/円谷プロ
おとなの2時間サスペンス「麗猫伝説(れいびょうでんせつ)」はBS/CS日本映画専門チャンネルで明日12/4ハイビジョン放送。
(https://www.nihon-eiga.com/program/detail/nh10007315_0001.html)
ウルトラマンでおなじみの円谷プロが制作。テレビ用映画として作られ、のちに劇場公開された16ミリ作品。引退した大女優の起用を企み、再起を掛ける脚本家が翻弄される姿を描く。スランプから再起を掛ける脚本家の志村(柄本)は、企画部長から「竜造寺明子(入江たか子・二人一役)の映画を30年ぶりに再映画化したい」と持ちかけられる。明子はすでに芸能界から引退し、マスコミの前から遠ざかっていた。志村は、美貌が衰えない明子(入江若葉・二人一役)を映画出演にひっぱり出そうとするが・・・。
ということで、1983年に日テレの火サスで放送され、そののち1998年に劇場公開された「麗猫伝説」がメチャメチャ久しぶりに日専で放送。
放送は明日2017.12/4 朝08:35~10:30 BS/CS日本映画専門チャンネルで。
現在予定されているリピート放送は、12/22 25:25から。
監督:大林宣彦
脚本:桂千穂
撮影:阪本善尚
音楽:三枝成彰、大林宣彦
出演:入江たか子、入江若葉、柄本明、風吹ジュン、佐藤允、峰岸徹、大泉滉、平田昭彦、坊屋三郎
なお、12/22 21:00からは、特集「12.16「花筐/HANAGATAMI」公開記念24時間まるごと映像の魔術師・大林宣彦」を放送。
12/22 21:00~ 「「花筐/HANAGATAMI」公開記念 大林宣彦×岩井俊二×常盤貴子 特別番組」
12/22 22:00~ HOUSE ハウス
12/22 23:40~ 可愛い悪魔
12/22 25:25~ 麗猫伝説
12/22 27:10~ 転校生
12/23 05:15~ 時をかける少女
12/23 07:10~ この空の花 長岡花火物語
12/23 10:05~ 野のなななのか
12/23 13:10~ 「花筐/HANAGATAMI」公開記念 大林宣彦×岩井俊二×常盤貴子 特別番組
12/23 14:10~ HOUSE ハウス
12/23 15:55~ 転校生
12/23 18:00~ 時をかける少女
12/23 19:55~ さびしんぼう
で、「麗猫伝説」、今回はタイトルに「〜劇場版」と記載されてないけども、今回放送されるのはどっちなんだろうなぁ?
日電の公式サイトでは公開年が1983年になってるので、放送版だろうかね?
ていうか、そもそもテレビ放送版と劇場版でどう違うのか、あるいはまったく違わないのかが分かってないんだけど。
2004年の5月に日専でやった時は、「麗猫伝説 劇場版」というタイトルになっていて、いま録画を確認したところ、特に映倫マークも出ない様だし、エンドロール後に「この作品はフィクションです~」と出て、いかにもテレビ番組っぽい感じだったので、ますます分からない。
それにしても2004年の頃は、大林の初期短編から「なごり雪」まで「まるごとライブラリー監督・大林宣彦 2ヶ月連続 42作品一挙放送」とかいってすごい特集組んでたけど、最近の日専は一点豪華主義みたいになってラインナップがなぁ、、、。
連ドラや2Hドラマばっかで日本ドラマ専門チャンネルみたいになっとるよ。
ちなみに、2018年2月2日には、大林宣彦が同じく火サスで撮った「可愛い悪魔」のDVDが発売に。
このほか、12月の気になる番組はこちら↓
・2017年12月の地上波とBSデジタルの気になる番組をチェック
(http://catalina.blog.ss-blog.jp/2017-10-27-1)
・ブルーレイ/DVDソフト フォトレビュー記事リンク集
(http://momo.gogo.tc/ginban/blog/?p=6867)
・ブルーレイ「時をかける少女 4K Scanning Blu-ray」が届いたので記念写真–原田知世/大林宣彦/1983
・ブルーレイ「震える舌」と「異人たちとの夏」が届いたので記念写真–あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション