日: 2013年12月20日

TV番組
2013.12/20 10:33

「“考え方”が動きだす 佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ」は明日12/21深夜 NHK Eテレで再放送–ピタゴラスイッチ

「“考え方”が動きだす 佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ」はNHK Eテレで明日12/21深夜再放送。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20131221-31-10271

抽象的概念や考え方を表現のテーマとして取り上げ、斬新な手法で作品化するある大学の研究室の試みを紹介。Eテレ「お願い!編集長」のリクエストに応え9年ぶりに再放送!

ということで、2005年の正月に放送された「佐藤雅彦研究室のアニメーション・スタディ」が再放送。
「ピタゴラスイッチ」とかが好きな人は是非!


放送は明日2013.12/21 25:15〜26:15 NHK Eテレで。


出演:ピーター・バラカン、佐藤雅彦


Eテレ公式サイトの再放送リクエストページ「お願い!編集長」では、352 Eね!を獲得しての再放送となったみたい。
http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/14436.html



なお、NHK Eテレでは、2014.1/2 23:40〜24:10 「大人のピタゴラスイッチ」の新作が放送される模様。
ピタゴラスイッチ公式サイトによれば、今回のテーマは「デジタル」と「マッピング」とのこと。


その他、ピタゴラ関連では主に下記の様な番組も。

12/29 26:00〜27:02には「大人のピタゴラスイッチ」(おそらく前回の)

01/02 09:00〜09:15には「ピタゴラスイッチ選」

01/02 11:40〜11:55には「23550655・2014SP」

01/02 17:00〜18:00には「ピタゴラスイッチ(ピタゴラ装置41番の歌/うたスペシャル/何してるの?おじさん/ピタゴラスイッチ デラックス)」


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TV番組
2013.12/20 8:42

ETV特集「記憶は愛である~森崎東・忘却と闘う映画監督~」は明日12/21夜 NHK Eテレで–ペコロスの母に会いに行く/石橋蓮司/加瀬亮

ETV特集「記憶は愛である~森崎東・忘却と闘う映画監督~」はNHK Eテレで明日12/21放送。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2013/1221.html

「映画は記憶の芸術である」。
名匠・森﨑東(86)は言う。デビュー作『喜劇 女は度胸』(1969年)にはじまり、松竹の喜劇映画の名手として評価を確立した森﨑は、その後フリーに転向し、独自の表現を追求してきた。森﨑が映画に刻みつけてきたのは、社会の片隅で懸命に生きる“庶民の記憶”だ。森﨑映画にはヒーローもスターも登場しない。そこに描かれるのは、逆境にあっても前を向いて生きる市井の人々の群像劇である。『喜劇 女は男のふるさとヨ』(1971年)ではストリッパーたちのたくましく生きる姿を描き、『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』(1985年)では、当時その存在すらあまり知られていなかった原発ジプシー(原発労働者)を取り上げ大きな反響を巻き起こし、『ニワトリはハダシだ』(2004年)では、知的障害のある少年が巻き起こす大騒動がベルリン国際映画祭で絶賛され話題をさらった。歴史のうねりの中で忘れ去られていく“名も無き人々”が抱いたはかない記憶の数々を、森﨑はフィルムに焼き付けてきたのである。

去年秋、そんな森﨑が25本目の新作映画の製作に挑んだ。テーマに選んだのは認知症である。原作は、還暦を過ぎた息子が認知症の母親を介護する日々をユーモラスにつづった漫画『ペコロスの母に会いに行く』だ。少しずつ記憶を失っていく母親の姿をありのままに受け止め、長崎弁の方言を交えながら描かれる切なくも温かい物語だ。

「記憶を失っていくのは、悪いことばかりではない」という漫画に込められたメッセージが大きな反響を呼び、20万部を超えるベストセラーとなっている。

一方、森﨑は、記憶が失われてゆくことをよしとせず、あくまで忘却に抗おうと考えていた。認知症という題材を、介護する息子の立場からではなく、記憶が薄れていく母親の目線から描こうとする森﨑。実はこのとき、森﨑の身体に、ある異変が起こり始めていた・・・。

私たちのカメラは、“記憶という名の愛”を映画に刻み込もうともがく、森﨑の格闘の日々に密着した。

ということで、映画版「ペコロスの母に会いに行く」撮影中の森崎東に密着したドキュメンタリーが。


放送は明日2013.12/21 23:00〜24:00 NHK Eテレで。

現在予定されている再放送は、12/27 24:45から。

語り:石橋蓮司
朗読:加瀬亮


当初の仮題は「記憶の喪失と闘う映画監督~遺作に挑む森崎東~」というものだったけども、大分タイトルがマイルドになった感じですな。

なお、近々に放送される森崎東関連では、主に下記の様な番組が。

・朝比奈周平ミステリー4 木曽路殺人事件
 12/21 14:10〜15:50 CS日テレプラス

・やればやれるぜ全員集合!!
 01/06 13:00〜14:29 NHK BSプレミアム

・喜劇 特出しヒモ天国
 01/14 25:00〜26:30 CS東映チャンネル


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映画
2013.12/20 8:26

「ヒドゥン」テレビ吹替版は明日12/11 WOWOWプライム 土曜吹替劇場で–松橋登/田中秀幸/池田勝

土曜吹替劇場「ヒドゥン」吹替版はWOWOWプライムで明日12/11放送。
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/012727/

凶悪エイリアンが次々と人間に寄生し、残虐行為を繰り返す。FBI捜査官と刑事がコンビで犯人を追うが……。K・マクラクラン主演の、1980年代の傑作SFアクション。



「エルム街の悪夢2 フレディの復讐」のJ・ショルダーが監督し、アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを獲得。SFだがFBIと刑事のバディー(相棒)ムービーでもあるのが楽しく、ハードロックと速いスピードが大好きというエイリアンの設定もユニーク。エイリアンが何発撃たれても死なないのは「ターミネーター」の影響か。それでいてクライマックスが感動的なのはB級映画道の良心であろう。TV「ツイン・ピークス」などデヴィッド・リンチ組の印象が強いマクラクランが、本作でも魅力的だ。



<物語>

ロサンゼルスで、ごく普通の人間が銀行強盗をするという事件が発生。だが、犯人は、実は寄生したエイリアンに操られただけだった。市警察の刑事ベックは捜査に取り組み、そこにFBI捜査官ギャラガーが合流する。エイリアンはさらに別の人間に寄生し、次々と事件を起こす。ベックはギャラガーに何が起こっているのかを聞き出そうとするが、ギャラガーは何も語ろうとしない。やがて、ベックの同僚がエイリアンに寄生されてしまう。

ということで、1990年代、テレ朝の「日曜洋画劇場」で何度も放送されていた「ヒドゥン」のテレビ吹替版がWOWOWに。
WOWOW
放送は明日2013.12/21 20:00~21:45 WOWOWプライムで。

現在予定されているリピート放送は、1/26 午前09:45から。

監督:ジャック・ショルダー
出演:カイル・マクラクラン(松橋登)、マイケル・ヌーリー(田中秀幸)、エド・オロス(池田勝)、クルー・ギャラガー(嶋俊介)、クローディア・クリスチャン(弘中くみ子) ほか


ちなみにスターチャンネル2では1/3 27:50〜「ヒドゥン」の字幕版を放送。


<日曜洋画劇場「ヒドゥン」淀川長治解説>

この映像は1997年1月に放送された時の解説みたい。
淀川長治は1998年11月に亡くなったので、その約2年前ですな。
という事は「ヒドゥン」解説はこの時が最後かな?

ウチにも94年に「ヒドゥン」が放送された時の録画が残ってたので観比べてみたけど、それから比べると、やっぱり多少元気が無くなってる感じだなぁ。

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・「ヒドゥン」は明日10/6朝 WOWOWシネマで5.1ch放送–ジャック・ショルダー/カイル・マクラクラン
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2013-10-05
・「ヒドゥン」1だけやっとみた
 (http://catalina.blog.ss-blog.jp/2008-07-05
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