月別: 2008年6月
明日6/19 20時から「深海に幻のサメを追う ~秘境 東京海底谷~」BShi ハイビジョン特集
明日6/19 20時から、ハイビジョン特集「深海に幻のサメを追う ~秘境 東京海底谷~」をBShiで放送。
(http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/)
ということで、HV特集で深海怪獣ジグラ ミツクリザメ(Goblin shark)の特集番組を放送。
番組内容は以下のとおり。
東京湾―――周辺に数百万の人々が暮らし、豊かな江戸前の魚介類に恵まれた大都会の海。その東京湾の「海底」に、知られざる世界が眠っているのをご存知だろうか?湾の入り口を深く深く潜っていくと、 海底には“深海の大峡谷”が眠っている、その名も「東京海底谷(とうきょうかいていこく)」。最も深い所はおよそ1000m、急峻な渓谷が長さ100キロにもわたって広がっている。東京湾では、一日700隻あまりの船が往来するため、これまで調査が行えず、いわば「最後の秘境」と言われていた。私たちは、ここに世界ではじめてカメラを据え、そこに生息する様々な生物を追った。
世界最大の甲殻類・タカアシガニ、人の祖先とも言われる棘皮動物・テズルモズル、深海ザメの大群など、そこには様々な不思議な生物が生息していた。中でも注目したのが、「幻のサメ」とも呼ばれる、ミツクリザメだ。世界中の海洋生物学者が追う希少なサメ、網にかかった姿、全身が真っ赤で、口が飛び出したおぞましい姿から、海外ではゴブリンシャーク(妖怪ザメ)とも言われている。
私たちは、老練な漁師、サメ研究の第一人者、深海調査のエキスパート・JAMSTEC(海洋研究開発機構)などの力をかりながら、幻のサメを追う。そして、「なぜ大都会の海に、幻のサメが生きているのか?」 サメを育む豊かな海底谷の謎に迫っていく。
ミツクリザメも嬉しいけど、東京海底谷にカメラ据えて撮ったという深海生物映像が楽しみ。
ちなみに、ミツクリザメはこんなやつ↓ 口が飛び出してないと、割と普通ですな。
しながわ水族館で、このミツクリザメのはく製を横から下から舐めるように観賞していたら、一緒に行ったオネエちゃんに軽く引かれたの思い出した。
40GB PS3にもアップデートでPS2との互換性を搭載か[GIGAZINE]
GIGAZINEが「ソニー、40GBモデルの新型PS3にもアップデートでPS2との互換性を搭載か」という記事を掲載していた。
(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080618_ps3_ps2/)
互換性の提供について、事実であるかどうかは保証されていませんが、初期のPS3がPS2に搭載されているCPU「Emotion Engine(EE)」とグラフィックチップ「Graphics Synthesizer(GS)」を搭載することで実現していたPS2との互換性を、EEとGSを使わずにソフトウェアで実現できるようにしたとのこと。
ということで、まだウワサレベルなのかも知んないけど、もし動くようになるなら良い事ですな。
自分はPS2買ってないから、対応したらご祝儀で「トムとジェリー ヒゲヒゲだいせんそう」を買おう。
特殊効果の神様スタン・ウィンストン死去[variety.com]
variety.comが「特殊効果の神様スタン・ウィンストン死去–『ターミネーター』『ジュラシック・パーク』など驚くべき映像を手がけ」という記事を掲載していた。
(http://www.varietyjapan.com/news/ofdeath/2k1u7d000003dvty.html)
ハリウッドの特殊効果、特殊メイクの第一人者スタン・ウィンストンが、15日(日)、多発性骨髄腫のため62歳で亡くなった。
あぁ、、、スタン・ウィンストンが逝ってしまったのか。
そこは本物の役者やスタントマンに特殊メイクで表現するべきだろう!って所までCGでやっちゃって、確かに映像的にはすごいけど、何となく生っぽさが足りなくて、つまんなくなっちゃってる事が多くなってる所にこの訃報は痛い、、、。
確かに「エンティティー 霊体」で表現したエフェクトは「インビジブル」が受け継げたかも知れないけど、ターミネーターやジュラシック・パークのレベルでデザインができる人はなかなか居ないんだろうなぁ。
残念。

