[GIGAZINE]絵の中に無限に入り込んでいく「ZOOMQUILT」
GIGAZINEが、絵の中に無限に入り込んでいく「ZOOMQUILT」という記事で、「ZOOMQUILT」を紹介していた。
(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061121_zoomquilt/)
この手の、延々とズーミングをし続ける映像としては、「コズミック・ズーム」や、インテリアデザイナーとして有名なイームズ夫妻が制作した「パワーズ・オブ・テン」などが有名だけども、それらは、始点(地球上のある風景)と終点(銀河系)が決まっているのに対し、この「ZOOMQUILT」は始点と終点の絵が繋がっていて、延々とズームし続けることが出来るというもの。
アニメ撮影をチョコッと経験していた頃に観た「パワーズ・オブ・テン」は、まさに驚異の映像という印象だったけども、その後、ジョディ・フォスターの「コンタクト」や「メン・イン・ブラック」などをはじめ、動いている実写の映像から、こういったレンズ等の物理的限界を越えた映像もCGで作れるようになって、有り難みというか、技術的な点での驚きを感じる事は少なくなってしまったのが個人的には残念。
EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2001/08/24
- メディア: DVD
[GIGAZINE]今週中に300GBのホログラフィックディスクが登場か
[GIGAZINE]に「今週中に300GBのホログラフィックディスクが登場か」という記事が掲載されていた。
(http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061120_hvd_prototype_disc/)
>DVD1枚の大きさに300GBの容量が入り、転送速度は毎秒20MBというホログラフィックディスク
>1枚あたりの価格は100ドルから125ドルだそうで。第2世代になると、2008年には書き換え可能で800GBの容量になり、データ転送速度は毎秒80MB程度になる見込み
ん〜、HDDに比べても安くは無いですな、、、。
DVD-Rの様に経年劣化で消える可能性が無いなら使っても良いなぁとは思うけども。
こういうのを開発するのも勿論良いんだけども、個人的には、HDDをもっと修理しやすい構造にして欲しいと思ったりするんだよなぁ。
今までにも、スピンナップ不良、ヘッドがカッコンカッコン、制御基盤のチップがブロー、等々。
SASIやSCSIの時代から数えると、何台もオシャカにしている身としては、HDDもう一台位の値段で、プラッタでもヘッドでも交換が出来て、一部だけでもデータを救えたら良いのにと何度思った事か。
サルベージ業者みたいな修理料金じゃ、事実上個人では利用出来ないようなもんだし。
まぁ、マメなバックアップとミラーリングなりRAID5あたりが一番安上がりな訳ですな。
「山田五郎アワー『マニア解体新書』」を順に観てみる
ここ数日、寝る前の1本として、「山田五郎アワー『マニア解体新書』」を観まくりである。
オンエア時にも大体観てはいたんだけども、所々、録画して焼いただけの回もあったので、この機会に全話制覇しとこうという魂胆。
「こんな事を趣味にする人間がいたのか。。。」という公式ページの番組紹介文の通り、ヘンなものを集めたりハマったりしている人の話に感心してみたり呆れてみたりというトーク番組。
仏像マニア、ダムマニア、食虫植物マニア、鉱物マニア等々、そういうマニアがいる事は知っていたし、自分では手を出さなかったけども、マニアの人たちのトークを通じて楽しみ方を知ってしまうと、危なく自分でもその道に入っていきそうなものもあって、なかなか危険だなぁ。
・山田五郎アワー『マニア解体新書』
(http://www.mondo21.net/variety/yamada/mania/)
・山田五郎アワー『新マニア解体新書』
(http://www.mondo21.net/variety/yamada/index.html)