[AV Watch]次世代レコーダのトレンドは、H.264エンコーダ搭載
AV Watchが「本田雅一のAVTrends:次世代レコーダのトレンドは、H.264エンコーダ搭載」という記事を掲載していた。
(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070821/avt012.htm)
個人的には、HD放送だけでなく、SDでもH.264エンコードが出来て、スカパーを低いレートで録れるようになってくれると大変助かりますな。
ただ、いままで、向こう20年は何があっても再生出来るであろうという読みから、DivXやWMVにも浮気せず、頑固一徹DVD-Videoフォーマットで保存してきているので、それを崩す事が出来るかが自分の中での大きな壁だな。

BUFFALO PC-MV9H/U2 PCastUSB H.264エンコードキャプチャBOX
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: エレクトロニクス
[AV Watch]パラマウント、全Blu-ray出荷停止。日本でもHD DVDのみ供給
AV Watchが、「パラマウント、全Blu-ray出荷停止。日本でもHD DVDのみ供給−BD版「トップガン」、「ザ・シューター」も発売中止」という記事を掲載していた。
(http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070821/param2.htm)
なんと、パラマウントは新発売タイトルの発売中止だけでなく、既発売タイトルについてもBlu-ray Discタイトルは出荷停止となる模様。
<2007.08.21 20:30追記>
現時点では、「ブラック・レイン」、「ミッション:インポッシブル トリロジーBOX」、「U2 魂の叫び」の3タイトルのステータスが「通常1~2週間以内に発送します。」になっているので、この辺は今からオーダーしても遅いのかも?

ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション (Blu-ray Disc)
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2007/08/03
- メディア: DVD

ナチョ・リブレ 覆面の神様 スペシャル・コレクターズ・エディション
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2007/03/23
- メディア: DVD

ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション (Blu-ray Disc)
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2007/02/23
- メディア: DVD

ブラック・レイン デジタル・リマスター版 ジャパン・スペシャル・コレクターズ・エディション
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2007/02/23
- メディア: DVD

M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション (Blu-ray Disc)
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: DVD

M:i ミッション:インポッシブル トリロジーBOX (Blu-ray Disc)
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: DVD

フォー・ブラザーズ 狼たちの誓い (Blu-ray Disc)
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: DVD
[ZAKZAK]中国企業が知的財産権を主張…スカパーを提訴と報道
「ZAKZAK」が「中国企業が知的財産権を主張…スカパーを提訴と報道」という記事を掲載していた。
(http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_08/g2007082109.html)
ラヂオプレス(RP)は20日、中国の通信社、中国新聞社の報道として、複数の中国のメディア企業が日本の多チャンネルCS放送「スカイパーフェクTV」を相手取り、東京で損害賠償訴訟の手続きを開始したと伝えた。
「スカイパーフェクTV」が許可なく中国のテレビドラマを放映し、知的財産権を侵害したとしている。
ただ、スカパー!側では認めてはいない模様。
共同通信の取材に対し「中国企業との間で、スカイパーフェクト・コミュニケーションズおよびスカパーJSATが被告となる訴訟が東京地裁で提起されたという事実はない。訴状を受け取った事案もない」(広報IR部)としている。(共同)
ちなみに、日中経済通信 ニュースチャイナ(http://www.newschina.jp/news/category_1/child_4/item_5654.html)によれば、こんな感じ↓らしい。
これまでの法廷調査で日本側が提出した証拠によると、日本のテレビ局が放送した中国ドラマの無断放送件数は500本、9000編余りに及ぶという。
中国ドラマ「苦菜花」の版権所有者、北京赤東文化伝媒公司(赤東文化)の責任者によると、同社は2005年、日本の衛星放送会社スカイパーフェクトTVの785チャンネルが、何の権利も取得せずに同ドラマを放映していることを発見。このため、赤東文化は日本の弁護士に委託し、東京地方裁判所に訴訟を起した。裁判所は、同785チャンネルの権利侵害は事実であるとし、スカイパーフェクト側に賠償命令を下した。現在、同案件はすでに賠償手続きに入っており、これまでの日本側の中国ドラマ購入価格に基づくと、初回放送の購入価格は1シリーズ1000万-1500万円で、賠償額はこの価格が参考とされる見通し。
785chだと「CCTV-9」(http://www.apmh.co.jp/)ですな。
日本企業とはいうものの、香港資本な上に代表はどうも中国の人っぽい。
<2007.08/21 18:45追記>
今日19:30~の「クローズアップ現代」は、「問われるメイド・イン・チャイナ【2】 “偽物”はなくせるか」
※BS2での放送は、20:55~